玄関が寒い時の隙間風対策!隙間テープや断熱カーテンの効果
「冬になると玄関が寒い」
「玄関からの隙間風で廊下や階段まで気温が下がる」
…そんな悩みをお持ちではないですか?
この記事では、玄関から隙間風が入ってくる原因や経路、隙間風が入らないようにする対策方法について紹介します。
●古い玄関ドア、引戸、建付けが悪くなってきたら交換リフォームの時期です。隙間風だけでなく断熱性能アップにも!
ドアタイプから検索↓↓↓
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【動画で確認「玄関の隙間風対策」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
玄関ドアからの隙間風の侵入経路
外の冷気は玄関ドアからどのように住宅内に侵入してくるのでしょうか。
玄関ドアとドア枠の隙間
玄関ドアは、一日に何度も開閉することや外気に常にさらされていることから、住宅内のドアよりも劣化しやすいです。築年数が経ってくるとドア本体の劣化によってドア枠との間に隙間が生まれ、冷気が入りやすくなります。
ドアポスト
郵便ポストが付いているタイプの玄関ドアの場合、差込口から冷気が侵入しやすいです。ポスト部分にふたが付いていても、郵便や新聞を入れるために密着はしていないので冷気は入ってきます。
ドアが木製であっても、ポスト部分はアルミ製やステンレス製の金属製になっていることが多いので、ポスト本体が冷気によって冷たくなり侵入してくる風をさらに冷たくします。
ドアが木製であっても、ポスト部分はアルミ製やステンレス製の金属製になっていることが多いので、ポスト本体が冷気によって冷たくなり侵入してくる風をさらに冷たくします。
玄関ドアの隙間風を防ぐ方法
玄関ドアから隙間風が入ってくる玄関ドア本体とドア枠の隙間、そして郵便ポスト、それぞれの隙間風の防止方法について紹介しましょう。
玄関ドア本体とドア枠の隙間
●目に見えるほどの隙間があるならリフォーム工事
●わずかに風が入ってきているなら隙間テープが有効
●原因が特定できない場合は断熱カーテンが効果的
●わずかに風が入ってきているなら隙間テープが有効
●原因が特定できない場合は断熱カーテンが効果的
玄関ドアとドア枠との間に目に見えるほどの隙間があるなら、玄関ドアかドア枠どちらかにゆがみが生じている可能性が高いので基本的にリフォーム工事で交換するのが有効です。
また、玄関まわりの壁にゆがみや傾斜などが起こっていることで、玄関ドアやドア枠に隙間ができている場合もありますから、この場合もリフォーム工事が必要になるでしょう。
→玄関リフォームついてはこちら
見たところ大きな隙間は見えないけれどわずかに風が入ってきているのが分かる場合は、隙間テープを使う方法が効果的です。隙間テープは、隙間風が入ってきている箇所がはっきり分かっている場合だとしっかり隙間風の侵入を防止できます。
隙間風がどこから入ってきているかよく分からない、隙間風が入ってくる箇所が多いという場合は、断熱カーテンが効果的です。玄関ドアの室内側に設けることで広い面積で隙間風をシャットアウトできます。
また、玄関まわりの壁にゆがみや傾斜などが起こっていることで、玄関ドアやドア枠に隙間ができている場合もありますから、この場合もリフォーム工事が必要になるでしょう。
→玄関リフォームついてはこちら
見たところ大きな隙間は見えないけれどわずかに風が入ってきているのが分かる場合は、隙間テープを使う方法が効果的です。隙間テープは、隙間風が入ってきている箇所がはっきり分かっている場合だとしっかり隙間風の侵入を防止できます。
隙間風がどこから入ってきているかよく分からない、隙間風が入ってくる箇所が多いという場合は、断熱カーテンが効果的です。玄関ドアの室内側に設けることで広い面積で隙間風をシャットアウトできます。
郵便ポスト
●郵便ポストがない玄関ドアに交換
