玄関の「間口の狭さ」を解決する新しい選択肢――ドアリモ玄関引戸「袖付2枚連動引込み戸」
こんにちは!街の玄関ドア屋さんスタッフです。今日は、ドアリモ玄関引戸の袖付2枚連動引込み戸について解説します。築30年以上の住宅では、玄関の開き方として「ドア」ではなく「引戸」が採用されているケースが数多く見られます。引戸は開き戸に比べて開閉スペースを取らず、ベビーカーや車椅子を押しながらでもスムーズに出入りできる利便性の高さが魅力です。しかし、長年使い続けた玄関引戸は建付けが悪くなったり、枠にゆがみが生じたりと、老朽化の悩みを抱えているお住まいも少なくありません。そこで注目したいのが、YKKAPのリフォーム専用商品「ドアリモ玄関引戸」です。カバー工法という工事方法を採用しており、既存の玄関引戸の枠を撤去せずに、その内側へ新しい枠を組み込んで施工します。壁を壊す必要がないため、工事は最短1日で完了し、粉じんや騒音を抑えながら住まいながらのリフォームが可能です。
カバー工法には大きなメリットがある一方で、構造上避けられない弱点もあります。それは、既存の枠の内側に新しい枠を重ねて取り付けるため、リフォーム後の開口幅がどうしても小さくなってしまう点です。たとえばYKKAPの80型玄関引戸をドアリモ玄関引戸へリフォームした場合、開口幅は既存よりも87mm小さくなります。
さらに、既存の玄関引戸の建付けが悪かったり、枠自体にゆがみが生じていたりする場合には、施工時に新しい枠の寸法を規定よりもさらに小さめに調整することがあります。荷物の出し入れや車椅子・ベビーカーでの利用を考えると、開口幅の減少は見過ごせない課題といえるでしょう。
この課題に応える商品として登場したのが、「袖付2枚連動引込み戸」です。
通常の2枚建の玄関引戸に袖パネルを組み合わせ、2枚の障子を袖側へ連動して引き込む構造にすることで、既存の玄関引戸よりも広い開口幅を確保できます。
YKKAPの80型玄関引戸を袖付2枚連動引込み戸でリフォームした場合、開口幅は既存よりも116mm広くなります。
カバー工法特有の「開口が狭くなる」という常識を覆し、リフォーム前よりも広々とした玄関を実現できる点が最大の特長です。
「2枚の扉を動かすとなると、開閉が面倒になるのでは」と心配される方もいるかもしれません。
しかし、袖付2枚連動引込み戸は2枚の障子が連動して動く仕組みになっているため、片方の障子を動かすだけでもう片方が自動的に連動して引き込まれます。
開閉時にかかる力や手間は、通常の2枚建の玄関引戸とほとんど変わりません。日常の使い勝手を損なうことなく、広い開口幅というメリットだけを享受できる設計になっています。
開口幅が広がることで得られるメリットは多岐にわたります。
冷蔵庫や洗濯機といった大型家電の搬入・搬出がスムーズになるほか、宅配便で届く大きな荷物の受け取りも楽になります。
また、車椅子やベビーカーでの出入りがしやすくなるため、高齢のご家族がいる住まいや、これから子育てを始めるご家庭にとっても心強い選択肢です。将来を見据えたバリアフリー化の一環としても検討する価値があるでしょう。
袖付2枚連動引込み戸は、次のような方に特におすすめの商品です。
- カバー工法によって玄関の間口が狭くなることに抵抗がある方
- 車椅子やベビーカーでの出入りをよりスムーズにしたい方
- 大型家具・家電の搬入出が多いご家庭
- 将来のバリアフリー化を見据えてリフォームを検討している方
古くなった玄関引戸をただ新しくするだけでなく、リフォームを機に「今よりも使いやすい玄関」へとアップグレードできるのが、ドアリモ玄関引戸「袖付2枚連動引込み戸」の大きな魅力です。
工事は壁を壊さず最短1日で完了するため、生活への影響も最小限に抑えられます。
玄関引戸の老朽化や使い勝手にお悩みの方は、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。