玄関ドアの軋み音がうるさい時の調整方法
「キィー」「ギィー」といった玄関ドアが軋む音に悩まされてはいませんか?こうした音に「壊れてしまわないだろうか?」「こんな状態で玄関の防犯は大丈夫?」など不安な気持ちでお過ごしの方も多いのではないでしょうか。この記事では、玄関ドアを開閉する際に異音が発生する原因や、自分でできるDIYでの調整方法を紹介しています。
また、「こういった場合であれば専門業者へ依頼するべき」などの判断基準についても解説しています。この記事を最後までお読みいただければ、玄関ドアの軋み音についてのお悩みを、きっと解決できることでしょう。ぜひ最後までご覧いただき、対処法を実践してみてくださいね。
また、「こういった場合であれば専門業者へ依頼するべき」などの判断基準についても解説しています。この記事を最後までお読みいただければ、玄関ドアの軋み音についてのお悩みを、きっと解決できることでしょう。ぜひ最後までご覧いただき、対処法を実践してみてくださいね。
【動画で確認「玄関ドアの軋み音 正しい対処法」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
玄関ドアが軋む・うるさい原因と自分でできる調整方法
玄関ドアを開閉する際に軋む音がうるさい場合、その原因は丁番(蝶番)やドアクローザーにあるケースが多いです。
●丁番(蝶番)
●ドアクローザー
こちらでは、玄関ドアを開閉する際に軋み音がうるさい時の原因と、自分でできるDIYの調整方法を紹介します。
【原因1】丁番のグリス切れ
玄関ドアの丁番には、グリスと呼ばれる潤滑剤が使われています。グリスとは、潤滑油に粘り気を加えて、半個体の状態にした潤滑剤です。特に摩擦が多い部分に使用されています。
玄関ドアの丁番のグリスは、時間が経過するとともに切れてしまいます。丁番がグリス切れを起こすと、軋む音が発生してきます。
丁番のグリスが切れている場合、対処法としては次の2つが考えられます。
●5-56などスプレータイプの潤滑油を使う
●ドアを外してからグリスを塗る
両者の作業性と期待できる効果は、次の表を参考にしてください。
玄関ドアの丁番のグリスは、時間が経過するとともに切れてしまいます。丁番がグリス切れを起こすと、軋む音が発生してきます。
丁番のグリスが切れている場合、対処法としては次の2つが考えられます。
●5-56などスプレータイプの潤滑油を使う
●ドアを外してからグリスを塗る
両者の作業性と期待できる効果は、次の表を参考にしてください。
潤滑油(5-56など) | 作業:簡単 | 効果:△ |
グリス | 作業:大変 | 効果:○ |
スプレータイプの潤滑油を使う調整方法
ドアを外さなくてもできるので、女性一人でも作業ができます。丁番の可動部に対して、5-56などのスプレータイプの潤滑油をさし、垂れた油を拭くだけでOKです。
このように潤滑油を使った丁番の調整は非常に簡単ですが、イマイチ効果を期待できないデメリットがあります。潤滑油をさしても軋み音が治らない場合、グリスを使用する必要があります。
このように潤滑油を使った丁番の調整は非常に簡単ですが、イマイチ効果を期待できないデメリットがあります。潤滑油をさしても軋み音が治らない場合、グリスを使用する必要があります。
グリスを使う調整方法
この方法には力と人手が必要なので、男性2人で作業できない場合は、専門業者に依頼するようにしましょう。
玄関ドアは持ち上げれば丁番から外れる構造になっており、力のある男性であれば1人で持ち上げられる場合もあります。
しかし、玄関ドアを持ち上げられたとしても、傷がついたり手を挟んだりしては危険なので、男性2人で作業をするのが基本です。専門業者がドアの修理をする際も、男性作業員2人がかりで玄関ドアを持ち上げることが多いです。
玄関ドアは持ち上げれば丁番から外れる構造になっており、力のある男性であれば1人で持ち上げられる場合もあります。
しかし、玄関ドアを持ち上げられたとしても、傷がついたり手を挟んだりしては危険なので、男性2人で作業をするのが基本です。専門業者がドアの修理をする際も、男性作業員2人がかりで玄関ドアを持ち上げることが多いです。
