ついつい頼りがち・・・でも実は?!
「556スプレー」はNG!玄関ドア・引戸のお手入れ方法をプロが解説
こんにちは!街の玄関ドア屋さん 神戸薬師通店です。
玄関ドアや引戸の調子が悪くなると、つい「556スプレーで解決しよう」と考える方が多いですが、実はそれがトラブルの原因になることもあります。
今回は、なぜ556スプレーが適していないのか、そしてその代わりに使うべき潤滑剤とお手入れ方法について詳しくご紹介します!
なぜ556スプレーはNGなのか?
556スプレーは万能な潤滑剤として有名ですが、玄関ドアや引戸、鍵穴、戸車に使うのはおすすめできません。
その理由は以下の通りです。
1. 埃や汚れを引き寄せる
556スプレーは油分が多く、使用後に埃や汚れを引き寄せやすくなります。
これが内部に溜まると、逆に動きが悪化する原因となります。
2. ゴムや樹脂部品を劣化させる
玄関ドアや引戸には、ゴムや樹脂製のパーツが使われていることが多いです。
556スプレーがこれらの部品を劣化させるため、長期的には修理が必要になることがあります。
3. 専用の潤滑剤を使うほうが効果的
鍵穴や引戸には、それぞれに最適な専用潤滑剤を使うことで、より良い結果が得られます。
正しいお手入れ方法をご紹介!
玄関ドアや引戸を長持ちさせるために、正しいお手入れ方法を取り入れましょう。
ちょっとした手間で、動きがスムーズになり、部品の寿命も延ばせます。
🔑 鍵穴のメンテナンス方法
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専用の潤滑剤を使用
鍵穴にはシリコン系やテフロン系の潤滑剤が最適です。
これらは埃を寄せ付けにくく、長期間効果が持続します。
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少量を使って馴染ませる
潤滑剤を吹きかけた後、鍵を数回抜き差しして、液体が鍵穴の内部に行き渡るようにします。
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定期的にお手入れをする
半年から1年に一度のメンテナンスを行うと、鍵穴がスムーズに動き、鍵の抜き差しが楽になります。
🚪 玄関ドア・引戸のお手入れ方法
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蝶番やレール部分の潤滑
玄関ドアや引戸の蝶番やレール部分には、シリコンスプレーがオススメです。
556スプレーではなく、専用の潤滑剤を使用してください。
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埃やゴミを取り除く
引戸のレール部分にはゴミや埃が溜まりやすいので、定期的にブラシや布で掃除をしてあげましょう。
これで動きがスムーズになります。
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部品の交換を検討
潤滑剤を使っても改善しない場合、部品が劣化している可能性があります。
その際は、専門業者に相談して部品交換を検討しましょう。
🚪 戸車のメンテナンス方法
メンテナンスしても改善されない場合はリフォームを検討
もし、潤滑剤でお手入れをしても改善しない場合、ドアや引戸の部品が劣化している可能性があります。
その場合は、リフォームを検討されることをお勧めします。
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街の玄関ドア屋さん 神戸薬師通店では、古くなった玄関ドアや引戸の交換、リフォームをお手伝いしています。
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●お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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