玄関ドアの「耐用年数」をご存じですか?
交換やメンテナンスの目安にしてください🤗
こんにちは、「街の玄関ドア屋さん 神戸薬師通店」です。
玄関ドアは毎日使う大切な出入口。
見た目がきれいでも、内部では経年劣化が進んでいる場合があります。
そこで今回は、玄関ドアの「耐用年数」について詳しくご紹介します。
■ 法定耐用年数とは?
国税庁が定める「法定耐用年数」は、減価償却など税務上の基準となる年数です。
玄関ドアは「建物附属設備」に分類され、材質によって次のように定められています。
これはあくまで会計上の基準ですが、リフォームや交換時期の参考にもなる数字です。
■ 実際の寿命=物理的耐用年数は?
法定年数とは別に、実際に使用して劣化していく“物理的な耐用年数”も存在します。
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アルミ製ドア:20~30年
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木製ドア:15~20年
長く使える一方で、年数が経つと次のようなトラブルが起こりやすくなります。
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鍵の動作不良・施解錠の不具合
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ドアの反り・建て付けのズレ
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開閉音の異常や防音・断熱性能の低下
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錆びや塗装の劣化
■ メーカー基準や点検目安にも注目!
メーカーによっては、部品や電子錠の点検目安を公表している場合があります。
たとえばYKK APのスマートキー機能は、「10年を目安に点検・部品交換を推奨」されています。
ただし、玄関ドア全体としての耐用年数はメーカーごとに明確には示されていないことが多いため、定期的なプロの点検が重要です。
■ 状況に応じた判断が大切です
玄関ドアの寿命は、材質だけでなく「日当たり・風雨・使用頻度」など設置環境によって大きく変わります。
そのため、法定年数や物理的寿命に頼りすぎず、実際の状態をしっかりチェックすることが大切です。
■ 不安を感じたら、私たちにご相談ください
「最近ドアの閉まりが悪い…」
「鍵の調子が気になる」
そんなときは、交換ではなく“ドアクローザー交換”で済むケースもあります。
「街の玄関ドア屋さん 神戸薬師通店」では、玄関ドアのドアクローザー交換も承っております。
地域の皆さまに支えられ、おかげさまで高い評価もいただいております。どうぞ安心してお任せください。
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