玄関ドアを持ち上げて外したら、丁番の可動部へグリスを塗り、元に戻します。グリスを使う方法は大変ではありますが、より効果が期待できる調整方法です。
もしグリスを塗っても軋み音が治らない場合には、丁番のグリス切れ以外の原因が考えられます。
もしグリスを塗っても軋み音が治らない場合には、丁番のグリス切れ以外の原因が考えられます。
【原因2】丁番や心棒の歪み
玄関ドアに何らかの衝撃が加わった場合や、地震などの振動で、丁番が歪んでしまうケースがあります。また、度重なる開閉により丁番が劣化してくることもあります。
そのほか丁番の中心部分の金属製の棒(心棒と呼ばれます)が歪んでいるケースもあります。心棒が歪む原因も、外部からの強い衝撃や地震などの振動、度重なる開閉などが挙げられます。
丁番や心棒に歪みが生じていると、グリスを塗っても開閉時の軋み音は治りません。丁番の耐用年数は15〜25年ほどであり、それ以上の時間が経過しているのであれば、丁番はすでに寿命を迎えています。
耐用年数以上の年月が経過していたり、丁番が歪んでいることが明らかであったりする場合は、丁番を交換するか、玄関ドアを丸ごと交換する必要があります。
そのほか丁番の中心部分の金属製の棒(心棒と呼ばれます)が歪んでいるケースもあります。心棒が歪む原因も、外部からの強い衝撃や地震などの振動、度重なる開閉などが挙げられます。
丁番や心棒に歪みが生じていると、グリスを塗っても開閉時の軋み音は治りません。丁番の耐用年数は15〜25年ほどであり、それ以上の時間が経過しているのであれば、丁番はすでに寿命を迎えています。
耐用年数以上の年月が経過していたり、丁番が歪んでいることが明らかであったりする場合は、丁番を交換するか、玄関ドアを丸ごと交換する必要があります。
<丁番の交換はDIYではなく専門業者へ>
「丁番の交換くらいなら、ホームセンターで買ってこれば自分でできるかも」と考える方もいらっしゃいますよね。しかし、丁番は玄関ドアを支える重要な部分であり、少しでも位置や取り付け場所がずれると、最悪の場合は玄関ドアが閉まらなくなってしまいます。
それに、丁番が経年劣化で寿命を迎えるほど年月が経過しているのであれば、他のパーツも同じく寿命を迎えていると考えられます。丁番を直してもすぐにまた別のパーツが不具合を起こし、“いたちごっこ”の状態になるでしょう。
ですから、丁番にグリスを塗っても治らない、明らかに交換が必要だとわかる場合は、専門業者へお任せください。
「丁番の交換くらいなら、ホームセンターで買ってこれば自分でできるかも」と考える方もいらっしゃいますよね。しかし、丁番は玄関ドアを支える重要な部分であり、少しでも位置や取り付け場所がずれると、最悪の場合は玄関ドアが閉まらなくなってしまいます。
それに、丁番が経年劣化で寿命を迎えるほど年月が経過しているのであれば、他のパーツも同じく寿命を迎えていると考えられます。丁番を直してもすぐにまた別のパーツが不具合を起こし、“いたちごっこ”の状態になるでしょう。
ですから、丁番にグリスを塗っても治らない、明らかに交換が必要だとわかる場合は、専門業者へお任せください。
【原因3】ドアクローザーのネジの緩み
玄関ドアの開閉時の軋み音がうるさい原因として、ドアクローザーに原因があるケースも考えられます。丁番に問題がない場合は、まずドアクローザーのネジの緩みを確認しましょう。
ドアクローザーには様々なネジやナットが使われており、いずれかが緩んでいると軋み音が発生する場合があります。ドアクローザーを確認して、「これは異常だろう」と判断できる緩みがあれば、ドライバーやレンチなどでその部分を締めてください。
ただし注意したいのは、ドアクローザーのネジには開閉スピードやロック角度(ドアを開いて自動でストップする角度)を調節する部分もある点です。この部分をいじると、玄関ドアの開閉スピードやロック角度が変わってしまうので、注意しましょう。
詳しくはドアクローザーの説明書に記載があるため、手元に説明書がある方はそれを確認してから調整するといいでしょう。
ドアクローザーには様々なネジやナットが使われており、いずれかが緩んでいると軋み音が発生する場合があります。ドアクローザーを確認して、「これは異常だろう」と判断できる緩みがあれば、ドライバーやレンチなどでその部分を締めてください。
