玄関ドアノブの種類と交換・修理方法をご紹介
「玄関のドアノブに不具合があって困る…」
「玄関のドアノブの修理・交換って高いのかな?自分でもできる?」
こういったお悩みや疑問を抱えてはいませんか。この記事では、玄関に使用されるドアノブの種類や、起こりやすい不具合の例と原因、自分でできる修理方法などを解説しています。
また、専門業者へドアノブ修理や交換を依頼した場合にかかる費用の目安や、ドアノブ交換と合わせて検討したい対処法も紹介しています。最後までご覧いただけば、玄関のドアノブに関するお悩みを、きっと解消できることでしょう。ぜひ最後までお読みください。
「玄関のドアノブの修理・交換って高いのかな?自分でもできる?」
こういったお悩みや疑問を抱えてはいませんか。この記事では、玄関に使用されるドアノブの種類や、起こりやすい不具合の例と原因、自分でできる修理方法などを解説しています。
また、専門業者へドアノブ修理や交換を依頼した場合にかかる費用の目安や、ドアノブ交換と合わせて検討したい対処法も紹介しています。最後までご覧いただけば、玄関のドアノブに関するお悩みを、きっと解消できることでしょう。ぜひ最後までお読みください。
【動画で確認「玄関ドアノブの種類と修理方法」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
玄関のドアノブに使用されるのは主に4種類
まずは、玄関ドアに用いられるドアノブの種類を確認しましょう。
プッシュプル
プッシュプル型のドアノブは、最近の新築一戸建て住宅でよく用いられているタイプ。見た目がスタイリッシュなので人気があり、主流なドアノブになりつつあります。
従来のドアノブのように回したりひねったりせずとも、「押す・引く」の動作だけで開閉ができるので便利です。開閉の向きとしては、内側からは押して開き、外側からは引いて開くのが一般的です。
従来のドアノブのように回したりひねったりせずとも、「押す・引く」の動作だけで開閉ができるので便利です。開閉の向きとしては、内側からは押して開き、外側からは引いて開くのが一般的です。
握力が弱い子供や高齢者でも開閉しやすいことが特徴で、四角いものや細長いものなど、デザインの選択肢もいくつかあります。
レバーハンドル
レバーハンドル型は、特にマンション・アパートなどの玄関ドアに用いられることが多いドアノブです。また、玄関ドアだけでなく室内のドアノブがレバーハンドル型になっている住宅も多いです。
レバーハンドル型もプッシュプル型と同様に、レバーを押して下げるだけで開閉ができるため、握力が弱い方でも開閉しやすいメリットがあります。また、見た目もスタイリッシュなので玄関ドアのデザイン性も損ないません。
レバーハンドル型もプッシュプル型と同様に、レバーを押して下げるだけで開閉ができるため、握力が弱い方でも開閉しやすいメリットがあります。また、見た目もスタイリッシュなので玄関ドアのデザイン性も損ないません。
玉座
新しい玄関ドアではあまり見かけませんが、昔ながらの玄関ドアで多く用いられているのが「玉座」と呼ばれるドアノブです。回す・ひねるなどの動作で開閉するのが基本で、形状としては円柱状になっているドアノブや、球体になっているドアノブなどがあります。
玉座タイプのドアノブには、円筒錠やインテグラル錠など錠前の種類が複数あり、 ドアノブとシリンダー(鍵を差し込むパーツのこと)が別々になっているものも存在しています。
玉座タイプのドアノブには、円筒錠やインテグラル錠など錠前の種類が複数あり、 ドアノブとシリンダー(鍵を差し込むパーツのこと)が別々になっているものも存在しています。
サムラッチハンドル
洋風住宅などで用いられることが多いドアノブが、サムラッチハンドルです。ドアノブを握りながら親指でつまみを押して開くタイプで、独特のデザイン性があるため、特に住宅の美観にこだわる方から選ばれています。
