長期留守が増える、ゴールデンウィーク目前!
一般的に戸建てに比べて侵入犯罪に狙われにくいと言われるマンションですが、事件は発生しています。
一人ひとりが防犯対策に取り組むことで、マンション全体を「このマンションは防犯意識が高いんだよなー狙いたくないなー」と思わせられたらしめたもの。
今から、8つの対策をお教えします。
住人全員で狙われにくい「マンション」を目指しましょう!
対策1
玄関のカギを閉めて生活する習慣を身に着ける
京阪神の方は結構当たり前にできているのではないでしょうか?
しかし、在宅時のドアチェーンはいかがですか?
万が一玄関ドアのカギを開けられても犯人の侵入を防ぐ可能性が高まりますよ★
対策2
集合ポストのカギは必ず閉める
郵便物は個人情報の塊です。
盗まれてしまわないよう、必ずカギを閉めましょう!
特にお子様や高齢者の方は、面倒でそのままにしがちでは?意識を徹底してもらいましょう。
盗まれるのも心配ですが、不審物が入れられるのも防ぎましょうね★
対策3
ドアスコープにカバーをかける&玄関前にのれんをかける
ドアスコープは内側から外側を確認するもの、と思っていますよね。
私もそう思っていました。。。しかし、外から室内をのぞき込んだり盗撮すると言った事件が発生しているそうです。・・・どうやってるんでしょうね???
玄関ドアに郵便受けがある場合は、郵便受けの穴からスマホを差し込んで室内を盗撮、という事件も発生しているとか。玄関と廊下の境目あたりに丈の長いのれんをかけるとのぞき込みや盗撮防止になりますよ★
対策4
夕方になったら部屋の明かりを付ける
え?そんなの当たり前じゃん?と思いますよね。夜ではなく「夕方」と言うのがポイントです。
窓明かりがない家は留守だと思われ、侵入窃盗犯に狙われやすいとか。
そのため、在宅時は薄暗くなる前に明かりを付けましょう!
最近はあらかじめ決めた時間に点灯するタイマータイプの照明や、外出先からスマホで転倒できる照明もあるそうです。
カーテンを10~15cm開けておくと、明かりが漏れて「家の中に人がいる」と思わせられるので、それも有効です★
対策5
窓は必ず施錠し、鍵付きの補助錠や防犯アラームを設置する
高層階に住んでいる方ほど、窓の施錠をしていない場合が多いです。
高層階であっても窓から侵入される事件は発生しています!
多くの場合、犯人は窓を割ってクレセント錠を開け、窓を開けて侵入します。
窓の上下に鍵付きの補助錠を付けておくことで、クレセント錠を開けられたとしても窓を開けられない可能性が高まります!
ベランダの掃き出し窓など、足場がある大きな窓は特に注意ですよ★
対策6
マンション内で出会う人とあいさつをする
マンション内で出会う人には、顔を見て挨拶をしたり、すれ違いざまに会釈をすると良いでしょう。
普段見かけない人物に気づくこともあり、犯罪者の侵入を防ぐことに繋がります。
顔を見て挨拶したり声をかけられると、「認識された・顔を見られた」と強く印象付けられるので、侵入を諦めさせることにも繋がるかもしれません★
対策7
すぐに警察に相談する
不審者・不審車両を見かけたら、躊躇せずに110番!
犯人が捕まらなくても、パトロールを強化してくれるなどの対策を講じてくれる場合があります。
事件があったわけでもないし。。。と迷われる方は、警察相談専用電話#9110番を活用してください。
相談内容に応じて適切に対応してくれます★
対策8
内窓設置・外窓交換(窓交換は7階以上は施工不可)など、MADOショップ神戸六甲店までリフォームの依頼をする
マンションの窓部分は共有部扱いなので、基本的に工事の前に管理会社の許可を取る必要があります。
しかし、補助金がでる最後の年と言われていますし、割りにくい窓、鍵が2重など、侵入しにくい窓にしておくことで、犯人の下見段階で犯罪対象から外してもらうことはとても有効な防犯対策です★
是非、住人の皆さんで力を合わせて狙われにくいマンションを目指してください!
そして、街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店がお手伝いできることがありましたら、なんなりとご相談くださいませ🤗