玄関ドアに設置された郵便ポストから入ってくる隙間風を防止したい場合は、郵便ポストがない玄関ドアに交換するのが効果的です。門扉や外塀にポストがあるのなら玄関ドアのポストをガムテープなどでふさいでもいいのですが、見映えが悪くなってしまいますし、隙間風を完全にシャットアウトできるとは限りません。
郵便ポストがない玄関ドアに交換すれば、郵便ポスト自体が付いていないため隙間風の侵入もなくなります。
玄関ドアに設置された郵便ポストから入ってくる隙間風を防止したい場合は、郵便ポストがない玄関ドアに交換するのが効果的です。門扉や外塀にポストがあるのなら玄関ドアのポストをガムテープなどでふさいでもいいのですが、見映えが悪くなってしまいますし、隙間風を完全にシャットアウトできるとは限りません。
郵便ポストがない玄関ドアに交換すれば、郵便ポスト自体が付いていないため隙間風の侵入もなくなります。
【隙間風を防ぐ方法1】
隙間テープのメリットとデメリット
メリット
●防音効果がある
●開閉の衝撃を和らげる
●防音効果がある
●開閉の衝撃を和らげる
デメリット
●結露が発生しやすくなる
●隙間テープが劣化しやすい
●隙間にぴったり合うテープを選ぶ必要がある
●結露が発生しやすくなる
●隙間テープが劣化しやすい
●隙間にぴったり合うテープを選ぶ必要がある
隙間テープは、ドアと壁やドア枠の隙間を埋めるために使う細長い形状のテープです。スポンジ状のものや、ドアの開閉時の衝撃をよりやわらげるために細長い毛状になっているものなどがあります。
隙間テープを使うと、隙間をぴったりとふさぐため玄関ドアから侵入する隙間風を完全に防ぐことができます。また、玄関ドアと同じ色を選ぶと目立ちませんので、見た目を大きく損なうことはありません。
隙間テープを使うと、隙間をぴったりとふさぐため玄関ドアから侵入する隙間風を完全に防ぐことができます。また、玄関ドアと同じ色を選ぶと目立ちませんので、見た目を大きく損なうことはありません。
隙間テープを利用するメリット
隙間風を防げるのが隙間テープの大きなメリットですが、それ以外にもいくつかのメリットがあります。
ひとつは防音効果です。玄関が前面道路からあまり離れていない場合はもちろん、アプローチが長く前面道路から離れていたり自宅の駐車場に接していたりしても、玄関ドアに隙間があると前面道路を走る車や通りかかる人の声などが玄関に入ってきやすくなります。しかし隙間テープを使うと、玄関ドアの隙間がしっかり埋まり外の音をシャットアウトできるのです。
さらに隙間テープを使うメリットとして大きいのは、玄関ドアを開閉する時の衝撃を和らげる効果があることです。隙間テープはスポンジ状などやわらかい素材でできているので、ドアが閉まる際に隙間を埋めながらゆっくりと閉まっていきます。風が強い日でも勢いよくバタンと閉まって大きな音が出たり振動が起きたりしませんし、衝撃で玄関ドアが傷むこともありません。
家の中に大きな音が響かず、静かに出入りできるようになります。
ひとつは防音効果です。玄関が前面道路からあまり離れていない場合はもちろん、アプローチが長く前面道路から離れていたり自宅の駐車場に接していたりしても、玄関ドアに隙間があると前面道路を走る車や通りかかる人の声などが玄関に入ってきやすくなります。しかし隙間テープを使うと、玄関ドアの隙間がしっかり埋まり外の音をシャットアウトできるのです。
さらに隙間テープを使うメリットとして大きいのは、玄関ドアを開閉する時の衝撃を和らげる効果があることです。隙間テープはスポンジ状などやわらかい素材でできているので、ドアが閉まる際に隙間を埋めながらゆっくりと閉まっていきます。風が強い日でも勢いよくバタンと閉まって大きな音が出たり振動が起きたりしませんし、衝撃で玄関ドアが傷むこともありません。
家の中に大きな音が響かず、静かに出入りできるようになります。
隙間テープを利用するデメリット
いくつかのメリットを持つ隙間テープですが、デメリットもあります。
