福山市 経年劣化で動かなくなった玄関引戸を交換したい。
玄関の確認をしてみましょう!築50年位と言われていたので、かなり傷んでいる引戸を想像していました😅訪問して気づいたのがサッシにキズやサビがほとんどありません。毎週拭き掃除をしてきれいにされていたとの事。それだけ愛着のある玄関なんですね💖
左右に移動させてみる
動かない。。
両手でしてみる
引手に指がかかりにくい。。
中央の框に手をかけて動かして
やっと開きました。
何かが挟まっているのかな??
カギは中央に1か所、
「召合せ内外錠」です。
外からはカギをカギ穴に差し込んで
施錠・解錠します。
玄関内のカギはレバーを上げ下げして
施錠・解錠します
昔は引戸自体にポストの
投函口がついています。
今では引戸を採用している
新築物件では
引戸自体にポストは無くなっています。
何故でしょう⁉
最近の玄関ドア・引戸自体にはポストの投函口が無くなっています
【玄関ドア埋め込みポストは危ない❓】
最近のドアや引戸にポストの投入口が
無くなってきています。その理由は
次のようなリスクが考えられるようになりました
①カギを不正開錠される
ポストから手をいれて開けてしまう恐れ
②覗かれる
ポストから部屋の構造を覗かれる
③郵便物の抜き取り
個人情報の搾取にて詐欺被害に繋がる恐れ
④危険物の投函
可燃性の物を投函されることで火事の恐れ
引戸の引手部分ですが
昔の引手は少し小さいですね。
今の引手は深くて指もかかりやすい
引手が多いです。
この引手も
ハンドルなどをつけて対応しましょう!
玄関のバリアフリーリフォームで考えたいポイントは次の通り・段差をなくす・スロープの設置・手すりの設置・靴を脱ぐ、靴を履く時に座れるスペースを設ける・車椅子でもスムーズに出入りできるようにする・雨の日でも滑りにくい床材に変える車椅子の場合は「滑りにくい床材」などは意外にご存じない方が多いです。介護のケアマネに相談するのもおススメです。出来れは開口部の大きい「引戸」がおススメ最近は「ドア」タイプの玄関が主流ですが、介護の面から考えると「引戸」がおススメになります。 おススメサイト⇒「玄関ドアのバリアフリーリフォーム」
一通りの診断をさせていただきました。
動きにくくなっているのは
経年劣化で「コマ」がちびていたり、
「レール」が傷んでしまっています。
閉める際に力を入れて閉めないといけない状態で、
引手の溝が浅いので指が引っ掛かりません。高齢の方では片手で引戸を動かすのは難しいです。
愛着のある玄関ですので、
寂しい気持ちもありますが
新しい玄関に交換して
家族をお迎えしてもらいましょう!