冬の玄関がいつも寒い…玄関ドアでできる寒さ対策
玄関の冷気は玄関以外にも影響を与えます!
冬場の玄関に有効な寒さ対策についてDIYとリフォームをご紹介。
冬の玄関と廊下がいつも寒い…とお悩みの方はご参考にしてください。
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【動画で確認「玄関ドアの寒さ対策」】
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冬の玄関が寒くなる原因とは?
冬の時期の玄関は寒いものだというイメージを抱きがちですが、寒さ対策を考えるにはまず「なぜ冬になると玄関は寒くなるのか?」を把握しておきたいですね。冬の玄関が冷え込んで寒くなりやすい原因は主に次の6つです。
●玄関を設けている方角
●玄関からの隙間風
●玄関ドアの素材
●玄関床の素材
●暖房設備がない
●玄関スペースの窓
●玄関からの隙間風
●玄関ドアの素材
●玄関床の素材
●暖房設備がない
●玄関スペースの窓
日当たりが悪い方角に玄関を設けている
新築で住宅を建てる際に間取りを考えますが、この段階ですでに玄関が寒くなりやすい原因のひとつが生まれていることが多いです。それは北や北東・北西など日照時間が短い方角に玄関を配置した間取りにするというものです。
住宅の周辺環境によって多少異なりますが、もっとも日光が長くよくあたる南面は、長時間過ごすことが多く来客を招き入れる場所でもあるリビングやダイニング、午前中は明るい東面や午後から日没まで日当たりがいい西面は個室を配置するケースが多いですね。すると必然的に、リビングやダイニングや個室ほど日当たりを考慮しなくてもいい玄関は北側に配置することになってしまいます。
冬は気温自体が低い上に、北側は直射日光が当たりにくく空気が温まりにくいですから、北側に玄関があると気温が下がりやすく上がりにくくなるのです。
冬は気温自体が低い上に、北側は直射日光が当たりにくく空気が温まりにくいですから、北側に玄関があると気温が下がりやすく上がりにくくなるのです。
玄関ドアから隙間風が入ってくる
築年数が経ってくると、玄関ドアやその周辺は経年劣化を起こします。玄関ドアとドア枠の間に隙間が生まれやすく、玄関ドアをしっかり閉め切っているつもりでも外の冷たい空気が玄関内に侵入しやすくなります。
隙間がある状態では、たとえ玄関が日当たりのいい方角にあっても冷気が常に入ってくるため、玄関内は寒いままです。
隙間がある状態では、たとえ玄関が日当たりのいい方角にあっても冷気が常に入ってくるため、玄関内は寒いままです。
玄関ドアが冷気を伝えやすい素材である
戸外に面していて開閉回数が多い玄関ドアは、頑丈さと軽量性を持ち合わせたアルミ製が普及しています。しかしアルミという金属は熱伝導率が高く、周囲温度にすぐ影響を受けるため、冬の戸外の冷気に24時間触れている玄関ドアがアルミ製だとドア本体が冷たくなってしまうのです。
ドアに伝わった冷気は玄関内に流れ込み、玄関内の気温も下げます。玄関ドアの素材によって戸外の冷気の伝わり方は異なりますから、玄関が常に寒いという場合は玄関ドアの素材が影響している可能性があると考えましょう。
ドアに伝わった冷気は玄関内に流れ込み、玄関内の気温も下げます。玄関ドアの素材によって戸外の冷気の伝わり方は異なりますから、玄関が常に寒いという場合は玄関ドアの素材が影響している可能性があると考えましょう。
玄関の床も冷気を伝えやすい素材である
玄関ポーチ部分は、雨仕舞を考慮して屋外用のタイルで仕上げてある住宅がほとんどです。タイルは温まりにくく冷えやすい素材だけに、玄関ドアの外側の足元は冬になるとかなり冷たくなります。
さらに、玄関を入ってすぐの所にあるたたき部分はタイルかクッションフロア、たたきから上がっていく廊下の床はフローリングであることが多く、いずれも冷気に触れて冷たくなりやすい素材です。足元がひんやりしていると空間全体が寒く感じますから、床の素材が玄関内を寒くする要因のひとつになっていると言えます。