握る時に親指でつまみを押して開けられるのは便利ですが、年数が経ってくるとつまみが固くなり、開けにくくなる場合もあるので注意が必要です。
握る時に親指でつまみを押して開けられるのは便利ですが、年数が経ってくるとつまみが固くなり、開けにくくなる場合もあるので注意が必要です。
玄関のドアノブに起きやすい不具合と原因、自分で修理する方法
玄関によく用いられるドアノブの種類を確認したところで、ドアノブに起こりやすい不具合の例とその原因をチェックしてみましょう。
また、「ドアノブの不具合を自分で修理する方法はないの?」と考えている方のために、不具合の症状に合わせたDIYでできる修理方法を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
また、「ドアノブの不具合を自分で修理する方法はないの?」と考えている方のために、不具合の症状に合わせたDIYでできる修理方法を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
緩む・ガタつく・グラグラする
玄関のドアノブで特に起こりやすい不具合として、「緩む・ガタつく・グラグラする」といったトラブルがあります。玄関のドアノブにこの不具合が見られる場合は、「座(台座)」または「ラッチ(ラッチボルト)」の緩みが原因である可能性があります。
座(台座)とは、ドアノブと玄関ドアの間に設置されているパーツのこと。この部分が緩むと、ドアノブがガタついたりグラグラしたりします。
ラッチ(ラッチボルト)とは、ドアノブの動きと連動して動くパーツで、玄関ドアの側面に取り付けられています。強風などの影響でドアが勝手に開かないように設置されています。
ラッチ(ラッチボルト)とは、ドアノブの動きと連動して動くパーツで、玄関ドアの側面に取り付けられています。強風などの影響でドアが勝手に開かないように設置されています。
ドアノブが緩む・ガタつく・グラグラする不具合が発生している場合は、プラスドライバーを使って、ネジを締めなおしてみましょう。座が緩んでいるようならその部分のネジを、ラッチが緩んでいるようならドア側面のネジをドライバーで締めなおします。
なお、玄関のドアノブのタイプによっては、座のネジが隠れている場合があります。その場合はマイナスドライバーなどを使用し、座を取り外せばネジが見つかるでしょう。
この時の注意点として、決して無理な力を加えないことが重要です。ドアノブはデリケートなので、うまく直らないからといって無理な力を加えると、かえってパーツを壊してしまう恐れがあるからです。
ドライバーでネジを締めなおしても改善しない場合は、ドアノブ自体が寿命を迎えていると考えられます。
なお、玄関のドアノブのタイプによっては、座のネジが隠れている場合があります。その場合はマイナスドライバーなどを使用し、座を取り外せばネジが見つかるでしょう。
この時の注意点として、決して無理な力を加えないことが重要です。ドアノブはデリケートなので、うまく直らないからといって無理な力を加えると、かえってパーツを壊してしまう恐れがあるからです。
ドライバーでネジを締めなおしても改善しない場合は、ドアノブ自体が寿命を迎えていると考えられます。
ドアノブが固くて開けにくい
経年劣化したドアノブは、固くて開けにくくなる場合があります。玄関のドアノブが固くて開けにくくなる原因として考えられるのは、主に次の4つです。
●ドアノブに砂やホコリがたまっている
●経年劣化でパーツがサビている
●潤滑油が切れている
●バネが劣化・破損している
ドアノブが固くて回りにくい場合、ある日突然ドアが開かなくなる恐れもあるので、早急に対処する必要があります。
具体的な修理方法としては、ドアノブを取り外してから内側を掃除したり、潤滑油を差したりする方法があります。潤滑油は汎用の「5-56」などだと、かえってホコリがたまって良くないため、シリンダー専用の潤滑油を使用する必要があります。
ただし玄関のドアノブは防犯性を高めるために、簡単には取り外せない構造になっていることも多いです。無理をして外そうとすると破損する恐れもあるため、よほどDIYが得意な方でない限りは、鍵やさんなどに任せる方が無難でしょう。
玄関のドアノブが固くて開けにくい場合、度重なる使用と経年劣化が原因で起こるものです。ドアノブが固くなってきたら、「そろそろ寿命かな」と考えるべきかもしれませんね。
●ドアノブに砂やホコリがたまっている
●経年劣化でパーツがサビている
●潤滑油が切れている
●バネが劣化・破損している
ドアノブが固くて回りにくい場合、ある日突然ドアが開かなくなる恐れもあるので、早急に対処する必要があります。
具体的な修理方法としては、ドアノブを取り外してから内側を掃除したり、潤滑油を差したりする方法があります。潤滑油は汎用の「5-56」などだと、かえってホコリがたまって良くないため、シリンダー専用の潤滑油を使用する必要があります。
ただし玄関のドアノブは防犯性を高めるために、簡単には取り外せない構造になっていることも多いです。無理をして外そうとすると破損する恐れもあるため、よほどDIYが得意な方でない限りは、鍵やさんなどに任せる方が無難でしょう。
玄関のドアノブが固くて開けにくい場合、度重なる使用と経年劣化が原因で起こるものです。ドアノブが固くなってきたら、「そろそろ寿命かな」と考えるべきかもしれませんね。
レバーハンドルが下がったまま戻らない
レバーハンドルタイプのドアノブの場合、レバーが下がったまま戻らなくなるトラブルがあります。設置から5年までの新しいドアの場合、ドアノブが劣化しているケースは考えにくいので、自分で調整すれば直る可能性が高いです。
具体的な調整方法は、レバーハンドルの側面にあるネジをいったん緩め、ドアノブを両側から押さえつけながら、もう一度ネジを締めてください。
この方法で直らない場合や、設置から10年以上が経過しているドアの場合は、ドアノブ内部のパーツが破損している恐れがあります。
具体的な調整方法は、レバーハンドルの側面にあるネジをいったん緩め、ドアノブを両側から押さえつけながら、もう一度ネジを締めてください。
この方法で直らない場合や、設置から10年以上が経過しているドアの場合は、ドアノブ内部のパーツが破損している恐れがあります。
回しても空回りしてドアを開けられない
玄関のドアノブが空回りしてうまく開けられない場合は、内部のパーツ(バネなど)が破損している可能性が高いので、すぐに専門業者へ連絡しましょう。残念ながらこの症状の場合、自分でできる修理方法はありません。
「ちょっとしたコツで開けられる」ケースもありますが、いつ玄関ドアが開かなくなってもおかしくない状態です。自宅に閉じ込められたり締め出されても大変なので、早急に対策しましょう。
「ちょっとしたコツで開けられる」ケースもありますが、いつ玄関ドアが開かなくなってもおかしくない状態です。自宅に閉じ込められたり締め出されても大変なので、早急に対策しましょう。
直らない、よくわからない場合は
先ほどの項目では、玄関のドアノブに起こりやすい不具合ごとに、自分でできる修理方法を紹介しました。「試してみてもうまくいかない」「ネジが見当たらず、どうすればいいかわからない」とお困りの場合は、鍵やさんなど
なぜなら、先述の通りドアノブはとてもデリケートなものであり、乱暴に扱うとすぐに壊れてしまいます。開閉作業に使うだけのドアノブは、内部構造も簡単そうなイメージがあるものの、実は細かいパーツが組み合わさって緻密に動いているデリケートなものなのです。
よくわからないまま下手にいじると、かえって状況が悪化する恐れがあります。
に相談するのが賢明です。なぜなら、先述の通りドアノブはとてもデリケートなものであり、乱暴に扱うとすぐに壊れてしまいます。開閉作業に使うだけのドアノブは、内部構造も簡単そうなイメージがあるものの、実は細かいパーツが組み合わさって緻密に動いているデリケートなものなのです。
