こんにちは、街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店です!
今回は、「玄関ドアをYKK APのアウトセット玄関引き戸に変えるメリット・デメリット」についてご紹介します。
最近、「ドアの開け閉めが大変」「もっとバリアフリーにしたい」といったご相談が増えてきました。そんなお悩みにおすすめなのが、YKK APのアウトセット玄関引き戸です。
それでは、どんな特徴があるのか、早速見ていきましょう!
■ アウトセット玄関引き戸とは?
「引き戸」と言えば和風建築を思い浮かべる方も多いですが、YKK APのアウトセットタイプは現代的なデザインで、戸建住宅にも違和感なくフィット。
「アウトセット」とは、外壁側にレールを取り付けて、壁の外側を戸がスライドするタイプの引き戸のこと。既存の開き戸からのリフォームにも対応できるのがポイントです。
■ メリット4選
① 開け閉めが軽くてスムーズ
横にスライドするだけなので、力が要らず、高齢の方やお子さまでも簡単に開け閉めが可能です。
風でバタンと閉まる心配もありません。
② バリアフリー対応に最適
段差の少ない設計が可能で、車椅子やベビーカーもスムーズに出入りできます。
③ 玄関スペースを有効活用
引き戸なので、開閉スペースが不要!狭い玄関でもスペースを有効に使えます。
④ デザイン性・断熱性も向上
YKK APの引き戸は断熱性能も高く、現代住宅に合うモダンなデザインも豊富です。
■ デメリット3選
① 引き込みスペースが必要
戸をスライドさせるスペース(壁の外側)に物を置けなくなるため、プランニングには注意が必要です。
② 防犯面の心配
最近の製品は防犯性も向上していますが、開き戸に比べると「鍵が見えやすい」「施錠方法が限定される」という面で、選び方には注意が必要です。
③ 価格が割高になる場合も
玄関の開口部の広さや設置条件によっては、費用が通常のドアリフォームより高くなるケースもあります。
■ こんな方におすすめ!
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ご高齢のご家族がいるご家庭
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車椅子やベビーカーの出入りが多い
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開き戸が狭く感じている
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玄関のイメージを一新したい
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ドアの開閉に不便を感じている