さらに、玄関を入ってすぐの所にあるたたき部分はタイルかクッションフロア、たたきから上がっていく廊下の床はフローリングであることが多く、いずれも冷気に触れて冷たくなりやすい素材です。足元がひんやりしていると空間全体が寒く感じますから、床の素材が玄関内を寒くする要因のひとつになっていると言えます。
暖房設備がない
リビングやダイニング、寝室、個室といった場所は、冬になるとエアコンやストーブ、床暖房といった暖房設備を使って室温を上げます。しかし玄関や廊下といった通路部分はこうした暖房設備が設けていない住宅がほとんどですから、いったん下がった気温はなかなか上がりません。
玄関が日当たりがいい方角にあったとしても、玄関内に直射日光が入る窓やガラスの部分は玄関スペースに対して小さいことが多く、玄関の気温を上げるには力不足と言えます。
玄関が日当たりがいい方角にあったとしても、玄関内に直射日光が入る窓やガラスの部分は玄関スペースに対して小さいことが多く、玄関の気温を上げるには力不足と言えます。
玄関スペースに窓がある
暗い玄関にならないようにと玄関スペースに窓を設けている住宅は珍しくありません。北側に玄関があっても、窓があればスペース全体が明るくなって日中照明をつける必要がなくなりますね。
ただし、窓に使われているガラスは冷気を伝えやすい素材なので、たとえ日当たりがいい方角の玄関であっても冬場は冷える原因につながります。冬の日照時間は短く、ガラス本体が熱を持って温められる時間よりも日が沈んだ後冷気によってガラスが冷えてしまう時間の方がずっと長いからです。玄関ドアと同じく、玄関内に冷気を伝える箇所になりやすいです。
ただし、窓に使われているガラスは冷気を伝えやすい素材なので、たとえ日当たりがいい方角の玄関であっても冬場は冷える原因につながります。冬の日照時間は短く、ガラス本体が熱を持って温められる時間よりも日が沈んだ後冷気によってガラスが冷えてしまう時間の方がずっと長いからです。玄関ドアと同じく、玄関内に冷気を伝える箇所になりやすいです。
玄関ドアによる寒さ対策とは?
玄関全体の寒さ対策にはいくつかの方法がありますが、簡単で効果的な方法なのは玄関ドアに関する寒さ対策を施すことです。玄関ドアの寒さ対策としておすすめしたい対策法を3つ紹介します。
玄関ドアの隙間風をシャットアウトする
先ほども触れたように、築年数が経過すると玄関ドアが劣化してドア本体とドア枠の間に隙間ができるようになります。隙間ができるとドアを閉め切っていても外の冷たい空気が玄関の中に入り込んできてしまいます。この冷たい空気の通り道を遮断することが大切です。
玄関ドアの隙間を防ぐのにもっとも簡単なのは、隙間テープを使うことです。隙間テープとは、クッション素材でできた商品で、両面テープを使って隙間部分を埋めるようにして玄関ドアの縁に貼り付けます。ホームセンターやネットショップなどで手に入りますから、すぐに実行できる方法ですね。
隙間風が入ってきている位置がどこかはっきりしない、隙間風が入ってくる範囲が広いといった場合は、隙間テープでは対応できなかったり貼る長さが多くて見映えが悪くなったりします。隙間の大きさによっては隙間がカバーできなかったり、逆にテープの厚みが厚すぎてドアがきちんと閉まらなくなったりすることもあります。
そんな場合は断熱カーテンを使うのがおすすめです。
断熱カーテンとは透明のビニール製で、玄関ドアの室内側に吊り下げるか両面テープでドア本体に貼り付けて使います。玄関ドアより一回り大きいサイズのカーテンを設置すれば、玄関ドアから入って来る隙間風を防ぐのはもちろん、ドアの開閉時に侵入してくる冷気もカットしてくれます。ただし、玄関ドアの前に吊り下げますので、出入りするたびにカーテンを手で上げてくぐる必要があります。
