「毎日使えているけれど、そろそろ替えどきなのかな?」
築20年を過ぎたあたりから、玄関ドアについてこうしたご相談をいただくことが増えてきます。
結論から言うと、年数だけで交換を決める必要はありません。大切なのは、ドアに出ている「サイン」です。小さな不具合なら調整や部品交換で直ることも多く、反対に、いくつかのサインが重なっている場合は交換を考えるタイミングといえます。
この記事では、羽生市を中心に玄関ドアのリフォームを行っている街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店が、ご自宅で確認できる7つのサインと、修理と交換の分かれ目をわかりやすくまとめました。
玄関ドアの寿命は何年?年数より「サイン」を見るのがおすすめ
玄関ドアの交換時期は、一般的に20〜30年ほどが一つの目安といわれます。ただし、日当たりや雨の当たり方、毎日の開け閉めの回数によって、傷み方は大きく変わります。
羽生市周辺は、夏は強い日差し、冬は冷たい北風が吹く日もあり、南向き・西向きの玄関では、ドア表面の色あせや、パッキン(すき間をふさぐゴム)の硬化が早めに出ることがあります。
「何年たったか」よりも、「今どんな症状があるか」で判断するほうが、ムダな出費を避けられます。
交換を考えたい7つのサイン
次の7つを、ご自宅の玄関で確認してみてください。
- ドア表面の色あせ・塗装のはがれ・ふくらみ
表面材が傷んでくると、見た目だけでなく、内部に水がしみ込む原因になることがあります。
- ドアが反って、すき間ができている
閉めたときに、上下どちらかだけ光が漏れる・風が入る場合は、ドア本体の反りが考えられます。
- パッキンが硬い・ひび割れている・ちぎれている
すき間風や雨の吹き込み、虫の侵入につながります。
- 鍵が回りにくい・引っかかる
鍵(シリンダー)の摩耗や、ドアの位置がずれている可能性があります。
- ドアが重い・こすれる・閉まりきらない
蝶番(ちょうつがい)の傷みや、ドアクローザー(ドアをゆっくり閉める装置)の劣化が考えられます。
- 冬に玄関がとても寒い・結露が多い
古い玄関ドアは、今の断熱ドアに比べて熱を通しやすいものが多いです。
- 部品の生産が終わっていて、修理ができないと言われた
長く使ったドアでは、同じ部品が手に入らないこともあります。
1〜2個だけなら調整や部品交換で直る可能性があります。3個以上当てはまる場合や、6・7に当てはまる場合は、交換も視野に入れて検討するのがおすすめです。
※当てはまる数はあくまで目安です。最終的には、写真や現地で状態を確認してから判断します。
修理で済むケース・交換を考えたいケース
修理・調整で済むことが多いケース
- ドアクローザーの速度調整で直る「バタン」と閉まる症状
- 鍵(シリンダー)だけの交換で直る鍵の回りにくさ
- パッキンの交換で直るすき間風(部品がある場合)
交換を考えたいケース
- ドア本体の反りや、表面の傷みが進んでいる
- 修理をしても、別の場所の不具合が続いている
- 寒さ・結露・防犯性など、性能面の不満もある
- 部品がなく、修理ができない
ドアクローザーの調整など、修理で直るケースについては、白岡市の開閉不良の記事でも詳しくご紹介しています。
交換するなら「カバー工法」が一般的
今の玄関ドアのリフォームは、「カバー工法」が一般的です。
カバー工法とは、今の玄関ドアの枠を残し、その上から新しい枠とドアを取り付ける工事方法です。外壁や床を大きく壊さないため、一般的には1日程度で交換できる場合が多いです。
ただし、次の点もあらかじめ知っておいてください。
- 新しい枠をかぶせる分、玄関の開口が少し狭くなる場合があります
- 下枠(床側の枠)に小さな段差が生じる場合があります
- 今の枠や外壁の状態によっては、施工方法が変わることがあります
- 電気錠(スマートキー)にする場合は、電源工事が必要になることがあります
正式な仕様と金額は、現地調査のあとで決まります。
交換で暮らしはどう変わる?
交換用の玄関ドアとして、当店ではYKK AP「ドアリモ」、LIXIL「リシェント」、三協アルミ「ノバリス」の3社の商品から、お住まいに合うものをご提案しています。
交換によって期待できる変化は、たとえば次のようなものです。
- 冬の玄関の冷え込みがやわらぐ(断熱仕様を選んだ場合)
- 鍵が2か所になり、防犯面の安心感が増す(ワンドアツーロック)
- カードやスマートフォンで開けられる(電気錠を選んだ場合)
- 玄関の印象が明るくなり、家全体が新しく見える
3社の違いや選び方は、行田市の記事「ドアリモ・リシェント・ノバリス、どれを選ぶ?」で詳しく比べています。
費用と工事期間の目安
費用は、次のような条件で変わります。
- ドアの大きさ・形(片開き/親子ドア/袖付きなど)
- 断熱性能のグレード
- 鍵の種類(手動の鍵/電気錠)
- デザインやガラスの有無
- 今の枠や外壁の状態による追加工事
工事は、カバー工法であれば一般的に1日程度です。ただし、商品はご注文後に製作するため、ご契約から工事まで数週間ほどかかるのが一般的です。年内の工事をご希望の場合は、早めのご相談がおすすめです。
費用の考え方は、羽生市の費用相場と工期の記事もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q1. 築30年ですが、見た目はきれいです。交換したほうがいいですか?
A. 見た目がきれいで、開け閉めや鍵に問題がなければ、急いで交換する必要はありません。ただ、冬の寒さや防犯面が気になる場合は、性能アップのための交換を考える方もいらっしゃいます。
Q2. 修理と交換、どちらがよいか自分で判断できません。
A. 写真を送っていただければ、修理で対応できそうか、交換をおすすめするかをお伝えします。無理に交換をおすすめすることはありませんので、お気軽にご相談ください。
Q3. 他店で「部品がないので修理できない」と言われました。
A. 修理ができなくても、カバー工法で交換できる可能性があります。今の枠や外壁の状態を確認して、施工できる方法をお探しします。詳しくは深谷市の「部品がない・断られた玄関」の記事もご覧ください。
Q4. 工事の日は、ずっと家にいる必要がありますか?
A. 工事の始めと終わり(鍵のお渡し・使い方のご説明)には立ち会っていただくのが一般的です。途中の過ごし方は、事前に打ち合わせで決められます。
まずは写真で、今のドアの状態をご相談ください
「まだ使えるのか、もう替えどきなのか分からない」
そんな段階でのご相談も大歓迎です。
街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店では、LINEまたはメールで写真をお送りいただくと、修理で済みそうか・交換が必要か、交換する場合の概算費用をお伝えしています。
お送りいただきたい写真
- 玄関全体が分かる外側の写真
- 玄関全体が分かる内側の写真
- ドア枠と外壁のつなぎ目
- 下枠と床の部分
- ドアを開けた状態
- おおよその幅と高さ
- 気になっている部分(色あせ・すき間・鍵など)
現地調査と正式なお見積りは無料です。他店で断られた玄関や、他社のお見積りと比べたい方のご相談もお受けしています。羽生市はもちろん、加須市・行田市など近隣エリア、群馬県の館林市方面からのご相談も承っております。