玄関ドアで「換気」効率アップ!通風・採風機能でウイルス対策
新型ウイルス感染拡大の影響を受け、室内における換気への関心が高まっています。
家族で自宅にいる時間が増える中、いつも家の中の空気が悪い、空気が滞っていることが気になっている方も多いのではないでしょうか。
換気するには、1か所だけでなく、対面する2か所同時に空気の通り道を作ったほうが効率が良いです。窓と同時に玄関の扉を開けて一時的に風を通している方もいらっしゃると思いますが、玄関が開いている間、防犯や虫の侵入が気になってしまいますよね。
扉を閉めたまま風を通せる玄関ドアがあります。LIXILや三協アルミの玄関ドアでは採風、YKK APだと通風といった機能を持ったものがそうです。
こうしたドアには、開け閉めできる小窓やスリットが搭載されていて、ドアを施錠したままでも風の出入り口が確保できます。小窓には網戸がついていますから虫が入ってくる心配もないですし、外から手を入れられることもありません。
LIXILの調べでは、5分間、部屋の窓を数か所開けるよりも、それにプラス玄関に通風口を設けることで、部屋の温度が4℃も下がったとのこと。
玄関は意外と空気の入れ替えがしにくい空間。濡れた靴や傘などを放置しておくと湿気が溜まり、においやカビの原因になることもあります。換気窓月の玄関ドアでお住まいを快適にしましょう。
各メーカのーから代表的な換気機能付きドアをご紹介します。
玄関ドアにも寿命があり、長く使用しているとガタついたりなど不具合が出てくるものです。
おうち時間の長いこの機会に玄関ドアの交換リフォームをご検討されてはいかがですか?
玄関ドアの交換工事は「カバー工法」という、現在のドア枠の上から新しいドア枠を取り付ける方法で、数時間~1日で完了します。
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