YKKAPドアリモ玄関ドアの断熱性能を徹底解説!補助金を賢く活用するには?
街の玄関ドア屋さんスタッフです。
「冬になると玄関が寒くてたまらない」「玄関ドアが古くなってきたのでそろそろ交換したい」
そんなお悩みをお持ちの方に、ぜひ注目していただきたいのがYKKAPの「ドアリモ 玄関ドア」です。
カバー工法によるリフォーム専用商品のドアリモは、今ある古いドア枠をそのまま活かしながら新しいドアに交換できるため、壁を壊す必要がなく、工事は最短1日で完了します。
そして、そのラインアップには断熱性能に応じてさまざまなグレードが用意されており、国の補助金制度との組み合わせによってはお得にリフォームできる可能性もあります。
今回は、ドアリモ玄関ドアの断熱性能の違いと、補助金活用のポイントについて詳しく解説します。
ドアリモ玄関ドアの種類:アルミドアと断熱ドア
ドアリモ玄関ドアには、大きく分けて「アルミドア」と「断熱ドア」の2種類があります。
アルミドアは、扉の内部に断熱材を充填されていないタイプです。
アルミ製の扉の中は空洞で、ガラスは単板ガラスを使用しています。
その特性上、断熱性能は断熱ドアより低くなりますが、その分価格をリーズナブルに抑えることができます。
「とにかく費用を抑えて古いドアを新しくしたい」「断熱よりもデザインや使い勝手の改善を優先したい」というご家庭には選択肢のひとつになります。
ただし、玄関は住まいの中でも特に熱の出入りが多い場所のひとつであり、断熱性の低いドアのままだと冬の寒さや夏の熱気が室内に影響しやすくなる点は意識しておく必要があります。
一方の断熱ドアは、扉の内部に断熱材を充填されているほか、ガラスは複層ガラスを使用しており、アルミドアと比べて大幅に断熱性能が高くなっています。
玄関の寒さ対策、光熱費の削減、住まい全体の省エネ性能の向上を目指すなら、断熱ドアの選択が圧倒的に有利です。
そして、この断熱ドアには「D50(高断熱ドア)」と「D30(断熱ドア)」という2つの仕様が用意されています。
D50とD30の違い
D50(高断熱ドア)
D50は、ドアリモ玄関ドアの中でも最高クラスの断熱性能を誇るラインです。
扉の厚みは70㎜で、スマートフォンの横幅とほぼ同じサイズです。D30の扉の厚みが42㎜なので、断熱性の高さが分かると思います。
ガラスのない無採光デザインでは熱貫流率が0.95W/(㎡・K)という業界トップクラスの数値を達成しています。
採光付きのデザインにはダブルLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)が採用されており、こちらも非常に高い断熱性を誇ります。
先進的窓リノベ事業においては採光無しデザインが最上位の「SSグレード」、採光付きデザインが「Sグレード」の対象となっており、補助額という観点でも最大限に活用できるグレードです。
北海道・東北・北陸など、冬季に厳しい寒さが続く寒冷地にお住まいの方や、「断熱性能にとことんこだわりたい」「補助金で最高グレードの認定を取りたい」という方には、D50が特におすすめです。
D30(断熱ドア)
D30は、断熱性能と価格のバランスが取れた、標準的な断熱玄関ドアのラインです。
愛知県をはじめとする温暖な地域では、D30でも十分な断熱効果が得られるケースがほとんどであり、北海道などの極寒地域でなければD30が費用対効果の面でもおすすめです。
D30にはさらに「D2仕様」と「D4仕様」という2段階の断熱グレードが設けられています。
D2仕様とD4仕様は扉の厚み42㎜で扉内に断熱材が充填されていることは変わりませんが、D2仕様は扉の枠にも断熱性を高める工夫がされいるほか、ガラスに断熱性の高いLow-E複層ガラスが使われています。
D2仕様の熱貫流率は1.94W/(㎡・K)、D4仕様は2.24W/(㎡・K)であり、D2のほうが断熱性能が高くなっています。