まず気になるのは結露です。隙間テープを使うことで隙間風は防げますが、同時に室内の空気が外に出ることもありません。冬に室内では暖房をつけている一方で玄関ドアは外気で冷やされますから、その気温差から結露が発生しやすくなります。玄関が何となくしっとりと濡れた感じになるのはこうした気温差による結露が原因です。
結露が発生すると、空気中のホコリが結露に付着して汚れやすくなったりカビが生えやすくなったりします。隙間テープを使うことで空気が滞留しているので換気も悪くなり、じめじめした空間になりやすいと言えます。天気がいい日の日中は玄関ドアを少し開けておいたり、玄関スペースに窓があれば開けたりして定期的に換気を行う必要があります。
次に気になるのは隙間テープの劣化です。隙間テープは耐久性を重視して製作されている玄関ドアとは違いやわらかい素材でできていますが、外気や日光などにさらされる条件は玄関ドアと同じです。長期間使い続けられる素材でないだけに、時間が経つごとにテープ自体が劣化してひび割れたり、素材が硬くなったり、ドアの開閉の衝撃で剝がれてしまったりする可能性があります。
そして隙間テープの厚みが隙間にぴったり合うかどうかも気になるところですね。隙間風をしっかり防止したいとなると、数㎝の厚いタイプをつい選びたくなるものです。しかし隙間テープの厚みが生じている隙間よりも厚いと、今度は玄関ドアの閉まり具合が悪くなってしまいます。
玄関ドアがきちんと閉まらず鍵がかけづらくなったり、鍵をかけられるようにかなり強く力を入れて閉めないといけなくなったりすると、毎日何度も開閉するドアだけに使い勝手が悪くなります。また、こうした動作を繰り返していると、隙間テープはもちろん、玄関ドアやドア枠まで傷んでしまうかもしれません。
こうした不具合が出ると、隙間風を防止する働きだけでなく、防音や開閉時の衝撃防止といったメリットも失われます。その都度新しい隙間風テープに交換する手間や費用がかかることになる可能性があることを頭に入れておきましょう。
まず気になるのは結露です。隙間テープを使うことで隙間風は防げますが、同時に室内の空気が外に出ることもありません。冬に室内では暖房をつけている一方で玄関ドアは外気で冷やされますから、その気温差から結露が発生しやすくなります。玄関が何となくしっとりと濡れた感じになるのはこうした気温差による結露が原因です。
結露が発生すると、空気中のホコリが結露に付着して汚れやすくなったりカビが生えやすくなったりします。隙間テープを使うことで空気が滞留しているので換気も悪くなり、じめじめした空間になりやすいと言えます。天気がいい日の日中は玄関ドアを少し開けておいたり、玄関スペースに窓があれば開けたりして定期的に換気を行う必要があります。
次に気になるのは隙間テープの劣化です。隙間テープは耐久性を重視して製作されている玄関ドアとは違いやわらかい素材でできていますが、外気や日光などにさらされる条件は玄関ドアと同じです。長期間使い続けられる素材でないだけに、時間が経つごとにテープ自体が劣化してひび割れたり、素材が硬くなったり、ドアの開閉の衝撃で剝がれてしまったりする可能性があります。
そして隙間テープの厚みが隙間にぴったり合うかどうかも気になるところですね。隙間風をしっかり防止したいとなると、数㎝の厚いタイプをつい選びたくなるものです。しかし隙間テープの厚みが生じている隙間よりも厚いと、今度は玄関ドアの閉まり具合が悪くなってしまいます。
玄関ドアがきちんと閉まらず鍵がかけづらくなったり、鍵をかけられるようにかなり強く力を入れて閉めないといけなくなったりすると、毎日何度も開閉するドアだけに使い勝手が悪くなります。また、こうした動作を繰り返していると、隙間テープはもちろん、玄関ドアやドア枠まで傷んでしまうかもしれません。
こうした不具合が出ると、隙間風を防止する働きだけでなく、防音や開閉時の衝撃防止といったメリットも失われます。その都度新しい隙間風テープに交換する手間や費用がかかることになる可能性があることを頭に入れておきましょう。
【隙間風を防ぐ方法2】
断熱カーテンのメリットとデメリット
メリット
●隙間風がどこから入ってきても防げる