よくわからないまま下手にいじると、かえって状況が悪化する恐れがあります。
修理だけで直る場合と、交換が必要な場合
玄関のドアノブの不具合を鍵の専門
例えば、潤滑油を差したら改善する場合や、内部のパーツが壊れていても代わりの部品が見つかる場合などは、ドアノブ自体を交換せずとも修理が可能です。
業者等
へ依頼した場合、修理だけで直る場合と、交換が必要な場合の両方があります。例えば、潤滑油を差したら改善する場合や、内部のパーツが壊れていても代わりの部品が見つかる場合などは、ドアノブ自体を交換せずとも修理が可能です。
修理より交換の方が早いこともある
玄関のドアノブのパーツが破損していても、業者が代わりの部品を用意できれば修理が可能です。しかし交換用のパーツは取り寄せになることも多いため、修理に数日がかかってしまう可能性も覚悟しておきましょう。
「玄関ドアのドアノブが何日も壊れたままなのは不便だし、防犯面も心配」と感じるようなら、専門業者と相談の上で、ドアノブを丸ごと交換するのも検討してみるのもおすすめです。業者が持っている在庫品に代わりのドアノブがあった場合は、早ければ即日交換してもらうことも可能です。
「玄関ドアのドアノブが何日も壊れたままなのは不便だし、防犯面も心配」と感じるようなら、専門業者と相談の上で、ドアノブを丸ごと交換するのも検討してみるのもおすすめです。業者が持っている在庫品に代わりのドアノブがあった場合は、早ければ即日交換してもらうことも可能です。
業者に任せた場合のドアノブ修理・交換の費用相場
鍵の
●修理:7,000円〜1万円
●交換:1万円〜+部品代
上記はあくまで一般的な相場ですので、頼む業者やお住まいの地域によっては出張料などが別途必要になることもあります。
なお玄関のドアノブを交換する場合の部品代ですが、玉座タイプなど古いドアノブの場合は、5,000円くらいから購入できる場合があります。一方、プッシュプルなど新しいドアノブの場合、部品代だけで7〜8万円と高額になるケースもあります。
このようにドアノブ交換は、取り付けるドアノブの種類によって金額が大きく変わってくると考えましょう。
専門業者等
に玄関のドアノブの修理・交換を依頼した場合、おおよその費用相場は次の通りです。●修理:7,000円〜1万円
●交換:1万円〜+部品代
上記はあくまで一般的な相場ですので、頼む業者やお住まいの地域によっては出張料などが別途必要になることもあります。
なお玄関のドアノブを交換する場合の部品代ですが、玉座タイプなど古いドアノブの場合は、5,000円くらいから購入できる場合があります。一方、プッシュプルなど新しいドアノブの場合、部品代だけで7〜8万円と高額になるケースもあります。
このようにドアノブ交換は、取り付けるドアノブの種類によって金額が大きく変わってくると考えましょう。
DIYでのドアノブ交換は難しい
DIYが得意な方であれば、「ドアノブ交換くらい自分でできるのでは?」と考える場合もありますよね。しかし、ドアノブ交換は意外と難しく、似たような部品が見つかったとしても、ネジ穴が大きくなっていたり寸法が違ったり、取り付けるハードルは高いんです。
専門業者であればいろいろな部品や工具を持っているので、細かい調整も対応してくれますが、DIYだと代わりの部品を探すのは至難の技。最終的に諦めた時でも、玄関ドアを開けっぱなしにするわけにもいかないので、外したドアノブを元どおりに取り付ける必要があります。
こういった理由から、特に玄関に関しては防犯性も心配なので、DIYでのドアノブ取り付けは避ける方が望ましいでしょう。
専門業者であればいろいろな部品や工具を持っているので、細かい調整も対応してくれますが、DIYだと代わりの部品を探すのは至難の技。最終的に諦めた時でも、玄関ドアを開けっぱなしにするわけにもいかないので、外したドアノブを元どおりに取り付ける必要があります。