「玄関が特に寒い」「省エネ性能を重視したい」という場合はD2仕様、「コストを抑えながら断熱性も確保したい」という場合はD4仕様という選び方が基本となります。
先進的窓リノベ事業との組み合わせで補助金を活用
玄関ドアのリフォームは、条件を満たせば「先進的窓リノベ事業」の補助金対象になります。先進的窓リノベ事業は、住宅省エネ2026キャンペーンの一環として実施されている国の補助制度で、断熱性能の高い窓やドアへの改修工事に対して、一戸あたり最大100万円までの補助金が交付されます。
ただし、玄関ドアの交換が先進的窓リノベ事業の対象となるためには、重要な条件があります。それは、「窓のリフォームと同一契約内の工事として施工すること」です。玄関ドアだけを単独でリフォームする場合は対象外となるため、内窓の取り付けや外窓の交換と合わせて工事を行うことが補助金活用の大前提となります。
そして、先進的窓リノベ事業の「Aグレード」の対象となるのは、ドアリモ玄関ドアD30のD2仕様の中でも、採光なしのデザイン4種(N08N・N09N・F08H・C10N)に限られます。
採光なしデザインが高断熱な理由と注意点
なぜ採光なし(ガラスなし)のデザインに限定されるのでしょうか。
その理由は、断熱性能の仕組みにあります。ガラス部分は、どれだけ高性能なガラスを使っても、断熱材が充填された扉本体と比べると熱が伝わりやすい部分です。
つまり、採光なしのデザイン(扉全体が断熱材で構成されているタイプ)は、ガラスからの熱の出入りがまったくないため、採光ありのデザインよりも断熱性能が高く、先進的窓リノベ事業のより高いグレードの認定を受けやすいのです。
ただし、採光なしのデザインを選ぶ際には、ひとつ大切な注意点があります。
それは、玄関の明るさが変わる可能性があることです。
現在の玄関ドアにガラスが入っていて自然光が取り込めている場合、採光なしのデザインに変更すると玄関内が暗くなることがあります。
玄関の脇に窓がある場合や、玄関ホールに照明が十分に設置されている場合は特に問題になりにくいですが、窓がなく採光をドアのガラスだけに頼っている玄関の場合は、リフォーム後に暗くなってしまうことも考えられます。
断熱性能と明るさのバランスをどう取るか、実際の玄関の環境を確認しながら慎重に選ぶことが大切です。
補助金対象の4デザイン(N08N・N09N・F08H・C10N)はいずれもシンプルで洗練されたデザインのものが揃っており、住まいの外観にも馴染みやすいラインアップとなっています。
補助金を活用しながら断熱性能もデザイン性も高いドアに変えたい場合、この4種の中から選ぶのが最もお得なルートといえます。
まとめ
YKKAPのドアリモ玄関ドアは、アルミドアから最高断熱グレードのD50まで、住まいの環境や予算に合わせて選べる充実したラインアップが魅力です。
温暖な愛知県での一般的な玄関リフォームには断熱性と価格のバランスが取れたD30がおすすめで、さらに先進的窓リノベ事業を活用するならD30・D2仕様の採光なし4デザイン(N08N・N09N・F08H・C10N)が最もお得な選択肢となります。
ただし、補助金対象となるためには窓のリフォームとの同一契約が必要であり、採光なし選択時の玄関の明るさにも注意が必要です。
私たち街の玄関ドア屋さん豊橋店は、玄関ドアや勝手口のリフォームだけでなく、内窓の取り付けや外窓の交換といった窓のリフォームにも豊富な実績を持ち、まさに先進的窓リノベ事業のすべてのメニューを得意としています。
「玄関と窓をまとめてリフォームして補助金を最大限活用したい」というご要望はもちろん、「まず窓だけリフォームしたい」「内窓と玄関ドアを一緒に申請できるか相談したい」といったご質問にもしっかりお応えします
。玄関ドアのリフォームや先進的窓リノベの申請については、ぜひ街の玄関ドア屋さん豊橋店にお任せください。






