窓リフォームの方法比較【断熱強化で家計応援】
物価高騰、あらゆるものが値上がりする中、電気代の上昇にも頭を悩ませてはいませんか?
「窓リフォーム」でお悩み解消のお手伝いができるかもしれません。
・お住まいの断熱に興味のある方
・窓リフォームを検討している方
はこちらの記事をご参考にしてください。
お住まいの断熱の重要性が叫ばれる中、窓リフォームをされる方が増えています。窓や玄関などの「開口部」はお家の中の熱が外に逃げてしまう場所。しっかりと断熱対策をすれば冬暖かく、夏は涼しい家で光熱費節約が期待できます。
「窓リフォーム」でお悩み解消のお手伝いができるかもしれません。
・お住まいの断熱に興味のある方
・窓リフォームを検討している方
はこちらの記事をご参考にしてください。
お住まいの断熱の重要性が叫ばれる中、窓リフォームをされる方が増えています。窓や玄関などの「開口部」はお家の中の熱が外に逃げてしまう場所。しっかりと断熱対策をすれば冬暖かく、夏は涼しい家で光熱費節約が期待できます。
窓・玄関「開口部」の断熱は重要です!
2022年、一般家庭での電気料金は前年の2021年に比べて約1.2~1.3倍になったと言われます。さまざまな生活用品が値上がりする中で頭の痛いお話ですよね。
さらに、東京電力など大手5社が2023年4月から、36円~269円の値上げを発表しています。
しかし生活する中で電気の使用を抑えるのはなかなかに難しく、特に昨今は暑さや寒さを我慢して冷暖房の使用をしないと命にかかわることもあります。
そんな中、住宅の断熱リフォームが盛んです。
その中でも「開口部」のリフォームは効果が高いとされています。
さらに、東京電力など大手5社が2023年4月から、36円~269円の値上げを発表しています。
しかし生活する中で電気の使用を抑えるのはなかなかに難しく、特に昨今は暑さや寒さを我慢して冷暖房の使用をしないと命にかかわることもあります。
そんな中、住宅の断熱リフォームが盛んです。
その中でも「開口部」のリフォームは効果が高いとされています。
熱は窓から逃げる
住宅の「開口部」とは主に窓や玄関などを指します。外壁に穴を開けて作られている部分なのでそこから熱の移動が行われるのはご想像いただけますよね。寒い冬には皆さん窓をぴったりと閉めると思います。
しかしそれでも断熱が十分でないとしたらいかがでしょうか。
しかしそれでも断熱が十分でないとしたらいかがでしょうか。
冬は開口部から熱が逃げる割合が58%
夏は開口部から熱が入る割合が73%
と言われているんです。
※一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会調べ
いくらエアコンを使用してもこれでは効果も半減、ついつい使用量も多くなってしまいますよね。ご家庭での電気代の多くを占めるのは冷暖房、特に暖房です。
ですから、街の玄関ドアやさんでは窓の交換リフォームを推奨します。
街の玄関ドアやさんは玄関ドア交換の専門店ではありますが、施工店のほとんどは「サッシ屋」さん。玄関・窓両方の交換リフォームについてご相談可能です。
まずはお問合せください。
窓もお手軽に交換リフォーム
「窓ってリフォームできるの?」
「窓の交換って大掛かりになるのでは?」
と思われる方も多いと思います。
窓リフォームは以前あまり一般的ではありませんでしたが、各メーカーからお手軽に窓リフォームできる製品が販売されるようになりました。おうち時間の充実と併せ特にここ数年人気です。
「窓の交換って大掛かりになるのでは?」
と思われる方も多いと思います。
窓リフォームは以前あまり一般的ではありませんでしたが、各メーカーからお手軽に窓リフォームできる製品が販売されるようになりました。おうち時間の充実と併せ特にここ数年人気です。
壁を壊さず窓リフォーム
現在の窓交換やリフォームは壁を壊さずに工事が可能です。かかる時間も一窓当たり1時間~数時間程度、その分リーズナブルで非常にお手軽、実行しやすいリフォームなのです。
※サッシの劣化状態が著しい場合や窓のサイズを変えたい場合などは壁を含めた工事が必要です。
※サッシの劣化状態が著しい場合や窓のサイズを変えたい場合などは壁を含めた工事が必要です。
窓リフォームで期待できる効果
☑
窓の結露がひどい
☑
経年劣化で建付けが悪い
☑
すき間風がある
☑
防音も気になる
☑