ただし注意したいのは、ドアクローザーのネジには開閉スピードやロック角度(ドアを開いて自動でストップする角度)を調節する部分もある点です。この部分をいじると、玄関ドアの開閉スピードやロック角度が変わってしまうので、注意しましょう。
詳しくはドアクローザーの説明書に記載があるため、手元に説明書がある方はそれを確認してから調整するといいでしょう。
【原因4】ドアクローザーのアーム連結部のグリス切れ
玄関ドアが軋む音を発する原因として、ドアクローザーのアーム連結部のグリス切れが挙げられます。ドアクローザーのアーム部分から異音がしている場合は、脚立などに登って連結部へグリスを塗るといいでしょう。
この時の注意点は、5-56などの潤滑スプレーは使わないことです。なぜならグリス以外の潤滑油をさすことで、元あったグリスが剥がれてしまう恐れがあるからです。
せっかく残っていたグリスが剥がれると、より一層玄関ドアの軋み音はひどくなるでしょう。必ず潤滑スプレーではなく、グリスを使うようにしましょう。
この時の注意点は、5-56などの潤滑スプレーは使わないことです。なぜならグリス以外の潤滑油をさすことで、元あったグリスが剥がれてしまう恐れがあるからです。
せっかく残っていたグリスが剥がれると、より一層玄関ドアの軋み音はひどくなるでしょう。必ず潤滑スプレーではなく、グリスを使うようにしましょう。
【原因5】枠の歪み・沓摺りの膨張
玄関ドアに軋む音が発生すると同時に、「開閉しにくい」と感じる場合、ドアの枠自体が歪んでいるか、沓摺り(くつずり)が経年劣化で膨張している可能性もあります。
「玄関ドアが閉まりにくい場合は丁番を調整すれば治る」と考えている方も多いですが、大きな地震や住宅全体の歪み・傾きなどでドア枠が歪んでしまうケースも少なからず存在しています。
「玄関ドアが閉まりにくい場合は丁番を調整すれば治る」と考えている方も多いですが、大きな地震や住宅全体の歪み・傾きなどでドア枠が歪んでしまうケースも少なからず存在しています。
●沓摺り
珍しいケースではありますが、沓摺りは経年劣化により膨張し、玄関ドアをこするようになることがあります。
玄関ドアの枠の歪みや沓摺りの膨張については、DIYではどうしようもありませんので、専門業者へお任せください。部分補修ができる場合もありますが、補修費用が高額になるため、玄関ドアの交換リフォームを検討する方が賢明でしょう。
玄関ドアの枠の歪みや沓摺りの膨張については、DIYではどうしようもありませんので、専門業者へお任せください。部分補修ができる場合もありますが、補修費用が高額になるため、玄関ドアの交換リフォームを検討する方が賢明でしょう。
業者に任せる場合の修理の内容と費用相場・工期の目安
先ほどの項目では、玄関ドアの軋み音が発生する原因と、自分でできるDIYの調整方法を解説しました。
紹介するなかで、「こういった作業は専門業者に任せるべき」といった内容にも触れましたので、こちらでは専門業者に修理や交換を任せた場合の費用相場や工期の目安をお伝えします。
玄関ドアの軋み音がうるさい場合の、原因別の調整・補修・交換にかかる費用の目安は次のとおりです。
紹介するなかで、「こういった作業は専門業者に任せるべき」といった内容にも触れましたので、こちらでは専門業者に修理や交換を任せた場合の費用相場や工期の目安をお伝えします。
玄関ドアの軋み音がうるさい場合の、原因別の調整・補修・交換にかかる費用の目安は次のとおりです。
丁番へグリスを塗る | 5000円〜1万円 | 工期:数時間 |
丁番の交換 | 2万円〜3万円 (部品代込み) | 工期:半日〜1日 |
ドアクローザーの調整 | 5000円〜1万円 | 工期:数時間 |
ドアクローザーの交換 | 2万円〜3万円 (部品代込み) | 工期:数時間 |
玄関ドアの交換リフォーム | 20万円〜 | 工期:半日〜1日 |
丁番やドアクローザーを調整したりグリスを塗ったりするだけで、玄関ドアの軋み音が解決できる場合は、1万円もしないくらいの料金で対応してもらえます。
