玄関ドアの劣化や
動作不良にお悩みではないですか？
長く使用している玄関ドアは交換リフォームをおすすめします。
不具合が解決できるだけでなく、玄関ドアを新しくすることでさまざまなメリットもあるのです。
玄関は、必ず毎日利用する場所であり、建物の内と外をつなぐひとつの部屋として重要な役割があります。
また訪れる人を最初に出迎え、住まいとしての第一印象を決定づける場所にもなるため、できるだけきれいな状態を維持しておきたいですよね。
ところが、玄関は使用頻度が高いこともあって、汚れやすく傷みやすいというのも特徴です。
・古くて使いにくい玄関ドアをなんとかしたい！・玄関ドア交換はした方が良い？
・玄関ドアリフォームって高いのでは？そんな方に、玄関ドア交換と得られるメリットについてくわしく解説したいと思います。
玄関ドアは扉を付け替えて交換できる！かかる費用は？
・古くなった玄関ドアを新しくしたいけれど、交換リフォームって工事が大変では？
・費用はどのくらいかかる？
玄関ドア交換（カバー工法）にかかる費用
約20万円台～60万円台
以前は玄関ドアの交換となると、まわりの一度壁を壊したりという工事が必ず必要でした。その分費用も時間もかかりました。
しかし
カバー工法なら、今のドア枠をそのままで新しい扉を付け替えることができます。ドア枠の上から新しいドア枠を被せるのでカバー工法です。大掛かりな工事をしなくても良いので
スピーディ、リーズナブルな工事が可能になりました。費用は20万円台から、玄関の不便を解消できます。
その他オプションなどで価格が変わります。
・断熱性を高めたい
・スマートキーにしたい
・採風ドアにしたい
・玄関の幅を変えたい など
まずは「簡単お見積り」でお好みをドアやオプションを選んで
価格を確認してみてください。
まずは玄関ドアの取り替えにかかる費用を知りたい！という方は「簡単お見積もり」をご利用ください。
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築年数が長いと玄関にもいろいろな問題が起こりますね。
・建て付けが悪くなった
・鍵がかたくなった
・表面が劣化してきた
玄関ドアを丸ごと付け替え
さらにそれ以外にも、玄関ドア交換には多くのメリットがあるのです。
●老朽化したドアの動作を改善できる
●イメージを一新できる
●玄関を明るく快適性を高められる
●防犯性能を向上できる
●断熱性能を向上できる
●バリアフリー性能を付加できる
以上が玄関ドアの交換リフォームを実施することで得られるおもなメリットになります。
それではこれらメリットについて、具体的にどのような内容なのか個別に見ていきましょう。
老朽化して動きの悪くなった玄関ドアを新しくしましょう！
玄関ドアも経年によって劣化し、サビや破損など発生すると動作不良を起こすことがあります。
開閉動作にも影響があるようなら生活に支障が生じることもあり、ストレスの原因にもなるでしょう。
建物の機能は劣化の状態に応じてメンテナンスを実施することで、適正な機能を維持できます。
長く快適に暮らすためにも、玄関ドアが老朽化して動きが悪い場合は、交換の検討をおすすめいたします。
玄関は家の顔ともいわれます。
1日の始まりと終りは玄関が起点となり、また来客時には住まいのイメージを左右するなど重要な意味をもつ場所といえるでしょう。
このようなことからも、できるだけ清潔感のある心地よい空間づくりを心掛けたいですよね。
心地よい空間づくりという点では、照明やインテリアにこだわってみたり、こまめな掃除やにおい対策をしたりなど、さまざまな方法が考えられます。
またイメージをガラッと変えてリフレッシュするなら、玄関ドアの交換リフォームは手軽でありながら絶大な効果を発揮する方法です。
重厚で高級感のあるタイプや温もりを感じる木製タイプなど、多くの種類のなかから好みのものを選択できる自由度の高さもあります。
玄関ドアの交換リフォームは、家族にとって生活の起点となる玄関を心地よい空間にすることや、訪れる人のイメージアップを図れるなどさまざまな効果が期待できます。
玄関ドアが変わるだけで家の表情は大きく変わり、また生活の質をグレードアップできることは大きなメリットといえるでしょう。
玄関ドアには機能を備えたものが多くあります。
そのなかでも、玄関の快適性を高めるうえで効果的な機能といえば「採光」と「採風」になるでしょう。
「採光」とは室内に光を取り込むこと、そして「採風」とは室内に風を取り込むことになりますが、玄関に光と風を取り込むことでさまざまなメリットを受けられます。
これら機能を持つ玄関ドアのメリットについて詳しくご紹介いたします。
玄関ドアにガラスをはめ込み、自然光を取り入れる機能です。古いタイプの玄関ドアには光を取り込む機能を備えていないことも多く、玄関内は暗くなってしまいがちです。
玄関が明るいと足元がよく見えるため、