●断熱なので冷えた空気も広がらない
●隙間風がどこから入ってきても防げる
●断熱なので冷えた空気も広がらない
デメリット
●カーテンをかき分けるひと手間が増える
●カーテンを吊るすための部品が必要になる
●カーテンをかき分けるひと手間が増える
●カーテンを吊るすための部品が必要になる
断熱カーテンは、玄関ドアの前に吊るして使うビニール製のカーテンです。透明の商品が多いですが、玄関を開けた時に外からの視線を遮れるよう半透明になった商品もあります。
断熱カーテンを利用するメリット
隙間風テープとは違い、玄関ドアとよりやや大きめの幅や高さのカーテンを吊るすため、玄関ドアからの隙間風がどこから入ってきていてもしっかり冷気をシャットアウトできます。隙間風に加えて外気にさらされて冷たくなった玄関ドアからの冷えた空気が玄関内に侵入し広がるのも防げます。
断熱カーテンを利用するデメリット
断熱カーテンを設置することでもっとも気になるデメリットは、家の出入りがひと手間かかるようになることです。断熱カーテンがなければすっと出入りできますが、断熱カーテンをつけると出入りするたびにカーテンをかき分けなければいけません。
荷物を持ったまま、子供を抱いたまま出入りする時はやや面倒に感じるかもしれませんね。
また、断熱カーテンをつける場合は、カーテンレールや突っ張り棒など断熱カーテンを吊るすための部材を別に準備する必要があります。玄関ドアの上部の壁にカーテンレールをつける場合は、壁にビス穴が開くことを覚えておきましょう。突っ張り棒は壁を傷めませんが、カーテンの開け方によっては位置がずれたり落下したりすることもあるので、気兼ねなく使えるというわけにはいかない点がデメリットと言えます。
荷物を持ったまま、子供を抱いたまま出入りする時はやや面倒に感じるかもしれませんね。
また、断熱カーテンをつける場合は、カーテンレールや突っ張り棒など断熱カーテンを吊るすための部材を別に準備する必要があります。玄関ドアの上部の壁にカーテンレールをつける場合は、壁にビス穴が開くことを覚えておきましょう。突っ張り棒は壁を傷めませんが、カーテンの開け方によっては位置がずれたり落下したりすることもあるので、気兼ねなく使えるというわけにはいかない点がデメリットと言えます。
玄関ドアの隙間風対策としての交換工事はプロにまかせよう
ここまで、玄関ドアの隙間風の原因と対策、効果的に防止するアイテムを見てきました。基本的な知識を持っておくと、ある程度自分で隙間風対策を行うことは可能です。隙間テープや断熱カーテンは、ホームセンターやネットショップなどで取り扱っていますから、自分で選んでDIYとして取り付けるのもひとつの方法ではありますね。
しかしここまでに紹介したアイテムは、あくまでも一時的、補助的な処置です。
隙間テープや断熱カーテンは、空気の流れが悪くなって結露する、劣化しやすくそのたびに交換しなければいけない、使用する際に手間がかかるといったデメリットがある上に、やはり玄関ドアだけの場合よりも見映えが悪くなります。特に築年数が経過して経年劣化が進んでいると、一ヶ所をひとまず修繕してもすぐ他の部分が傷んでまた不具合が出てしまうといういわゆるいたちごっこの状態を繰り返すことになりかねません。
しかしここまでに紹介したアイテムは、あくまでも一時的、補助的な処置です。
隙間テープや断熱カーテンは、空気の流れが悪くなって結露する、劣化しやすくそのたびに交換しなければいけない、使用する際に手間がかかるといったデメリットがある上に、やはり玄関ドアだけの場合よりも見映えが悪くなります。特に築年数が経過して経年劣化が進んでいると、一ヶ所をひとまず修繕してもすぐ他の部分が傷んでまた不具合が出てしまうといういわゆるいたちごっこの状態を繰り返すことになりかねません。
玄関ドア交換リフォームを検討しませんか
●密閉性が高い
●ドア本体の断熱性が高い
●ガラスにも断熱機能
玄関ドアを新しくすれば上記のように寒さ対策もばっちり。もちろん見た目が新しくなるだけでなく、防犯性も向上できます!
