玄関ドアのハンドルがザラザラ・白っぽい? それ、金属腐食が進んでいるサインかも!
「ドアのハンドルがザラついてきた」「触ると白い粉がつく」「見た目がくすんで古びた印象に…」
そんなお悩みはありませんか?
実はこれ、金属部品の“腐食”による現象かもしれません。
■ 玄関ドアのハンドルは、想像以上に過酷な環境にさらされています
屋外に面した玄関ドアのハンドルは、
・雨や湿気
・潮風(特に沿岸地域)
・紫外線
・手の皮脂や汚れ
など、さまざまな要因によって劣化や腐食が進行します。
中でもハンドル部分は「手で直接触れる」場所なので、劣化が早く目立ちやすい部分です。
■ 腐食の主な症状
-
表面がザラついてくる
-
くもったような白い斑点が現れる
-
手に白い粉がつく
-
触るとベタつくような感触
-
色がくすんだり変色して見える
こうした現象が起きていたら、金属表面に腐食が始まっているサインです。
■ 腐食を放置すると…
腐食が進むと見た目が悪くなるだけでなく、
・ハンドルの強度が落ちる
・握ったときの感触が不快になる
・ドア全体が古く感じられる
など、快適性と安全性にも影響が出ます。
最悪の場合、ハンドルが折れる・外れるといった重大なトラブルにつながる可能性も。
■ 対処方法は?
【1】定期的なお手入れ
乾いた布での拭き掃除や中性洗剤でのやさしい洗浄で、表面の汚れや皮脂を落とすだけでも腐食予防になります。
【2】症状が進んでいる場合は部品交換を
ハンドルのみの交換も可能です。現在のドアに合ったデザインで、より錆に強い素材を選ぶこともできます。
【3】玄関ドアごと交換する選択も
築年数が経っていて他の劣化症状も見られるなら、ドアごとリフォームするのもおすすめ。
最新の玄関ドアはハンドルもより耐久性が高く、錆びにくい仕様になっています。
ちょっと面倒ですが…定期的なお手入れをお願いします
玄関ドアのハンドルは、毎日使う大切なパーツ。
ほんの小さな異変でも、劣化や腐食のサインである可能性があります。
放っておくと見た目も気分も下がる一方。
まずはお気軽に、「街の玄関ドア屋さん 神戸薬師通店」にご相談ください。
YKKap・LIXIL・エクシマの対象商品であれば、ハンドルの交換から、ドアごとの快適リフォームまで、お住まいに合わせたご提案をいたします。