照明を使用する必要がありません。照明を使用する機会が減ることは、つまり
光熱費の削減ができるという点でお財布に優しいうれしい機能ですよね。
また特に冬には、
自然光を取り入れることで明るい空間をつくり室内温度の上昇に寄与します。
玄関ドアに通風口を設けたり、網戸を設置したりして風を取り入れる機能です。夏には気持ちのよい風を取り込み、また冬には必要に応じて換気を促すことが可能になります。
特に
結露の原因になる換気は建物にとって非常に重要です。
空気中には一定量の水蒸気を蓄えられますが、その量を飽和水蒸気量といって温度が高いほど多く、低いほど少なくなります。
暖められ多くの水蒸気を含んだ空気が、外部温度の影響を受けやすい窓や玄関ドア付近に移動すると、急激に冷やされます。
その結果、飽和水蒸気量を超えてしまい、はじき出されるように水滴となって表面化する現象が結露です。
窓や玄関ドア付近で結露が多いのはこのようなメカニズムが原因となります。
結露は、
カビやダニなどを発生させるほか、
木材を腐らせることがあり、とくに建物の構造に被害が及ぶと
耐久性を低下させる重大な現象になります。
換気は、
湿気を含んだ空気を外部に排出するため結露対策として非常に効果的です。
玄関ドアに採風機能を設け定期的に換気を促すことで、玄関で起こりやすい結露を抑制できることは建物にとってもメリットといえるでしょう。
また採風機能は
におい対策としても効果的です。
セキュリティ性能の高い玄関ドア・鍵に変えましょう！
玄関ドアは、入れたくないものを適切に遮断することが重要な役割のひとつです。
とくに空き巣などの犯罪者は必ず遮断する必要がありますが、玄関ドアからの侵入犯罪が未だ多いことはご存知でしょうか？。
侵入犯罪を防ぐには、玄関ドアのセキュリティ性能を高めることが対策として重要になります。
つまりセキュリティ機能に優れた玄関ドアに交換することは、防犯効果を期待するうえで大きなメリットになるということです。
セキュリティ機能に優れる玄関ドアとはどのようなものなのか詳しくご紹介いたします。
まずは玄関からの侵入犯罪について、どのような手口が多いのが見ていきましょう。
以下にご紹介する手口は、古いタイプなどセキュリティの甘い玄関ドアであれば、比較的容易に実行され、短時間での侵入を許してしまうものばかりになります。
玄関からの侵入犯罪のおもな手口は以下の通りです。
「ピック」という特殊工具を鍵穴に入れて鍵を開ける手口です。
玄関ドアの内側から鍵をかけるときのツマミをサムターンといいます。
外側から玄関ドアにドリルで穴を開けたり、隙間に特殊工具を入れたりして、サムターンを回して侵入する手口です。
シリンダーを浮かせて特殊工具を差し込み、ドア内部のデッドボルトを直接的に作動させて解錠する手口です。
バイパス解錠とも呼ばれます。
玄関ドアと壁の間にバールなどの工具を押し込み、強引に破壊して侵入する手口です。
玄関ドアの効果的なセキュリティ機能をいくつかご紹介いたします。
以下の機能を装備することで、玄関ドアのセキュリティ性能を高めることが可能です。
ディンプルキーとは、一般的な鍵と違い、表面に大きさ異なる複数のくぼみを施した鍵のことです。
解錠する仕組みも複雑であることから、ピッキングを行ってもかなりの時間がかかることが特徴となります。
2つの鍵を装備した玄関ドアのことです。
ピッキングを行ってもかかる時間は倍になるため、侵入をあきらめる動機になります。
内側のサムターンを取り外せる機能です。
外出するときや就寝するときにサムターンを取り外しておくと、サムターン回しによる侵入を防止します。
玄関ドアをリモコンやカードなどを使って開閉する機能です。
ダブルロックでも1回のアクションで同時に作動するため、わずらわしさもなくセキュリティを強化できます。
また手がふさがった状態でもボタンひとつで開閉できることから、買い物帰りや子育て中などでも便利に活用できるのは助かりますよね。
デッドボルトを鎌状にすること、さらに複数個取り付けることで、こじ破りによる強引な破壊を防止します。
強度の高いガラスを複層にしたり、あるいは特殊な加工をしたりなど、防犯性を高めたガラスを採用することで物理的な破壊を防止します。
家の内側と外側の間で最も多くの熱移動が行われる場所といえば、窓や玄関などの開口部です。
そのため、建物の断熱性能を高めるうえで最も効率的な方法といえば、開口部を断熱強化することになります。
玄関ドアや窓の交換リフォームは、非常に手軽でありながら高い断熱効果が期待できるコストパフォーマンスに優れた方法といえるでしょう。
また構造としては、玄関ドア内部に断熱材を充填してあるものや、木製など熱伝導率の低い素材を使用しているのなど、さまざまな種類があります。
玄関ドアの断熱性能を高めると、具体的にどのようなメリットがあるのかご紹介いたします。