まずは交換にかかる費用を確認
「玄関ドアを取り換えるといっても、いくらかかるの?」
リフォームというと一番気にかかるところですよね。
一般的に、玄関ドアリフォームかかる費用は20万~50万円程度です。
まずは「カンタン見積り」から交換にかかる費用を確認してみましょう。ご希望のドアのタイプや鍵
リフォームというと一番気にかかるところですよね。
一般的に、玄関ドアリフォームかかる費用は20万~50万円程度です。
まずは「カンタン見積り」から交換にかかる費用を確認してみましょう。ご希望のドアのタイプや鍵
などのオプションを選ぶだけでお見積価格がすぐに分かります。
玄関ドアからの隙間風が部屋を寒くする
住宅に出入りするための場所である玄関は、ドアの開閉によって外気が入りやすいこともあり冬場は寒くなりやすい場所です。玄関ドアのほとんどはアルミ製やステンレス製などの金属製で、冬の冷たい空気に接し続けることでじわじわと冷気が玄関内に伝わります。
それに加えて玄関内をさらに寒くしてしまうのが、玄関ドアの隙間から入ってくる隙間風です。過ごす時間が少ない玄関は日当たりのよくない場所に設けてあることが多く、きちんとドアを閉めて鍵をかけ密閉したつもりでも、目では見えない隙間から冷気が入ってきます。
さらに、玄関ドア本体の経年劣化によって隙間が徐々に広がったり隙間がある場所が増えたりすると、冷気の侵入も増えます。この状態は一日中続いていますから、玄関ドアを開けなくても玄関は寒い場所になりやすいのです。
それに加えて玄関内をさらに寒くしてしまうのが、玄関ドアの隙間から入ってくる隙間風です。過ごす時間が少ない玄関は日当たりのよくない場所に設けてあることが多く、きちんとドアを閉めて鍵をかけ密閉したつもりでも、目では見えない隙間から冷気が入ってきます。
さらに、玄関ドア本体の経年劣化によって隙間が徐々に広がったり隙間がある場所が増えたりすると、冷気の侵入も増えます。この状態は一日中続いていますから、玄関ドアを開けなくても玄関は寒い場所になりやすいのです。
玄関ドアからの隙間風は玄関以外にも広がっていく
「うちは玄関がそんなに広くないから寒くなっても問題ない」と思う方もいるかもしれませんね。しかし玄関に入ってきた隙間風は、玄関だけを寒くするわけではありません。
玄関のすぐ隣に部屋がある場合は、室内ドアの隙間から冷気が室内に侵入しやすくなります。室内ドアは構造上どうしても隙間ができますから、寒い玄関と近いと簡単に冷気が侵入するのです。
玄関から遠い部屋もまったく影響が出ないとは限りません。住宅から外に出る時、外から帰ってきた時は必ず玄関を通ってさらに廊下を通りますね。玄関と廊下は通路としてつながっていて仕切り壁がありませんので、玄関に入った冷気は遮られることなく廊下の奥まで流れていきます。
こうして玄関とは離れているはずのリビングやキッチン、寝室などの居室まで寒くなってしまう可能性があるのです。
玄関のすぐ隣に部屋がある場合は、室内ドアの隙間から冷気が室内に侵入しやすくなります。室内ドアは構造上どうしても隙間ができますから、寒い玄関と近いと簡単に冷気が侵入するのです。
玄関から遠い部屋もまったく影響が出ないとは限りません。住宅から外に出る時、外から帰ってきた時は必ず玄関を通ってさらに廊下を通りますね。玄関と廊下は通路としてつながっていて仕切り壁がありませんので、玄関に入った冷気は遮られることなく廊下の奥まで流れていきます。
こうして玄関とは離れているはずのリビングやキッチン、寝室などの居室まで寒くなってしまう可能性があるのです。
DIYで隙間風が改善しないようなら、玄関ドアの交換リフォームをお考え下さい。
これからも毎日長く使い続けることになる玄関。ストレスの原因の玄関を新しくしましょう!
まずは無料の現場調査に伺います。
お問合せください。
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まとめ
玄関ドアから入ってくる隙間風は、長い冬の間ずっと悩まされる厄介な存在です。玄関の寒さや結露だけでなく、隣接した部屋や廊下を通って奥の部屋まで冷気が侵入し、暖房効率が悪くなるなどさまざまな弊害が生まれやすいだけに、その場限りの対策ではなく隙間風自体が入ってこないようにする根本的な対策が必要です。
大切な資産である住宅を傷めないために、また家族全員が快適に過ごすために、隙間風対策は早めに行うのがおすすめです。
私どもは徹底的な現地調査をまず行った上で、もっとも効果の高い対策を提案させていただいております。玄関の隙間風に悩んでいらっしゃるなら、隙間風の原因を把握して効果的な対策方法を知るために、まずは現地調査をご活用ください。