ご自宅の玄関ドア、取っ手は右と左、どちら側についていますか？
つまり、ドアを開くときにどちら側に開くかということですね。多くの方は無意識に使っているかもしれません。
この開く方向を今と逆にしたいと思ったことはありませんか？

右勝手と左勝手

この、ドアの開き方には呼び方があります。
一般的に、ドアが開く側から見て（日本の住宅は外開きのものがほとんどなのでその場合室外から見て）右側が閉じていたら、つまり蝶番があるのが右なら「右勝手」、逆に左側が閉じていたら「左勝手」です。

右開きと左開き、どちらでなければいけないという決まりや、どちらのほうが良いということはありません。ただし右利きの場合、外から右手でドアを引いて開けるときには右勝手の方が力が入りやすく、開けやすいかと思います。

しかし実際に扉がどちら側に開くのかは、家の構造などをもとに決められることもあります。
例えば、玄関ポーチの左側が外壁で、右側に広くスペースをとってある場合、わざわざドアを右に開けると出入りの際に扉が邪魔になってしまいますよね。その場合は左側に蝶番が来るようにドアを設置したほうが良いかもしれません。

玄関ドアの開き方を変えることは可能？

しかし長年使用してみて、開き方に不便を覚えたり、玄関周りのものの配置を変えたことによって逆の方が良いと思い始めたりすることもあると思います。
新築時にこだわってみたけれど、思っていたのとは違った、ということもあるでしょう。
その場合には、玄関ドア交換リフォームで右開きか左開きかを変更することも可能です。

しかし、玄関ドアは一度変更したら長年使い続けるものなのでよく検討されてからにしましょう。
玄関ドアの開き方を左右逆にした場合、以下のような点で不都合はないでしょうか。
●室内、室外の動線に不便はないか
●開けたときにぶつかるものはないか
●電灯やインターホンなどの位置に不自然はないか
●訪問者があった際、ドアを開けたときにすぐ顔が見えるか

右？左？開き方についてもっと詳しく

玄関ドアカバー工法なら交換は一日

玄関ドア交換リフォームにはカバー工法という施工方法があります。今あるドア枠に新しいドア枠を取り付け、ドアを設置するだけなので、左右の変更も可能ですし、スピーディに完了します。
メーカーのドアカタログなどでは左右どちらかに取っ手があるタイプしか写真が載っていないことが多いですが、ほとんどのドアはご希望があればどちらでも対応可能です。調査、お見積時にご相談ください。

玄関ドアの交換にかかる費用は以下からクリックのみですぐに確認できます。まずはお試しください。