玄関ドアの隙間を防ぐのにもっとも簡単なのは、隙間テープを使うことです。隙間テープとは、クッション素材でできた商品で、両面テープを使って隙間部分を埋めるようにして玄関ドアの縁に貼り付けます。ホームセンターやネットショップなどで手に入りますから、すぐに実行できる方法ですね。
隙間風が入ってきている位置がどこかはっきりしない、隙間風が入ってくる範囲が広いといった場合は、隙間テープでは対応できなかったり貼る長さが多くて見映えが悪くなったりします。隙間の大きさによっては隙間がカバーできなかったり、逆にテープの厚みが厚すぎてドアがきちんと閉まらなくなったりすることもあります。
そんな場合は断熱カーテンを使うのがおすすめです。
断熱カーテンとは透明のビニール製で、玄関ドアの室内側に吊り下げるか両面テープでドア本体に貼り付けて使います。玄関ドアより一回り大きいサイズのカーテンを設置すれば、玄関ドアから入って来る隙間風を防ぐのはもちろん、ドアの開閉時に侵入してくる冷気もカットしてくれます。ただし、玄関ドアの前に吊り下げますので、出入りするたびにカーテンを手で上げてくぐる必要があります。
玄関ドア本体が冷たくなるのを防ぐ
アルミ製やステンレス製などの金属製の玄関ドアは、常に外気にさらされている上に冷気が伝わりやすい素材なので、ドア本体が冷たくなり玄関内部にその冷気を伝えてしまいます。そのため、玄関ドア自体が冷たくならないような対策が必要です。
効果が高いのは、アルミシートを玄関ドアの室内側の面に張り付ける方法です。アルミシートは断熱効果が高いため、玄関ドアの内部全体にぴったりと同じ面積で貼り付けることでドアの冷気をカットします。シートの厚みが薄く、簡単にハサミで適度な大きさに切って使えるので、DIY感覚で寒さ対策ができます。ただし、玄関ドアの内側はアルミシートのシルバー色になってしまいますから、見栄えは悪くなるのがデメリットです。
効果が高いのは、アルミシートを玄関ドアの室内側の面に張り付ける方法です。アルミシートは断熱効果が高いため、玄関ドアの内部全体にぴったりと同じ面積で貼り付けることでドアの冷気をカットします。シートの厚みが薄く、簡単にハサミで適度な大きさに切って使えるので、DIY感覚で寒さ対策ができます。ただし、玄関ドアの内側はアルミシートのシルバー色になってしまいますから、見栄えは悪くなるのがデメリットです。
玄関ドアを交換する
隙間テープや断熱カーテン、アルミシートといったアイテムで玄関ドアの寒さ対策はある程度可能ですが、こうした方法はどちらかというと応急処置的なものです。ドア本体とドア枠のすき間を埋める、ドア本体が冷えないようにする方法であって、その原因となる隙間や本体の冷却を取り除く方法ではないからです。
玄関ドアは毎日何回も開閉を繰り返しますし、外気に常に触れているため、劣化しやすい条件が揃っています。建材のひとつとして製品の寿命があることを考えると、玄関の寒さ対策を根本的なところから行うためには玄関ドア自体をリフォームする方法がもっとも効果的なのです。
最近は、玄関の寒さ対策のために断熱仕様の玄関ドアにリフォームするケースが増えています。他の方法より費用はかかりますが、玄関が寒くなる原因そのものを取り除きますから、玄関の快適性はぐんとアップしますよ。
玄関ドアは毎日何回も開閉を繰り返しますし、外気に常に触れているため、劣化しやすい条件が揃っています。建材のひとつとして製品の寿命があることを考えると、玄関の寒さ対策を根本的なところから行うためには玄関ドア自体をリフォームする方法がもっとも効果的なのです。
最近は、玄関の寒さ対策のために断熱仕様の玄関ドアにリフォームするケースが増えています。他の方法より費用はかかりますが、玄関が寒くなる原因そのものを取り除きますから、玄関の快適性はぐんとアップしますよ。
寒さに強い断熱仕様の玄関ドアとその効果