また、丁番やドアクローザーを交換する場合は、高くても部品代込みで3万円くらいで補修できるので、単体であれば思ったほど高額ではありませんね。
また、丁番やドアクローザーを交換する場合は、高くても部品代込みで3万円くらいで補修できるので、単体であれば思ったほど高額ではありませんね。
専門業者の現地調査を活用してみる
玄関ドアの軋み音がうるさい場合、自分で原因を特定するのが難しいこともあります。そんな時は、ぜひ専門業者の現地調査を活用しましょう。
「玄関ドアにどんな不具合が発生しているのか」「悩みを解決するにはどんな方法が最適か」こういったことをアドバイスしてもらうために、現地調査が有効です。業者によっては現地調査をしてから見積もりを作ってくれることもあるので、玄関ドアの軋み音に困っている時は、まずは専門業者に相談してみることが大切です。
「玄関ドアにどんな不具合が発生しているのか」「悩みを解決するにはどんな方法が最適か」こういったことをアドバイスしてもらうために、現地調査が有効です。業者によっては現地調査をしてから見積もりを作ってくれることもあるので、玄関ドアの軋み音に困っている時は、まずは専門業者に相談してみることが大切です。
丁番などが経年劣化している場合の注意点
丁番やドアクローザーなどが経年劣化で寿命を迎えている場合、一部分だけを修理してもまたすぐに他の部分にもガタが来て、補修を要する状態になるでしょう。玄関ドアを構成するパーツはたくさんあり、代表例を挙げると次のものがあります。
●ドアノブ
●サムターン
●ラッチ
●鍵受け
●ドアガード
●サムターン
●ラッチ
●鍵受け
●ドアガード
こういった玄関ドアのパーツは、いずれも10〜25年くらいで寿命を迎える部品です。部分補修を繰り返すと玄関ドアの交換リフォームをするのと同じくらいの費用がかかる場合もあるので、結局は損をすることになるかもしれません。
そのため、経年劣化が原因で丁番やドアクローザーに不具合が発生した場合、部分補修ではなく玄関リフォームを視野に入れて検討する方が、トータルコストは安く抑えられる可能性が高いです。
そのため、経年劣化が原因で丁番やドアクローザーに不具合が発生した場合、部分補修ではなく玄関リフォームを視野に入れて検討する方が、トータルコストは安く抑えられる可能性が高いです。
玄関ドアの交換リフォームは意外と手軽
「玄関ドアを交換リフォームすると、かなりの時間と費用がかかりそう」と感じてはいませんか?一昔前は確かにそうだったのですが、最近では「カバー工法」と呼ばれる新しい手法が登場し、非常に手軽に玄関ドアを交換リフォームできるようになりました。
カバー工法は半日〜1日ほどで工事が終わる手法であり、値段の安い玄関ドアを選べば、約20万円くらいの費用でリフォームできることもあります。玄関ドアの交換リフォームを選ぶメリットとして、次のポイントが挙げられます。
カバー工法は半日〜1日ほどで工事が終わる手法であり、値段の安い玄関ドアを選べば、約20万円くらいの費用でリフォームできることもあります。玄関ドアの交換リフォームを選ぶメリットとして、次のポイントが挙げられます。
●軋む音がなくなる
●別の部品が不具合を起こす心配がない
●開閉しやすくなる
●見た目がきれいになる
●防犯性や断熱性が上がる
●別の部品が不具合を起こす心配がない
●開閉しやすくなる
●見た目がきれいになる
●防犯性や断熱性が上がる
このように、玄関ドアの交換リフォームには様々なメリットがあるのです。丁番やドアクローザーが経年劣化して軋み音を発生させている場合は、ぜひ玄関ドアの交換リフォームも視野に入れて検討してみてください。
「カンタンお見積もり」から扉タイプやランマの有無、
ご納得いただけましたらそのまま最寄りの施工店へのお問合せも可能です。
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鍵の種類などをクリックでお選びいただくだけで、玄関ドア取り替えリフォームにかかる金額がすぐに分かります。ご納得いただけましたらそのまま最寄りの施工店へのお問合せも可能です。
ぜひご利用ください。
玄関ドアの軋み音を防ぐために心がけたいこと