こういった理由から、特に玄関に関しては防犯性も心配なので、DIYでのドアノブ取り付けは避ける方が望ましいでしょう。
玄関ドアを丸ごと交換するのもおすすめ
玄関のドアノブ交換を考えるのであれば、いっそ玄関ドアを丸ごと交換する選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。玄関ドアを丸ごと交換することには、ドアノブだけを交換するよりもたくさんのメリットがあるのです。
玄関ドアは15年くらいが交換の目安
意外かもしれませんが、玄関ドアは10〜15年以上が経過すると、そろそろ交換を検討する時期となります。
「うちはもっと使ってるよ?」と感じた方がいるかもしれませんね。しかし、15年以上が経過した玄関ドアは、いつ不具合が起きてもおかしくない状態なんです。
なぜなら、ドア自体は数十年くらいは長持ちするものですが、ドアを構成するパーツの多くは10〜15年くらいが耐用年数とされているからです。ドアを構成するパーツとして、例えば次のようなものがあります。
●ドアノブ
●ラッチ
●シリンダー
●丁番
●ドアクローザー
これらのパーツのほとんどは10〜15年ほどで寿命を迎えるものであり、15年以上が経過した玄関ドアは、各パーツに何らかの不具合が発生してくる可能性が高いです。
今はドアノブだけに不具合が起きているかもしれませんが、ドアノブ交換から数年後にはまた別のパーツを補修・交換する必要が出てくることもあります。そうなれば、部分補修を繰り返す“いたちごっこ”の状態になり、最終的には補修費用が高くついてしまうでしょう。
「うちはもっと使ってるよ?」と感じた方がいるかもしれませんね。しかし、15年以上が経過した玄関ドアは、いつ不具合が起きてもおかしくない状態なんです。
なぜなら、ドア自体は数十年くらいは長持ちするものですが、ドアを構成するパーツの多くは10〜15年くらいが耐用年数とされているからです。ドアを構成するパーツとして、例えば次のようなものがあります。
●ドアノブ
●ラッチ
●シリンダー
●丁番
●ドアクローザー
これらのパーツのほとんどは10〜15年ほどで寿命を迎えるものであり、15年以上が経過した玄関ドアは、各パーツに何らかの不具合が発生してくる可能性が高いです。
今はドアノブだけに不具合が起きているかもしれませんが、ドアノブ交換から数年後にはまた別のパーツを補修・交換する必要が出てくることもあります。そうなれば、部分補修を繰り返す“いたちごっこ”の状態になり、最終的には補修費用が高くついてしまうでしょう。
玄関ドアを丸ごと交換しても費用は約20万円〜
「玄関ドアの交換リフォームは高そう」というイメージをお持ちではありませんか?たしかに、プッシュプルのドアノブ1つに7〜8万円がかかるのなら、ドア交換はもっと高額になりそうなイメージがありますよね。
しかし、実は玄関ドアを丸ごと交換リフォームする費用はそれほど高額ではなく、最も安い場合で約20万円〜のお値段で工事が可能です。この金額には部品代も込みになっているため、高額なドアノブ交換と比べても、それほど大きな差があるわけではありません。
なぜ玄関ドアの交換リフォームがこれほどリーズナブルなのか。その理由は、「カバー工法」と呼ばれる工事の手法にあります。カバー工法とは、既存のドア枠を残したまま、上からかぶせる形で新しい玄関ドアを設置する工法です。
施工にかかる工数が少なく簡単であることから、早ければ数時間〜1日くらいで工事は完了します。作業料も人件費も安く済むため、リーズナブルな価格で玄関ドアの交換リフォームができる仕組みです。
しかし、実は玄関ドアを丸ごと交換リフォームする費用はそれほど高額ではなく、最も安い場合で約20万円〜のお値段で工事が可能です。この金額には部品代も込みになっているため、高額なドアノブ交換と比べても、それほど大きな差があるわけではありません。