断熱仕様の玄関ドアとは、ドアの内部に断熱材が入っているもののことです。戸外の冷気にさらされていてもドア本体が冷え込むのを防ぎ、付属の窓も特殊加工された複層ガラスになっているためガラス面も冷たくなりません。玄関の内外の気温差によってできる結露が発生しにくくなり、カビなどの心配も減ってより清潔に玄関を使えるようになるのです。
断熱仕様の玄関ドアは、見た目は一般の玄関ドアと変わりません。金属素材をそのまま使ったタイプや表面を木材シートで仕上げて木製ドアのような雰囲気を楽しめるタイプなど、複数のデザインから選べますから、住宅の外観に合わせることができます。
また、本体についた窓によって施錠したまま通風できるタイプ、鍵を鍵穴に差し込まなくても施錠や開錠ができるキーレスタイプなど、一般の玄関ドアにもある機能が搭載されていますので、使い勝手が上がる可能性は十分にあります。
外出先から帰ってきた時に寒くない、そして湿っぽくない玄関だと毎日楽しくお出かけできそうですよね。
冬の家の中の温度差緩和
玄関ドアの断熱性能が高ければ、外の冷たい空気が屋内に伝わりにくくなります。また、冷暖房設備のある部屋とそれ以外の温度差を抑えられるので、急な温度変化によって引き起こされるヒートショック防止にも役立ちます。
冷暖房費を削減
玄関ドアの断熱性能は、玄関だけでなく住まい全体の温度にも影響します。住まいから熱が逃げにくくなることで、冬の暖房費だけでなく夏の冷房費も抑えることができます。
出典:YKK AP株式会社ウェブサイト https://www.ykkap.co.jp/consumer/door_textbook/insulation/
玄関ドア交換にかかる費用はどれくらい?
玄関ドアの交換リフォームは、「カバー工法」で30万円~50万円程度が一般的です。
街の玄関ドアやさんの「お見積もり」システムで、玄関ドア交換リフォームにかかる費用がすぐに分かります。面倒な入力不要でお好みのドアをお選びいただくだけ!
まずはお試しください。
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玄関が寒いとどんな影響があるの?
玄関は住宅に出入りする場所で滞在時間が短いだけに、寒くても特に問題ないだろうと思いがちです。しかし、玄関が寒いことで快適性は確実に下がっています。
まず、外から帰ってきた時に玄関が寒いと、靴を脱いでスリッパに履き替える際に足先が冷気に触れて寒さを感じます。玄関全体が寒くなっていますからコートも脱げず、そのままリビングや寝室など暖房が効いた部屋に入るまで寒さが続きます。せっかく家に入ったのに玄関先でも寒いとなると、ストレスを感じますよね。
さらに玄関の冷気は、玄関とつながった廊下や玄関に隣接した部屋にも少しずつ広がっていきます。冷たい空気は暖かい空気よりも比重が重く、空間の下の方にたまるため、玄関が寒いと足元が寒くなります。人間の下半身には太い血管がたくさんあって、冷えると体温が下がりやすくなりますから、たとえ短時間とは言え足先が冷たい空間を通るのはけして気持ちいいものではありませんね。
玄関の寒さは玄関だけにとどまるのではなく、周辺にも広がり、少なくない影響を与えます。ですから、玄関の寒さ対策は住宅の快適性をアップすることにもつながると考えてて、正しい方法で寒さを解消していくことが必要です。
まず、外から帰ってきた時に玄関が寒いと、靴を脱いでスリッパに履き替える際に足先が冷気に触れて寒さを感じます。玄関全体が寒くなっていますからコートも脱げず、そのままリビングや寝室など暖房が効いた部屋に入るまで寒さが続きます。せっかく家に入ったのに玄関先でも寒いとなると、ストレスを感じますよね。
さらに玄関の冷気は、玄関とつながった廊下や玄関に隣接した部屋にも少しずつ広がっていきます。冷たい空気は暖かい空気よりも比重が重く、空間の下の方にたまるため、玄関が寒いと足元が寒くなります。人間の下半身には太い血管がたくさんあって、冷えると体温が下がりやすくなりますから、たとえ短時間とは言え足先が冷たい空間を通るのはけして気持ちいいものではありませんね。
玄関の寒さは玄関だけにとどまるのではなく、周辺にも広がり、少なくない影響を与えます。ですから、玄関の寒さ対策は住宅の快適性をアップすることにもつながると考えてて、正しい方法で寒さを解消していくことが必要です。
玄関ドアのリフォーム工事はプロにおまかせください
冬場になると玄関が寒いという悩みを持っていても、「玄関で過ごす時間は短いから大した問題ではない」「日当たりが悪い場所だから仕方ない」とそのままにしているご家庭は少なくありません。確かに、玄関はリビングや寝室のような居室ではないので長時間とどまっていることはあまりないですが、玄関が寒いことで受ける影響は前述したように住宅全体に広がりやすいです。
しかも玄関が寒い状態で他の居室を暖房すると、気温差でますます玄関に結露が発生しやすくなるので、壁紙や床材などの劣化が早くなったり下足箱に入れた靴がカビで使えなくなってしまったりする可能性が高くなります。毎年冬になるたびにこうした状況を繰り返すのはできるだけ避けたいですよね。
玄関ドアを交換するリフォーム工事は、住宅の工法や既存の玄関ドアのサイズにもよりますが1日程度で完了するケースがほとんどです。既存の玄関ドアが引き戸で開き戸にリフォームする場合は、外壁工事が伴うこともあるため数日かかるケースがありますが、どちらにしても住みながら工事を進められるので日常生活に大きな支障はありません。
また、玄関ドアを一度交換すると一般的には15年前後は交換不要です。1日から数日工事のために時間をかけるだけで、玄関の寒さが軽減され快適性がアップするのですから、本格的な冬が来るまで余裕がある時期にリフォームするのがおすすめです。
玄関が寒くなる原因を根本的に取り除きたいと思ったら、プロの施工業者である私どもにぜひおかませください。現在の玄関ドアの状態をきちんと現場調査した上で、おすすめの玄関ドアの種類をデザイン性・機能性を踏まえて提案いたします。
しかも玄関が寒い状態で他の居室を暖房すると、気温差でますます玄関に結露が発生しやすくなるので、壁紙や床材などの劣化が早くなったり下足箱に入れた靴がカビで使えなくなってしまったりする可能性が高くなります。毎年冬になるたびにこうした状況を繰り返すのはできるだけ避けたいですよね。
玄関ドアを交換するリフォーム工事は、住宅の工法や既存の玄関ドアのサイズにもよりますが1日程度で完了するケースがほとんどです。既存の玄関ドアが引き戸で開き戸にリフォームする場合は、外壁工事が伴うこともあるため数日かかるケースがありますが、どちらにしても住みながら工事を進められるので日常生活に大きな支障はありません。
また、玄関ドアを一度交換すると一般的には15年前後は交換不要です。1日から数日工事のために時間をかけるだけで、玄関の寒さが軽減され快適性がアップするのですから、本格的な冬が来るまで余裕がある時期にリフォームするのがおすすめです。
玄関が寒くなる原因を根本的に取り除きたいと思ったら、プロの施工業者である私どもにぜひおかませください。現在の玄関ドアの状態をきちんと現場調査した上で、おすすめの玄関ドアの種類をデザイン性・機能性を踏まえて提案いたします。
まとめ
日本の冬は長く、地域によっては一年の半分程度は低温の気候が続きます。その間ずっと玄関が寒いという悩みを抱えるとなると、住宅全体の住み心地への影響を考えてもけして軽い問題ではありません。
「今年の冬こそ寒くない玄関にしたい」とお考えでしたら、玄関の寒さ対策について早めに検討し、対策を進めてみませんか?
私どもは豊富な施工実績と提案力をもとに、もっとも適した工事内容や商品を提案いたします。是非お気軽にご相談ください。