空き巣に割られないか心配窓についてのこんなお悩みも、窓交換や窓リフォームで解決しましょう。気になる点をご相談いただければ最適なリフォームプランをご提示いたします。
窓リフォームの種類と費用
窓リフォームには主に以下の3種類があります。
- ●カバー工法(窓交換)
- ●内窓設置(二重窓)
- ●ガラス交換
カバー工法(窓交換)
いまある窓枠を残して撤去後、新しい窓枠と窓を取り付ける方法です。
新しい窓枠を被せるように取り付けるのでカバー工法と呼びます。
室内側からも室外側からも新しい見た目になり、製品によっては色も選べるのでお住まいのイメージが一新できます。
ただし、窓枠が二重になるため開口部がやや小さくなる点に注意です。
新しい窓枠を被せるように取り付けるのでカバー工法と呼びます。
室内側からも室外側からも新しい見た目になり、製品によっては色も選べるのでお住まいのイメージが一新できます。
ただし、窓枠が二重になるため開口部がやや小さくなる点に注意です。
一窓(2枚引き違い1800×1200)でかかる時間と費用目安
施工時間 | 数時間~半日 |
費用 | 15~30万円程度 |
※窓のサイズやガラスのグレードによって価格は変わります。
●
LIXIL【リプラス】
YKK AP【マドリモ断熱窓】 など
※取り扱い製品については施工店にお問合せください。
●
主な窓交換製品LIXIL【リプラス】
YKK AP【マドリモ断熱窓】 など
※取り扱い製品については施工店にお問合せください。
窓カバー工法施工例
YKK APかんたんマドリモにて二重窓に。ガラスは3枚合わせの防犯ガラスにいたしました。
内窓設置(二重窓)
いまある窓はそのままに、内側にもう一つ窓を取り付けるイメージです。二重窓とも呼ばれます。あらかじめ窓のサイズに作られたサッシを室内側から設置するだけなので施工がはやく、マンション等の集合住宅でも施工できるのが魅力です。
窓そのものが二重になるので断熱・防音効果は高く結露も気になりません。
ただし開け閉めも2回する必要があるので慣れるまでやや面倒に感じるのと、その分掃除の手間が増えるのは難点です。
窓そのものが二重になるので断熱・防音効果は高く結露も気になりません。
ただし開け閉めも2回する必要があるので慣れるまでやや面倒に感じるのと、その分掃除の手間が増えるのは難点です。
一窓(2枚引き違い1800×1200)でかかる時間と費用目安
施工時間 | 1時間~数時間 |
費用 | 6~10万円程度 |
※窓のサイズやガラスのグレードによって価格は変わります。
●
LIXIL【インプラス】
YKK AP【マドリモプラマードU】
大信工業【プラスト】 など
※取り扱い製品については施工店にお問合せください。
●
主な内窓製品LIXIL【インプラス】
YKK AP【マドリモプラマードU】
大信工業【プラスト】 など
※取り扱い製品については施工店にお問合せください。
内窓施工例
ガラス交換
はめられたガラスのみを入れ替えます。窓リフォームの中では最もお手軽な工事です。はやく安く多くの窓をリフォームしたい場合にはおすすめです。
ガラスを複層ガラスにしたり、防音や防犯対策のあるガラスを選ぶことで効果が期待できます。ただしサッシはそのままで変わらないので、特に熱を伝えやすいアルミサッシのままだと断熱性は劣ります。
ガラスを複層ガラスにしたり、防音や防犯対策のあるガラスを選ぶことで効果が期待できます。ただしサッシはそのままで変わらないので、特に熱を伝えやすいアルミサッシのままだと断熱性は劣ります。
一窓(2枚引き違い1800×1200)でかかる時間と費用目安
施工時間 | 30分~1時間 |
費用 | 5~15万円程度 |
※窓のサイズやガラスのグレードによって価格は変わります。
こんな窓リフォームも可能です
窓交換や窓リフォームの際には、今より性能や機能をアップしたり、使い勝手を良くしたりすることができます。
ガラスの種類
ガラスといっても種類があり、断熱・防犯・そのほか目的によって選べます。(実際に取り付け可能かはお問合せください。)
単板ガラス
1枚で作られた基本のガラスです。断熱性能は低いので断熱目的の窓リフォームではあまりおすすめできません。現在では新築でもほとんど使われません。
複層ガラス(ペアガラス)
2枚のガラスで作られ、その間に中空層があるため、単板ガラスよりも断熱性が高いガラスです。
