古い玄関ドアを放置すると損?
少ない費用で安全・快適に変えるリフォーム術
玄関ドアが古くなってきたけれど、「まだ使えるから大丈夫」と思っていませんか?
実は、古いドアをそのままにしておくと、防犯・光熱費・使い勝手の面で“損”をしている可能性があります。
この記事では、古い玄関ドアを放置するリスクと、少ない費用でも実現できるリフォーム方法をご紹介します。
古い玄関ドアを放置するとどんな損がある?
1. 防犯性が低下する
古い玄関ドアや鍵は、防犯性能の低下によりピッキングの標的になりやすいです。
特に築20年以上経過したドアは、現在の空き巣手口に弱いシンプルな構造の古い錠前やドア枠の緩み、経年劣化が進行しているため危険です。
防犯性を高めるためには、ピッキングに強いディンプルキーや2ロックシステムを備えた最新の玄関ドアへの交換や、認定品であるCPマークが付いた製品の選定が重要です。
2. 光熱費が無駄にかかる
長年使用すると、ドア本体や枠の歪み、パッキンの劣化などにより隙間ができやすくなります。この隙間から外気が入り込み、室内の温度を不必要に変化させます。
最近の玄関ドアは断熱性能が高くなっていますが、古いドアは断熱材が不十分だったり、劣化していたりするため、室内の熱が外に逃げやすく、外の熱が室内に伝わりやすくなります。
断熱性の高い玄関ドアへの交換を検討することで、隙間風や熱の出入りを大幅に改善できます!!
3. 開閉の重さや不具合でストレス
古い玄関ドアは不便さ、防犯面の不安、騒音などからストレスの原因となります。
ドアの開閉がスムーズでない、鍵がかかりにくい、異音がするなど、使用頻度の高い玄関ドアの不具合は、日常生活の快適性を大きく損なうため、リフォームや交換を検討することが推奨されます。
少ない費用でできる玄関ドアリフォーム術
カバー工法で1日リフォーム
壁を壊さず既存の枠を利用する「カバー工法」なら、解体費がかからず施工も1日で完了。費用を抑えながら快適な玄関に生まれ変わります。
シンプルデザインを選ぶ
装飾ガラスや特殊仕様を省いたシンプルなデザインを選べば、本体価格を安くできます。見た目はスッキリしながらも十分スタイリッシュです。
カギは、手動錠がお値打ち🔓
まとまった費用を一度に用意するのが難しい場合は、分割払いを活用。月々数千円からの支払いでリフォームが可能です。
リフォームで得られるメリット
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最新の鍵で 防犯性アップ
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高断熱ドアで 冷暖房効率アップ・光熱費ダウン
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スムーズな開閉で 日常のストレス解消
古いドアをそのまま使い続けるよりも、リフォームした方が結果的に「お得」で「安心」な暮らしにつながります。
古い玄関ドアは早めのリフォームがお得
玄関ドアの老朽化を放置すると、防犯性の低下や光熱費の無駄、開閉の不便など“損”が増えてしまいます。
一方で、カバー工法やシンプルな選び方をすれば、少ない費用でも快適な玄関に変えられます。
街の玄関ドア屋さん神戸薬師通店では、ご予算に合わせたプランをご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください。