玄関ドアの「ランマ」、何のため?
あなたは有派?無派?
こんにちは!街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店です。
今回は「玄関ドアのランマ(欄間)」についてのお話です。
リフォームのご相談で意外と多いのが、
「欄間って必要ですか?」
「今の家についてるけど、なくした方がスッキリしますか?」
…というご質問。
ということで今回は、ランマの役割・メリットデメリットを整理して、
あなたは「有派」か「無派」か、考えてみましょう!
👄そもそも『ランマ(欄間)』って?
玄関ドアの上部にある小さなガラス窓や飾り部分のことです。
昔の住宅や築年数が経った家に多く見られますが、今でもリフォームの際に「ランマあり・なし」は選べます。
👄ランマ“有り”派の意見(メリット)
✅ 玄関が明るくなる!
採光タイプなら、自然光を取り込めるので、昼間でも照明いらずな明るさに。
✅ 天井が高く見える
視覚的に「縦に長いドア」になるので、玄関空間が広く感じられます。
✅ ドアが低めの住宅にも対応
昔の家は天井が低めの作りが多いため、ドア本体を小さくしてランマをつけることで、調整しているケースも。
👄ランマ“無し”派の意見(メリット)
✅ スッキリとした印象に!
モダンでシンプルなデザインを好む方には「ランマなし」のほうが人気。特に新築風に仕上げたい方に◎
✅ 断熱性・気密性が上がる
ランマがあると、どうしてもガラス面が増える分、熱が逃げやすいデメリットも。省エネリフォームを重視する方には「なし」がおすすめ。
✅ 防犯面も安心
ランマ部分がないと、ガラス割りなどの侵入口が減り、安心感が増すという声もあります。
👄当店スタッフの本音は?
実は…当店でも「無派」が増えてきています!
特に最近は「一体型の背の高いドア」が主流。
デザイン性・断熱性・防犯性をトータルで考えると、「ランマなし」がベストなケースも多くなっています。
でも、もちろんお客様のお家の高さ制限や好みのデザインによっては「あり」の方が良いことも。
👄すべてはお好み次第・・・あなたは有派?無派?
✔ 昼間も明るい玄関にしたい! → 有派向き
✔ モダンでシンプルが好き! → 無派向き
✔ 断熱・防犯重視! → 無派向き
✔ 現在の家の天井が低め → 有派が現実的な選択
👄リフォーム時はプロに相談を!
玄関ドアのランマは「なんとなく付いてた」ではもったいない!
お住まいの条件・ご家族の暮らし方・デザインの好みに合わせて最適なご提案をいたします。
街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店では、女性営業スタッフが丁寧にご相談をお伺いしますので、リフォームが初めての方も安心してご連絡ください♪