LIXIL玄関ドアスマートキーはどう選ぶ？電池切れでも大丈夫なの？
玄関ドアを開ける際に、荷物で手がふさがっていてカギが上手く差し込めない、急いでいるのにカギが出てこない、多くの方が経験しているのではないでしょうか。たくさんの食材を買い込むと両手いっぱいになり、結構重いですよね。また、小さなお子様を抱っこしたり、ベビーカーに乗せていたりしていると本当に大変です。
そんな時に、
カギをカバンやポケットから出さずにドアが開けられたらどんなに楽でしょう。LIXILのリシェント玄関ドアは、
ボタンを押すだけのリモコンやカードをかざすだけで開け閉めできる機能を付けられる便利なリフォーム用玄関ドアです。・玄関ドアのリフォームを考えている・スマートキーに興味があるけれど本当に使いやすいのか・どのスマートキーが良いの？とお考えの方に、LIXILのスマートキーを紹介していきます。
LIXLのリフォーム用玄関ドアリシェントのスマートキーは2種類のタイプから選べます。
ポケットやカバンにスマートフォンやリモコンを入れておけばボタンを押すだけで施錠・解錠ができる。
ドアハンドルにカードやタグキーをかざすだけで施錠・解錠ができる。
車と同じような操作で、非常に簡単で楽に玄関ドアの開け閉めができます。今までのように、カギ穴にキーを差し込んで回すような手間が全くいらないということです。
玄関ドアが古くなったとき最も多いトラブルはカギが上手く回らなくなり開け閉めが困難になることです。どこか引っ掛かりがあり最後まで回らなくて、カギ穴に専用の潤滑剤を注入したり鉛筆の粉をカギに擦り付けたりと調整には手間を要します。経年劣化でカギ穴の中とカギが上手く噛み合わなくなってくると、その度にストレスを感じてしまいますよね。
そんな時に、カギが無くても開け閉めできるスマートキーがあればどれだけ楽でしょう。
カギが回らないなどの心配が無用なスマートキーは、画期的で便利な充実した機能が魅力です。一度使うと、きっとこの便利さから離れられなくなると思います。
今ある玄関ドアを電子キーにしたい、という方もいらっしゃいますよね。
実際、後付けが可能な電子キー商品というのも販売されていて、
2万円ほどのものから10万円を超すものまで様々です。しかし、ご自宅の玄関、何年使用されていますか？
●鍵が回しにくい●建付けが悪い●ドアノブが動きにくい などの不調が目立っていませんか？
新築から玄関ドアはそのままというお住まいが多いと思います。実は
玄関ドアの耐用年数というのは
金属製でも20年～30年、さらに
鍵やドアノブ、ドアクローザーなどのパーツの耐用年数は意外と短く
10～15年と言われます。
今後も長く快適に住み続けることを考えると、
数万円かけて電子キーを後付けするより、玄関ドアを丸ごと交換する方がはるかにお得で安心ではないでしょうか。LIXILリシェントならスマートキーがハンドルに組み込まれていますから、後付けキーのように大きく邪魔にもならず
すっきりとした見た目で高性能なスマートキー導入が実現できるのです。
スマートキーの導入は、玄関ドアリフォームの際にお申し付けください。玄関ドアの交換リフォームは最短1日で完了します。LIXILリシェントは、壁を壊さずに既存のドア枠を残して、その上から新しいドア枠を被せるカバー工法で取り付けるので、施工時間が大幅に短く済むのです。
また、リシェント玄関ドアは
デザインのバリエーションが豊富でどのようなタイプの建物にも対応できます。カラーバリエーションも豊富で、お好みのカラーがきっと見つかります。
車のリモコンを思い浮かべてみましょう。それとほぼ同じような機能で玄関ドアの開け閉めが可能なのがLIXILの
リモコンキーです。
アプリを入れたスマートフォンやリモコンを携帯しているだけで、帰宅時にボタンをタッチするだけで操作ができる優れものです。もちろんスマートフォンを操作したりリモコンのボタンを押すことで施錠・解錠はできます。距離の離れたところから施錠・解錠したい場合はスマートフォン・リモコンボタンで操作すると良いでしょう。
全ての操作が簡単に行え、1アクションで完結するところが最大のメリットであり特長だといえます。
「FamiLock（ファミロック）」をお選びください。スマートフォンアプリ「My Entrance」をインストールすることで使用できます。リモコンキーを使用したい場合にはリモコンキーの付属オプションをお申しつけください。
（※スマートフォンアプリ「My Entrance」は断熱ドア・防火ドアのみ対応です。）
標準セット以外にも追加可能です。
「タッチキー」をお選びください。通常リモコンタイプもしくは非常用キー付リモコンタイプを選択できます。
キー付リモコン／リモコンキーは合計10個まで登録可能です。標準セット以外にも追加可能です。
LIXILスマートキー導入の費用は？簡単見積もりシステムで確認！
駅の改札で定期などのカードをかざすイメージ、それと同じように使用できるのが、カードキーやタグキーです。玄関ドアのボタンを押してからかざせばドアの施錠・解錠ができます。特にカードなら定期のように持ち歩けるので紛失しにくく便利です。
「FamiLock（ファミロック）」をお選びください。カードタイプのセットとタグキータイプのセットを選択できます。
標準セット以外にも追加可能です。
「CAZAS＋（カザスプラス）」をお選びください。また、カザスプラスなら「おサイフケータイ」を玄関キーとして利用できます。愛用しているケータイ・スマートフォンが、おサイフケータイ対応機種であればカードキーの代わりとして代用できます。
（※おサイフケータイはiphoneでは使用できません。）
