防火戸とは?玄関ドアに防火戸を選ばなければいけない場合とは
玄関ドアリフォームをお考えでどんなドアにするか調べているうちに「防火戸」というのを目にする機会があると思います。
防火戸は普通の玄関扉とどう違うの?うちも防火戸にするべき?と迷ってしまいますね。
始めにお伝えしてしまうと、防火戸を選ぶ必要があるのは、都市計画法第9条にて
「防火地域」
「準防火地域」
に指定された地区にお住まいがある場合です。
都市部や住宅密集地などで火災による被害の拡がりを抑えるため、防火地域、準防火地域に建設される建物の外壁に設置される開口部のうち、延焼のおそれのある部分には防火戸、その他の政令で定める防火設備を使用するよう、建築基準法で定められています。
この地域にお住まいの方は新築の際にすでに防火戸を設置しているはずですが、リフォームを考える際にもやはり防火戸を選ぶ必要があります。
通常の玄関ドアよりもやや重く、ガラス部分には網入り複層ガラスが供えられるのが特徴です。
防火戸を選ぶとなると、通常の玄関ドア製品よりは残念ながら選択肢は狭まります。
しかし主要メーカー各社、リフォーム用玄関ドアにも防火戸を複数取り揃えてあり、デザインや色も選べます。
ここに挙げるのは一例です。その他の玄関扉、サイズも
カンタンお見積もりから「防火戸」を選択しご覧ください。
防火戸でありながら通風機能が付いています。重厚な質感と通風用の小窓がスマートな印象です。
細いスリットデザインが人気です。暖かみのある木目調カラーと、落ち着いたアルミカラーとで選べます。
小窓についた鋳物飾りと柔らかい木彫カラーでお住まいをお洒落に引き立てます。
玄関ドアの取り替えはカバー工法という方法で行われます。壁などを壊さず今あるドア枠を利用するのでスピーディな工事が可能です。
我が家の玄関ドアも取り替え可能?
防火戸を選ぶ必要がある?
玄関ドア交換リフォームでお悩みならまずはお問合せください。