【玄関ドアリフォーム】
あえて“無採光”を選ぶ理由とメリットとは?
玄関ドアのリフォームをご検討中のみなさま、こんにちは!
街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店です😆
近年、玄関ドアのリフォームでは「採光タイプ(ガラス入り)」が人気ですが、実はあえて“無採光”を選ばれるお客様もいらっしゃいます。
今回は、YKK APの「ドアリモ」やLIXILの「リシェント」といった代表的なリフォーム玄関ドアシリーズをもとに、無採光タイプの魅力と選ばれる理由を掘り下げてみます。
無採光ドアってどんなドア?
無採光ドアとは、ガラス部分が一切ないデザインの玄関ドアのことです。
YKK APの「ドアリモ」やLIXILの「リシェント」では、豊富なデザインバリエーションの中に無採光タイプも多数ラインナップされています。
無採光ドアを選ぶ主な理由・動機
1. 防犯性を重視したい
採光タイプのドアは、強化ガラスや複層ガラスを使っているとはいえ、“ガラス=割られるかもしれない”という不安を持たれる方もいます。
無採光タイプであれば、視線もシャットアウトされ、空き巣などの侵入経路にもなりにくいため、より安心です。
特に、
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通行人の多い道路に面したお宅
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不在時間が長いご家庭
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高齢者やお子様だけで在宅することが多いご家庭
では、「見えない安心感」が選ばれる理由になっています。
2. プライバシーを守りたい
採光窓があると、外から室内の気配がわかってしまうことがあります。
とくに夜間、室内の照明が漏れているとシルエットが映ることも…。
無採光ドアなら、完全に遮断されたプライベート空間を保つことができ、特に女性の一人暮らしの方や、プライバシーを気にされるご家庭に人気です。
3. デザイン性を重視したい
無採光タイプのドアは、シンプルで重厚感のあるデザインが多く、住まいの印象を引き締めます。
たとえば:
など、採光がないからこそ実現できる美しい意匠も魅力です。
4. 西日・直射日光を防ぎたい
南西向きの玄関の場合、強い日差しがガラス越しに入ってくると暑さや眩しさの原因になります。
無採光タイプなら、玄関スペースの温度上昇を防ぎ、夏の暑さ対策にも◎
5. 玄関の中がすでに明るい場合
玄関ホールにすでに窓がある・吹き抜けがある・照明が明るいという場合、「あえてドアで採光を取らなくてもいい」という声も。
その分、ドアの機能性や断熱性を優先したいという方には無採光タイプがぴったりです。