福山市 築30年のお悩み解決!断熱性能UPした玄関ドアで冬暖かく、夏の暑さも軽減!

南向きの玄関です。
玄関内部が吹き抜けになっています
冬場は玄関が冷やされると、玄関周りが外と同じ位寒い状況です。
夏場は、玄関付近は温度が高く、冷房の効いた部屋から廊下に出ると
温度差を感じます。
どこかから冷たい空気や熱が入ってきているのでは?と思い
工務店へそうだんいたしました。
もちろん、ひび割れなどの空気が漏れている箇所はありません。
玄関の内側と外側の温度があまり変わらない状況より、
「ドアが冷えているからそれが伝わってしまっている感じ」
弊社に問い合わせがあり、断熱性のお話をすることで
玄関の交換をご検討いただき施工をさせていただくことになりました。
まずドアの取り外しを行います。
左側の小さい扉を「子扉」
右側の大きい扉を「親扉」
合せて「親子扉」になります。
既設の「子扉」を使う機会がほとんどないそうで
「フランス落とし」(右図参照)
が固くなって動かない😭
「フランス落とし」は子扉のカギのようなもので
枠上と枠下にロックするカギになります。
皆さんの家の子扉にもついていたら、
カギの上げ下げがスムーズか?
確認をしてみてくださいね🧐
既設のドアを取り外しました。
ご覧のように2階の階段が見える造りになっています。
玄関扉で冷やされた空気が
⇒玄関内の空気を冷やし、
⇒玄関から廊下へ伝わり、
⇒2階の暖かい空気も冷やしてしまう。
しかも、
一度冷えたら、暖める空気の体積が大きい‼
そのためには、
「玄関の断熱性をアップさせること」
玄関をとりかえる理由は、
この空気の循環の元を改善することです。
~なぜか悩んでいる職人さん~
お昼過ぎで新しいドアが取付できる位
のペースです。順調です。
現場に駆け付けたところ、悩んでます🤔
何を悩んでいるのか、
「お昼ごはんを食べようか?
ハンドルとかを先に付けようか?」
😅😄😅😄😅😄😅😄😅😄
私がつけますので
先にお昼ごはんを食べてください!
解決いたしました🙆♂️
「サムターン」とはドアの内側についている、つまんで回すことで鍵を開け閉めする部品のことです。一般的には、ドアノブやレバーハンドルのすぐ下についていることが多いです。ガラスを割って手を入れて回されたり、特殊な工具で操作されてサムターンを回したりする被害も報告されています。写真のようにサムターンのツマミを抜くことができるため、サムターン回しの被害から守ることができます。
スマートロックシステム
FamiLock
玄関ドアの施錠解錠を行うシステムです。
通常はカギをカギ穴にさして回して施錠解錠いたします。
まず、カギの形状が今までとは進化しています。
①ディンプルキー
鍵の表面だけではなく裏面や側面にもくぼみがあります。
複数のくぼみが山と谷のパターンを複雑にしています。
そのため、ピッキングが困難になっています。
②シリンダーカバー
従来はドア本体にむき出しになっているシリンダー
ハンドル上のカバーに隠れている為、カギ穴が覗けにくくなっています。
ハンドルの上下2箇所にシリンダーがあります。
③便利なタグキー シリンダーがハンドルに隠れているので いつもカバーを開け閉めするのは大変ですよね。 「タグキー/カードキー」なら、 ハンドルのボタンを押して、 ハンドルにかざすだけで鍵の施錠解錠が出来ます。④今、大人気!リモコンキー 車のリモコンのように使えます。 鍵閉めたかな?と、不安な時に❝ピッ❞と押して 施錠解錠できます。 これらの電源は基本セットは「電池式」になります。
便利な機能を取り付けて新しい玄関ドアの完成です!親扉のガラス面は狭くななっていますが、十分玄関内に採光できています。また、防犯面でもガラスを破られても手を入れにくいのでサムターン回しの対策にも効果が期待できます。お客様より施工後、リモコンキー・タグキーの使い慣れが不安とのご意見。2週間後、問題なく快適に使用しているとお喜びいただきました。