部品の交換や玄関ドアのリフォームをした後には、なるべく玄関ドアの軋み音を発生させないために、心がけたいことがあります。その心がけたいこととは、主に次の3つです。
●玄関ドアは丁寧に開閉する
●力を入れて無理やり閉めない
●ボールをぶつけたり、強い力を加えない
玄関ドア自体は頑丈でも、丁番やドアクローザーなどのパーツは意外とデリケートな部品です。特に小さいお子さんがいる家庭の場合、玄関ドアの開閉が乱暴になったり、ドアにボールをぶつけたりしがちです。
しかし、丁番をはじめとする玄関ドアのパーツは、そういった“一回一回のダメージ”を間違いなく蓄積しています。そして、10数年が経過した頃に、“軋み”という症状になって現れてくるのです。
玄関ドアを長持ちさせ、少しでも長く快適に使い続けるためにも、玄関ドアは丁寧に扱うことが大切です。
●玄関ドアは丁寧に開閉する
●力を入れて無理やり閉めない
●ボールをぶつけたり、強い力を加えない
玄関ドア自体は頑丈でも、丁番やドアクローザーなどのパーツは意外とデリケートな部品です。特に小さいお子さんがいる家庭の場合、玄関ドアの開閉が乱暴になったり、ドアにボールをぶつけたりしがちです。
しかし、丁番をはじめとする玄関ドアのパーツは、そういった“一回一回のダメージ”を間違いなく蓄積しています。そして、10数年が経過した頃に、“軋み”という症状になって現れてくるのです。
玄関ドアを長持ちさせ、少しでも長く快適に使い続けるためにも、玄関ドアは丁寧に扱うことが大切です。
街の玄関ドアやさんにお気軽にご相談ください
耐用年数を過ぎた玄関ドアや不具合を根本的に直すために玄関ドアへのリフォームをご検討の方は、まずは街の玄関ドアやさんにお問い合わせください。お問い合わせいただく方の中には交換工事を始めて経験される方も多いでしょう。ドアの不具合による焦りと不安もあるかもしれません。電話やメールでお問合せをいただく時に「どのように伝えたらいいかわからない」「依頼の仕方がわからない」などとお困りの方でもご安心ください。無料点検で現地にて私どもが不具合を詳しく調べて施主様にわかりやすく解説させていただきます。
以下のリンクでは玄関ドアのご依頼をいただく際の方法や流れ、手順などを解説しています。また、「無料点検でできること」や「保証・アフターフォロー」に関する部分も詳しく解説しています。
玄関ドアの交換を検討されている方は、ぜひお読みください。
以下のリンクでは玄関ドアのご依頼をいただく際の方法や流れ、手順などを解説しています。また、「無料点検でできること」や「保証・アフターフォロー」に関する部分も詳しく解説しています。
玄関ドアの交換を検討されている方は、ぜひお読みください。
まとめ
この記事では、玄関ドアの開閉時に軋み音がうるさいときの原因や、自分でできる対処法を紹介しました。玄関ドアに軋み音が発生する代表的な原因と、DIYでの可否を簡単にまとめると次のとおりです。
●丁番へのグリス塗布
⇒男性2人で作業できるなら、DIYでもできなくはありません。ただし倒れたり手を挟んだりすると危険なので、専門業者へ任せる方が無難です。
●ドアクローザーのグリス塗布や緩んでいるネジを締める
⇒脚立があれば自分でできるが、説明書をよく読んで実施しましょう。グリスの代わりに潤滑油を使うのはNGです。
●丁番の交換
⇒繊細な調節が必要なので、専門業者へ任せましょう。取り付けに失敗するとドアが閉まらなくなる場合や、軋み音がひどくなることがあります。
なお、丁番は15〜25年ほどが耐用年数であり、丁番が寿命を迎える頃には玄関ドアの他のパーツも寿命を迎える可能性が高いです。もし経年劣化が原因で軋み音が発生しているのであれば、部分補修を繰り返すほどトータルコストがかさんでしまいます。
そんな時は、思い切って玄関ドアを交換リフォームする方がおすすめ。トータルコストを抑えられる上に、きれいな玄関ドアに生まれ変わります。玄関ドアの交換は半日〜1日くらいの短時間でできるので、検討してみてはいかがでしょうか。
玄関ドアの軋み音でお困りの際は、ぜひ私どもの現地調査をご活用ください。専門知識を持った作業員が現地調査へ伺い、軋み音の原因を発見し、お客様に最適な解決策をアドバイスいたします。