「玄関が寒い」「鍵が古くて不安」「ドアの見た目が傷んできた」。鴻巣市でマンションにお住まいの方にも、こうしたお悩みはあると思います。
ただ、マンションの玄関ドアは、戸建てと同じようには進められません。結論からお伝えすると、工事を申し込む前に、まず管理規約と管理組合への確認が必要です。この記事では、確認の順番と、許可が出るまでの間にできることをご紹介します。
マンションの玄関ドアは「共用部分」のことが多い
お部屋の中にあるので自分のもののように感じますが、玄関ドアは共用部分として扱われていることが多くあります。
国土交通省の「マンション標準管理規約」では、玄関扉のうち、錠と内側の塗装部分が専有部分(各住戸の持ち分)とされています。実際の扱いはマンションごとの管理規約で決まるため、お住まいの規約を確認してください。
確認の順番
- 管理規約と使用細則を読む:玄関ドア、鍵、共用部分の変更についての項目を探します
- 管理会社または管理組合に聞く:交換できるか、申請が必要か、色や形の決まりがあるかを確認します
- 大規模修繕の予定を確認する:玄関ドアの一斉交換が計画されている場合があります
- 申請に必要な書類を確認する:図面や仕様書など、求められる内容はマンションごとに異なります
- 専門店に見積りを相談する:規約の条件をお伝えいただくと、話が進めやすくなります
順番が前後しても問題はありませんが、許可が出る前に工事の契約を進めるのは避けたほうが安心です。
管理組合に確認するときの聞き方
「玄関ドアを替えたい」とだけ伝えるより、次の点を具体的に聞くと話が早く進みます。
- 個人での交換は認められていますか
- 申請の窓口と、必要な書類は何ですか
- 外側の色やデザインに指定はありますか
- 玄関ドアの改修が修繕計画に入っていますか
- 工事の時間や、共用廊下の使い方に決まりはありますか
マンションならではの注意点
防火の仕様
マンションの玄関ドアは、火災の広がりを防ぐ役割を求められる場合があります。交換するときは、必要な防火の仕様を満たす商品かどうかの確認が欠かせません。
外観の統一
廊下側の色やデザインは、建物全体の見た目に関わります。好きな色を自由に選べないこともあるため、選ぶ前に確認しておきましょう。
商品の対応
集合住宅向けの取替商品を用意しているメーカーもありますが、対応はメーカーや商品によって異なります。マンションで使えるかどうかは、商品と現場の両方を確認して判断します。
交換の許可を待つ間にできること
すぐに交換できない場合でも、できることはあります。ただし、ドアの外側に手を加える内容や、部品の交換は、事前に規約を確認してください。
- 寒さ:ドアの下のすきまに、室内側からすきまテープなどを試す(外した跡が残らないものがおすすめです)
- 開け閉め:ドアクローザーの調整で閉まり方が改善する場合があります。詳しくはドアクローザーの季節調整の記事をご覧ください
- 防犯:鍵の種類を見直す。考え方は玄関ドアの防犯の記事でご紹介しています
よくある質問
Q. 鍵だけなら自由に交換できますか?
標準管理規約では錠は専有部分とされていますが、お住まいのマンションの規約で扱いが異なる場合があります。交換前に確認しておくと安心です。
Q. 工事費は誰が負担しますか?
修繕計画の一部として管理組合が行うのか、個人の負担で行うのかによって変わります。管理会社または管理組合に確認してください。
Q. 管理組合の許可が出る前に相談してもいいですか?
はい、大丈夫です。規約を確認している途中でも、施工の可否や検討すべき点をお話しできます。ただし、最終的な判断は管理組合の許可と現地調査のあとになります。
規約を確認する前の段階でも、ご相談ください
「うちのマンションでできるのか分からない」という段階でも大丈夫です。街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店では、写真や現地調査をもとに、施工できる方法がないかを確認します。
管理規約で気になる箇所があれば、あわせてお知らせください。玄関全体、ドア枠、下枠が分かる写真と、おおよその幅と高さをLINEまたはメールでお送りいただくと、確認がスムーズです。撮り方は写真で概算見積りを取るときの撮り方の記事が参考になります。
現地調査と正式なお見積りは無料です。他店で断られた場合や、比較検討中のご相談も歓迎しています。鴻巣市はもちろん、近隣エリアからのご相談も承っております。
街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店(店舗ページ)/お電話:048-598-3489