Low-E複層ガラス
複層ガラスと同じように2枚のガラスで作られており、どちらかにLow-E膜と呼ばれる金属膜をコーティングしてあります。熱の伝わりを抑える効果がありさらに高い断熱効果が期待できます。UVカット効果もあります。
合わせガラス
2枚のガラスを特殊なフィルムで挟み接着したガラスです。割れにくく割れても破片が飛び散りにくいので、防犯や災害対策に最適です。
窓の種類
設置箇所やサイズによっては窓の種類を変えることもできます。今の窓にご不便を感じているならご相談ください。
引き違い窓
もっとも一般的な、2枚のガラス窓を横にスライドするタイプの窓です。3枚・4枚のこともあります。
上げ下げ窓
2枚のガラス窓を上下にスライドするタイプの窓です。小サイズで縦長のものが一般的です。
滑り出し窓
窓全体を外側に押し出すことで開けるタイプの窓です。縦滑り出し窓と横滑り出し窓とあり、浴室や脱衣所などでよく使われます。
FIX窓
開閉できないはめ殺しタイプの窓です。採光を目的としているもので、気密性は高いです。トイレなどによく使われています。
ルーバー・ジャロジー窓
細長いガラスが並べられそれぞれが回転することで開くタイプの窓です。換気時にも目隠し機能が高くお洒落な見た目です。防犯性や気密性はあまり高くありません。
窓交換をするならお風呂場やトイレもおすすめ
窓のリフォームというと大きなリビングの窓や、いる時間の長い寝室の窓などが優先されますが、お風呂場や浴室、そしてトイレの窓リフォームもおすすめなんです。
浴室、お風呂場の窓リフォーム
断熱性能の低い住宅ではヒートショックの危険性が叫ばれます。
ヒートショックとは、急激な気温差によって血圧に変化が起こり、体調に悪影響がでることです。立ち眩みやめまい、意識不明、脳梗塞や心筋梗塞の恐れもあります。お風呂場などでヒートショックが起こると大変危険ですよね。
ところが浴室や脱衣所は気温が低いことが多く、暖かいリビングなどから移動したり、お風呂で暖まった身体で冷えた脱衣所に出たりすることでヒートショックが引き起こされやすいのです。
お風呂場の窓を断熱対策してヒートショックのリスクを軽減しましょう。
ヒートショックとは、急激な気温差によって血圧に変化が起こり、体調に悪影響がでることです。立ち眩みやめまい、意識不明、脳梗塞や心筋梗塞の恐れもあります。お風呂場などでヒートショックが起こると大変危険ですよね。
ところが浴室や脱衣所は気温が低いことが多く、暖かいリビングなどから移動したり、お風呂で暖まった身体で冷えた脱衣所に出たりすることでヒートショックが引き起こされやすいのです。
お風呂場の窓を断熱対策してヒートショックのリスクを軽減しましょう。
トイレの窓リフォーム
トイレの窓は小さいことが多いですが、トイレは外の気温に左右されやすい場所です。ヒートショック防止や快適な暮らしのためにも窓リフォームがおすすめです。
また、リフォームを後回しにされがちなトイレの窓は空き巣のターゲットにもなりやすくなります。お部屋の窓と併せてリフォームを検討しましょう。
また、リフォームを後回しにされがちなトイレの窓は空き巣のターゲットにもなりやすくなります。お部屋の窓と併せてリフォームを検討しましょう。
街の玄関ドアやさんでは窓リフォームのご相談を承っております。
古くなって開け閉めがしにくくなった、すき間風が入るようになった窓にお困りではありませんか?また窓リフォームで断熱強化をすれば室内が快適になるばかりでなく結露対策にもなります。
窓リフォームは1箇所から可能です。まずは無料の現地調査でお住まいの状況とご希望をお伺いし、最適な窓交換・リフォームをご提案いたします。
古くなって開け閉めがしにくくなった、すき間風が入るようになった窓にお困りではありませんか?また窓リフォームで断熱強化をすれば室内が快適になるばかりでなく結露対策にもなります。
窓リフォームは1箇所から可能です。まずは無料の現地調査でお住まいの状況とご希望をお伺いし、最適な窓交換・リフォームをご提案いたします。
窓リフォームで断熱強化!【家計応援】種類と費用目安まとめ
お住まいの断熱対策は開口部から!
冬は開口部から熱が逃げる割合が58%、夏は開口部から熱が入る割合が73%と言われています。お住まいの開口部の大部分は窓です。玄関ドア交換と併せて窓交換リフォームもいかがでしょうか。
省エネ対策、そして光熱費対策にもなります。