なぜ玄関ドアの交換リフォームがこれほどリーズナブルなのか。その理由は、「カバー工法」と呼ばれる工事の手法にあります。カバー工法とは、既存のドア枠を残したまま、上からかぶせる形で新しい玄関ドアを設置する工法です。
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実際には、
「簡単お見積もり」からご希望のドアの種類、鍵・ハンドルなどのオプションをクリックでお選びいただくとお見積もり価格がその場ですぐに分かります。
そのまま最寄りの施工店に依頼も可能。まずはお試し
玄関ドアの交換リフォームにどれくらいの費用
がかかるの?「簡単お見積もり」からご希望のドアの種類、鍵・ハンドルなどのオプションをクリックでお選びいただくとお見積もり価格がその場ですぐに分かります。
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ください。
玄関ドアを交換すると利便性・防犯性・断熱性が上がる
玄関ドアを丸ごと交換すれば、ドア自体が新しくなるので、利便性・防犯性・断熱性といった機能が全て向上します。現在のドアノブに不満を感じているならプッシュプルなどの便利なタイプに変更できますし、スマートキー(電子錠)などボタン1つで玄関の鍵を開閉できるドアも存在しています。
そのほか、新しい玄関ドアはピッキングなどの防犯対策もしっかりしているほか、断熱機能の高い製品も選択可能。自然の光を採り入れる「採光」や、換気用の窓がついている「採風」などの機能もあり、玄関ドア交換には本当にメリットがたくさんあります。
そのほか、新しい玄関ドアはピッキングなどの防犯対策もしっかりしているほか、断熱機能の高い製品も選択可能。自然の光を採り入れる「採光」や、換気用の窓がついている「採風」などの機能もあり、玄関ドア交換には本当にメリットがたくさんあります。
玄関ドアの交換は街の玄関ドアやさんへお任せください
街の玄関ドアやさんでは、玄関ドアの交換リフォームを承っております。現地調査は無料ですので、「直接担当者と話して相談したい」といったご要望がある方も、手厚くサポートさせていただきます。
現地調査の際には、「どんな玄関ドアへ交換できるのか」「どんな便利機能があるのか」などを詳しくアドバイスすることも可能です。お見積もりに納得できなければ断っていただいても構いませんので、玄関ドアの交換を検討される際は、お気軽に無料の現地調査をご利用くださいませ。
現地調査の際には、「どんな玄関ドアへ交換できるのか」「どんな便利機能があるのか」などを詳しくアドバイスすることも可能です。お見積もりに納得できなければ断っていただいても構いませんので、玄関ドアの交換を検討される際は、お気軽に無料の現地調査をご利用くださいませ。
まとめ
この記事では、玄関のドアノブの種類や起こりやすい不具合、修理・交換の方法などを紹介しました。記事のポイントをごく簡単にまとめると、次の通りです。
●ドアノブの不具合は自分で直せる場合と、そうでない場合がある
●15年以上が経過したドアノブは寿命を迎えている可能性が高い
●ドアノブ交換は、部品代だけで7〜8万円するケースもある
●玄関ドアを丸ごと交換しても約20万円〜なので、ドア交換も検討しよう
記事内でもお伝えしましたが、玄関のドアノブは細かいパーツが緻密に組み合わさって構成されているデリケートなものです。くれぐれも無理な力を加えて修理したり、取り外したりしないことが大切です。
ドアノブ交換は取り付ける部品によって費用がかさんでくる場合もありますし、ドアノブだけを修理しても、またすぐ他の部品が不具合を起こす可能性もあります。15年以上が経過する玄関ドアなら、いろいろなパーツが寿命を迎えるため、ドアを丸ごと交換するリフォームも検討するといいでしょう。
街の玄関ドアやさんでは玄関ドアの交換サービスを行っており、現地調査は無料です。玄関ドアのトラブルでお困りの際は、お気軽にご相談ください。