あなた好みのお家作りの第一歩！玄関ドアリフォームで実現できます
家のプライバシーが漏れているようで、防犯が心配なので玄関ドアを交換したいとお問合せを受けて、お伺いしました。今回、カメラの不調で施工前の写真がありませんがお客様のお宅の玄関は大きな明かり窓の付いた木製のドアでした。築３０年が経過しており、ドアの開閉もしづらく、ストレスを感じていたので玄関ドア交換をご依頼いただきました。
私たち「街の玄関ドアやさん」が、新しい玄関ドアをオススメする際は「採光」や「換気」のことを考えると窓付きのものをオススメする事が多いです。
しかし、どんなものにもデメリットは少なからずございます。それは「防犯」や「プライバシー」という観点からのものです。
最近の断熱玄関ドアや、断熱仕様でないドアでも合わせガラスなど、ガラスが強化されたパーツを使用しており、「ガラス破り」などの犯罪行為に対する対策については充分にカバーされていますが、ガラスを破られる危険性は皆無ではありません。（※ガラス破り…ガラスを壊して、その部分から手を伸ばしてロックを外す空き巣の手口）また、プライバシーにおいても玄関のガラスは大抵すりガラスになっているので、中の様子をつぶさに覗き見ることはできませんが、明かりや人の動きから、この時間帯に人がいるかいないか程度の情報は漏れてしまいます。
従来の玄関ドア工事では室内の壁まで補修が必要で、大工・左官・塗装屋など多くの人手と工程・工期が必要とされていました。元々の枠の上から新しい枠を取り付ける「カバー工法」なら少人数で施工が可能です。数時間～１日で玄関ドアの取り替えが完了します。人件費も工期も少ないので費用も断然お得になりました。大まかな流れは
事前にお伺い、まず寸法を測り、工事指定日、見積り、希望製品などをお打ち合わせをします。
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工事指定日がきたら、まずは既設のドアを取り外します。
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既設の枠だけの状態にします。
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新しいドア枠を取付け、お客様がお選びいただいた新しいドアを取り付けます。
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既設の枠を隠すように（カバーするように）化粧カバー材を取付け、コーキング処理によって防水処理を施します。
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完工で、お客様にお引渡しを行います。
以上のような流れでカバー工法は行われます。早ければたった数時間で終わる工事です。お気軽にお家の顔である玄関を変身させることができます。気になる方はまず、街の玄関ドアやさんの無料点検をお申し込みください。
■既設枠の上から新規枠を取付け、新しいドアも吊り下げます
既設ドアを外して、新しく設置した新規枠に新しい玄関ドアを吊り込んでいる様子です。この時点では新しく付けた枠は仮止めであり、新規ドアの開閉テストをつぶさに行ってから始めて本締めを行います。既設枠と新規枠の間に挟んでいるのは「スペーサー」と呼ばれる器具で、これを挟みこむことによって隙間の空間調整を行っています。
新しいドアのテスト、調整を行い、新規枠の本締めです。
既設枠と新規枠の隙間をコーキング材で埋めます。この作業により玄関ドアの防水処理を行っています。外気や害虫対策にもなるので地味でも重要な作業です。
ドアクローザーや蝶番も取付け、次は化粧カバー枠の取り付けです。まずはドアの上側から付けていきます。化粧カバーは採寸をし、現場でカットによる加工を行い、取り付けます。 既設枠を隠すように上・左・右と付けていきます。
化粧カバー枠とお家の壁の間もこの時点では若干の隙間が生じているので、こちらもコーキングによって埋めていきます。このように既設枠と化粧カバー枠の工程で二重にコーキングを施すことによって、完璧な防水対策が実現します。
古い枠がすっかり隠れ、コーキングも違和感がなく、完璧です。
微調整や最後の清掃を行い、無事に完工です。山小屋やコテージのドアのような手作り感があって温かみのある素敵な玄関ドアですね！
新しく吊り込んだドアはYKK APの断熱玄関ドア、ヴェナートD30、N09型片開きドアです。モールと角鋲に装飾されたドアはクラフト感があって、ナチュラルなデザインが素敵です。木目調のデザインはちょっぴりラフで温かみがありますね。都会にいながら自然を感じられる空間を演出できます。クラフト感を演出しつつも鍵はカードキーを導入で非常に便利です！
YKK APのカードキーは「ピタットKey」というもので解
錠・施錠がカードをハンドルに近づけるだけで出来る優れものです。カードは財布やパスケースに入れられるので持ち運びラクラク！無くす心配も軽減されますね。断熱玄関ドアなので玄関の断熱性もパッチリで、快適な温度で一年中過ごしやすい玄関を実現できます。もちろん、防犯性もバッチリです。