住み心地のよい家とは断熱性能のよい家といっても過言ではありません。
夏の暑さや冬の寒さなど、厳しい外部環境の影響を受けないことが快適性を高めるうえで大きな要素といえるでしょう。
室内温度の安定は快適性の向上に大きく寄与します。
玄関ドアの断熱強化は外部温度の影響を受けにくくなるため、冬にはドア付近の温度低下を抑制します。
そのため、建物内外の温度差が原因で発生する結露を抑制することが可能になります。
高齢者の家族がいる場合、住み慣れた家であっても使い勝手が悪くなることがあり、そのことが原因で危険が伴うと家族にとっては心配ですよね。
例えば、玄関の上がり框や階段など段差のある場所の移動は、体への負担が大きくなることでつまずいたり、また転倒してけがを負ったりすることなどが挙げられます。
これら家庭内事故の原因になるような箇所はできるだけ排除し、移動が楽に行えるなどシーンに合わせて利便性を高める環境づくりが重要になるでしょう。
高齢者が安心して快適に暮らせるような環境をつくることを目的としたリフォームを「バリアフリーリフォーム」といいます。
住まいをバリアフリー化することは、高齢者にとってメリットでしかありません。
玄関ドアの交換リフォームも「バリアフリーリフォーム」のひとつになりますが、具体的な内容についてご紹介いたします。
高齢者にとって、開き戸よりも引き戸のほうが取り扱いは楽になり、また危険性も少なくなります。
開き戸の場合、ドアを開けたときに人がいるとぶつけてしまったり、強風にあおられてしまったりすることなどはけがの原因になることがあります。
引き戸の場合は横方向へスライドするため、人と干渉したり、強風の影響を受けたりして事故につながるようことはありません。
車いすでの移動が必要な場合や介助者が必要な場合など、状況によっては玄関の幅を広げなくてはいけないことがあります。
またこのケースでは、同時にスロープの設置や手すりの設置などの検討も必要になるかもしれません。
なおバリアフリーリフォームは、一定の要件を満たすことで補助金を受け取れることや、さらにリフォーム減税の対象となる場合があります。
施工店にお問合せください。
まずは玄関ドアのおもな役割について簡単にご紹介いたします。
住宅にとって玄関は非常に重要な役割を担っています。
おもな役割とは、「入れるものと入れないものを選別する」ことです。
玄関は、人やものの出入りが建物のなかで最も頻繁に行われる場所といえるでしょう。
しかし玄関から先に入れるものと入れないものを選別しなくてはいけません。
入れるものと入れないものとは、例を挙げると以下の通りになります。
これらを選別し、入れるものだけを入れて、入れないものは遮断するなど、効率よく線引きできると便利ですよね。
しかし玄関ドアの性能によっては思い通りにはいかないケースもあります。
古いタイプの玄関ドアであれば、採光窓や採風窓が無い場合は光や風などはドアを開放した状態でないと取り入れることは難しく、また夏の暑さや冬の寒さなどは簡単に入り込んでしまうでしょう。
また侵入犯罪なども、対象として比較的狙われやすくなるという点では注意が必要です。
ただし玄関ドアの機能を高めることで、入れるものと入れないものを効率的に取捨選択することが可能になります。
玄関ドアを交換する大きなメリットといえばまさにこの点で、入れたいものだけを取り入れ、入れたくないものは遮断するという重要な役割を効率的に行えることにあるでしょう。
玄関ドアへのリフォームをご検討の方は、まずは街の玄関ドアやさんにお問い合わせください。お問い合わせいただく方の中には交換工事を始めて経験される方も多いでしょう。ドアの不具合による焦りと不安もあるかもしれません。電話やメールでお問合せをいただく時に「どのように伝えたらいいかわからない」「依頼の仕方がわからない」などとお困りの方でもご安心ください。無料点検で現地にて私どもが不具合を詳しく調べて施主様にわかりやすく解説させていただきます。
以下のリンクでは玄関ドアのご依頼をいただく際の方法や流れ、手順などを解説しています。また、「保証・アフターフォロー」に関する部分も詳しく解説しています。
玄関ドアの交換を検討されている方は、ぜひお読みください。
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まとめ
玄関ドアの交換はお手軽にできるリフォームですが、実施することでさまざまなメリットが期待できます。
「入れるものと入れないものを選別する」という玄関ドアの重要な役割に加え、機能を高めることで、家族の安心や建物の機能維持という点でも効果を発揮できるでしょう。
玄関ドアに不備を感じている場合や、新しい機能を求めている場合など、メリットの多い玄関ドアの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
