雪の降る地域じゃない場所に「たまに降るドカ雪」対策
神戸のように、普段は雪がほとんど降らない地域でも、
数年に一度、想定外のドカ雪に見舞われることがあります。
雪国ほどの備えはしていない分、
「どう動けばいいか分からない」という声を、現場ではよく耳にします。
今回は、工事の話ではなく、知っておくと助かる“現実的な知恵”をまとめました。
① 玄関先のドカ雪対策|まずは「無理に開けない」
雪が積もった朝、
玄関ドアを勢いよく開けようとすると、
・ドア下に噛んだ雪で動かない
・無理に開けて建付けを悪くする
といったことが起こりがちです。
まずは
・ドアの下や外側の雪を少しどかす
・凍っている場合は、時間を置く
焦らず一呼吸置くことが大切です。
② 窓まわりの雪|結露は「すぐ拭く」が正解
ドカ雪の日は、
外気が一気に下がり、窓に結露が出やすくなります。
このとき
「あとでまとめて拭こう」はNG。
・サッシ下に水が溜まる
・木部や床に染みる
といった原因になります。
気づいたタイミングで
こまめに拭く。
これが一番の対策です。
③ 雪の日の冷え対策|カーテンの使い方ひとつで違う
特別な設備がなくても、
・夜はカーテンをしっかり閉める
・床まで届くタイプならなお良し
これだけでも、
窓からの冷気はかなり和らぎます。
「窓は家の中で一番冷える場所」
という意識を持つだけでも、体感は変わります。
④ 車に積もった雪|お湯は使わない
ドカ雪の朝、
フロントガラスにお湯をかけるのは要注意です。
・急激な温度差でガラスが割れる
・凍結が悪化する
というリスクがあります。
・スクレーパーで少しずつ落とす
・時間に余裕を持つ
これが一番安全な方法です。
「たまに降る」からこそ、知っているかどうか
雪が毎年降る地域ではないからこそ、
道具よりも知識が役に立ちます。
無理をしない
焦らない
水分と凍結に注意する
それだけで、ドカ雪の日のトラブルはかなり減らせます。