こんにちは。街の玄関ドアやさん磐田中央店の太田です。パソコン作業が多いと、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。気が付いたときに姿勢を正したり、軽くストレッチをしたり、美尻クッションを敷いてみたり(笑)その場限りの対策は時々しますが、やはり日々意識して対策しなければあまり意味がありませんよね😅体の歪みは大きなストレスとなり、体にも心にも悪影響しかありませんので、良い姿勢を意識して健康に過ごしていきたいですね😌さて、玄関ドアにも歪みによって起こる悪影響があります!それは隙間ができてしまうこと。玄関ドアに隙間が生じてしまった場合に、どんな問題が起きるのか一緒に確認してみましょう。
■隙間風が侵入して断熱効果がなくなる
隙間が生まれると、隙間風が侵入して断熱効果がなくなります。
玄関ドアは、ドア本体と枠に取り付けられたゴムパッキンが密着することで、隙間をなくして隙間風を防ぎます。
逆にわずかでも隙間があれば、冷たい風や熱い風が室内に侵入して、快適な住環境を損なう原因になります。
■防犯性能が落ちてしまう
隙間は防犯性能の低下も招いてしまいます。
空き巣が玄関から侵入する場合、鍵がかかっていてもバールのようなものを使って無理やりこじ開けます。
隙間があれば、器具を差し込む取っ掛かりになるので、侵入される可能性を上げてしまうのです。
■台風のときに隙間から雨が侵入する
隙間があれば台風などの強風と降雨のとき雨が侵入する可能性があります。
玄関先のポーチに屋根がなく、降り込みやすい場合は特に、水濡れの被害は大きくなるでしょう。
台風のときだけでなく、ちょっとした雨のときも玄関からの浸水が気になるのはストレスです。
■アリ・ゴキブリなどの虫が侵入する
アリ、ゴキブリと言った虫の侵入経路となることも。
数々の不快害虫はわずかな隙間があれば侵入可能で、玄関ドアに隙間があれば当然のように入ってきます。
「室内に虫が増えた」と感じたら、玄関ドアや窓の周辺もチェックしてみましょう。
■防音性能が落ちて音漏れが起きる
玄関ドアの気密性能が落ちれば音漏れが発生することもあります。
音漏れの経路は、室内から室外、室外から室内、どちらもです。
外を通る車の音が気になってしまいますし、逆に室内のピアノの音が外に漏れるのが気になることもあるでしょう。
■ドアを開閉するときに音がなる
ドアの歪みが枠や外壁と干渉して異音が鳴るのが気になる場合も。
静かな早朝や夜間、玄関ドアから甲高い音が響くのは想像以上に気になるものです。
玄関ドアに歪み・隙間が生まれると、こういった様々な問題が生じます。
問題が大きくなる前に早めに対処していきましょうね。
次回は玄関ドアの隙間ができる原因についてお話していきます。
最後までお読み下さりありがとうございました。