専用カードキー ……（ブラック）3枚＋オーナーキー1本＋標準キー4本
カードキー／おサイフケータイ・Edy対応カードは合計20個まで登録可能です。標準セット以外にも追加可能です
LIXILスマートキー導入の費用は？簡単見積もりシステムで確認！
電気錠を使って外から家に入ったとき、ドアが閉まると自動で鍵も閉まります。慌てている時やお子様でも安心です。（初期設定OFF）
上下どちらかの鍵が開けられてから20秒以内にもうひとつの鍵を開けなければ再施錠されます。空き巣 によるピッキングなど時間のかかる不正解錠対策です。
電気錠を使って解錠後、30秒以内にドアを開けなければ再施錠されます。鍵を開けたのに忘れ物を思い出した、お隣さんに声をかけられた、などの際の閉め忘れを防止します。
電子キー（スマートキー）は電気で作動するカギですから、その電源が無くなったときは大丈夫なの？と心配になりますよね。
●FamiLock（断熱ドア・防火ドア） LIXIL玄関ドアのFamiLockには
電池式とAV100V式の2種類があります。
●アルミドア アルミドアのタッチキーは
電池式です。
電池が切れそうな場合は、
電池切れの前にランプの点滅やLEDの点滅、ブザー音などでお知らせします。いきなり電池が切れて使えなくなることはないので安心してください。ドア側は点滅した後、数十回は作動します。
タッチキーのリモコン側は、リモコンキーをリーダーに密着させることで解錠が可能になります。その後、電池交換をすれば通常通りに戻ります。
さらに
キー付きリモコンなら、万が一電池が無くなったとしても内蔵の非常用手動キーでカギを解錠することもできるので家の中に入れないという事態にはなりません。カザスプラスの場合も同様に、停電や電池切れを起こしてもタッチキーと同じように対応すれば大丈夫です。
AV100V式の場合、停電時には使用できなくなってしまいます。
いずれにしても、普段から電子キーを使う場合でも手動キーは鞄の中などに入れておいた方が良いですね。
リモコンやカードキー・タグキーを紛失したらどうすれば良いのでしょうか。
手元にある全ての電子キーを再登録すれば紛失したリモコンキーが無効化し、使えなくなります。もし、他人に拾われて自宅に侵入しようとしても入れないように対処できるのです。
従来のカギであれば、シリンダーごと交換しなければならなかったのですが、その必要もないので心配はいりません。
スマートフォンを紛失した場合でも、ご家族のスマートフォンから登録を削除すれば安心です。
スマートキーは開いているのか閉まっているのか判断しにくいのではないかという疑問があります。
施錠した時や解錠した時には、必ず操作音が鳴るので音で判断できます。また、視覚的に
施錠されている時は緑色のLEDランプが点灯し、
解錠されている時は赤色が点灯するようにはたらきます。施解錠の判断はLEDランプと操作音により、目と耳で確認できるようになっているのです。
スマートキーの電波を傍受されて、カギを開けられることがないのかという疑問もあります。リモコンキーやカードキーは、高度な暗号化技術と複製防止技術を用いて通信を行っています。万が一、
電波を傍受されたとしても複製は不可能で不正解錠される心配はありません。また、
スマートキーのカギ違い数は、1845京通りという気の遠くなるような数のパターンがあるのでほぼ安全性は確保されているといえるでしょう。
LIXILなら引き戸でもリモコンキー、カードキーをお選びいただけます。リフォーム用玄関引き戸にスマートキーシステムが付けられるのはLIXILリシェントならでは！引き戸をお考えならぜひお選びください。
固くて開けにくいサムラッチハンドルからスマートキーへ
サムラッチハンドルとは一時期流行した形で、クラシックでお洒落なデザインではありますが、古くなってくるとかたく開けにくくなるという特徴がありました。長く使用された玄関ドアを交換リフォームです。
玄関ドアの交換は
カバー工法ならスピーディです。まず現在のドア扉や袖の装飾、ランマのガラスなどを取り外します。ランマの枠もカットすれば、外枠だけの状態になりました。ここに
新しい枠をかぶせるのが、カバー工法です。
新しいドア枠と扉を設置していきます。開け閉めのテストを行いながら調整していく大切な作業です。
新旧のドア枠には隙間が空いていますのでシーリングで埋めます。さらに、取り付け部分を隠す外額も取り付けさらにシーリングを充填していきます。
ランマをなくしたため堂々とした大きな玄関ドアにリフォーム完了です。
LIXILリシェントM83親子ドア、
リモコンで開けられるスマートキーでスムーズにドアを開けられるようになりました。
LIXILスマートキー「FamiLock」「タッチキー」「CAZAS＋」、導入はいくらくらいかかるのか？玄関ドア交換にかかる費用は？
気になるのはリフォーム費用ですよね。
簡単見積もりシステムならご希望のドアやキーシステムの種類を選ぶだけで、交換リフォームにかかる見積もり価格がすぐに確認できます。ぜひご利用ください。
LIXIL玄関ドアスマートキーはどう選ぶ？電池切れでも大丈夫なの？まとめ
リモコンやカードで、簡単で楽に玄関ドアが開閉できるエントリーシステム、FamiLock、タッチキー、カザスプラスにご興味のある方はお問い合わせください。ご希望やご状況に合ったドアやキーをご案内いたします。
小学生や高齢者にも優しい設計で、使いやすさが魅力のキースタイル。スマートキーは、これからの日々の暮らしを便利で安全にしてくれます。これからの時代は、スマートキーが玄関ドアの常識になるのではないでしょうか。
玄関ドアリフォームをご検討中の方、スマートキーの導入をお考えの方はご相談ください。
