10月も下旬に入り、朝晩の空気がひんやりしてきました。
この時期、玄関のスマートキー(電気錠)について「最近ボタンを押しても反応が遅い」「電池交換のランプが点いた」というお話を伺うことがあります。
結論からお伝えすると、寒くなる前に「電池の交換時期」「電池が切れたときの開け方」「本体の調子」の3つを確認しておくと安心です。
この記事では、上尾市をはじめ埼玉県内で玄関ドア交換を行っている街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店が、スマートキーの冬前チェックと、交換を考えるときのポイントをまとめました。
寒くなると、スマートキーの電池が気になる理由
玄関のスマートキーには、ドア側の錠に電池を入れて動かす「電池式」と、建物の電気を使う「電源式(AC100V)」があります。ご自宅の玄関が電池式の場合、電池の状態が使い勝手に直結します。
一般的に、乾電池は気温が低いと性能が下がりやすいといわれています。そのため、残りが少ない電池は、冬になってから急に反応が鈍くなることがあります。
また、持ち歩くカードキーやリモコンキーにも電池が入っているタイプがあります。ドア側とキー側、両方の電池を確認しておくことが大切です。
冬前に確認したい3つのこと
1. 電池の交換時期
- 電池切れが近いことを知らせるランプや音が出ていないか
- 前回いつ電池を交換したか(覚えていなければ、早めの交換がおすすめです)
- 取扱説明書に書かれている電池の種類と本数
電池の種類は商品によって異なります。指定と違う電池を使うと、本来の性能が出ないことがあるため、取扱説明書で確認してから交換してください。
2. 電池が切れたときの開け方
多くのスマートキー付き玄関ドアには、電池が切れたときのために非常用の鍵(メカニカルキー)が用意されています。
- 非常用の鍵がどこにあるか、家族全員が分かっているか
- カードキーやリモコンの中に収納されているタイプか
- 鍵穴がカバーで隠れている場合、開け方を知っているか
いざという時に慌てないよう、一度家族で確認しておくと安心です。
3. 本体やドアの調子
- ドアをしっかり閉めないと施錠されないことがある
- 施錠・解錠の動作音がいつもと違う
- ドアの建付けが悪く、閉めるときに強く押す必要がある
スマートキーは、ドアがきちんと閉まって初めて正しく施錠されます。ドアの建付けやドアクローザー(ドアをゆっくり閉める装置)の調子も、あわせて見ておきましょう。
「電池を替えても調子が悪い」ときは
電池を新しくしても反応が悪い場合は、錠の本体や配線、ドア自体の歪みなど、別の原因が考えられます。
年数が経った電気錠では、部品の供給が終わっていて修理が難しいと言われることもあります。その場合は、スマートキー付きの新しい玄関ドアへの交換も選択肢になります。
「修理か交換か」は、現在の商品や状態によって変わります。まずは写真で状況をお知らせいただければ、考えられる方法をご案内します。
鍵の玄関をスマートキー付きにしたいときの選択肢
今は普通の鍵を使っていて、「この冬からスマートキーにしたい」というご相談もあります。
当店では、主に次のメーカーの商品から比較してご提案しています。
- YKK AP:スマートコントロールキー(ポケットKey、ピタットKeyなど)
- LIXIL:FamiLock(ファミロック)
- 三協アルミ:e-エントリー
キーの種類(カード・リモコン・スマートフォン連携など)や、電池式か電源式かは、商品やドアのシリーズによって選べる範囲が変わります。仕様は変更されることもあるため、最新の内容はお見積りの際にメーカー資料で確認してご説明します。
玄関ドアごと交換する場合は、カバー工法が多く使われます。カバー工法とは、今の玄関ドアの枠を残し、その上から新しい枠とドアを取り付ける工事方法です。外壁を大きく壊さないため、一般的には1日程度で交換できる場合が多い工事です。
ただし、次の点には注意が必要です。
- 玄関の開口が少し狭くなる場合がある
- 下枠に小さな段差ができる場合がある
- 既存枠や外壁の状態によって施工方法が変わる
- 電源式の電気錠にする場合は、電気工事が必要になる場合がある
- 正式な仕様と金額は、現地調査のあとに決まる
停電時の動き方については、電気錠の停電と台風への備えをまとめた記事も参考にしてください。
費用と工事期間の目安が変わる条件
スマートキー付きの玄関ドアへの交換費用は、次のような条件で変わります。
- ドアの大きさや形(片開き・親子ドア・袖付きなど)
- 選ぶ商品のシリーズと断熱性能
- キーの種類(電池式か電源式か、スマートフォン連携の有無)
- 電気工事の有無
- 既存枠や外壁の状態
工事期間は、カバー工法であれば一般的に1日程度です。ただし、商品の製作には期間がかかるため、ご注文からお取り付けまでは余裕を見ておくと安心です。年内の工事をご希望の場合は、相談から工事までの流れもあわせてご覧ください。
玄関の防犯全体を見直したい方は、鍵・ガラス・ドアのどこから対策するかをまとめた記事も参考になります。
上尾市の玄関、写真でご相談いただけます
街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店では、LINEまたはメールで写真をお送りいただければ、概算のお見積りをお出ししています。
お送りいただきたい写真は、次のとおりです。
- 玄関全体が分かる室外側の写真
- 玄関全体が分かる室内側の写真
- ドア枠と外壁の取り合い部分
- 下枠と床の部分
- ドアを開けた状態の写真
- おおよその幅と高さ
- 錠やスマートキー本体など、気になっている部分
ハウスメーカーで建てたお住まいの玄関も、写真や現地調査で施工方法を確認しますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. 電池が切れたら、玄関から入れなくなりますか?
A. 多くの商品には非常用の鍵が用意されています。ただし商品によって仕組みが違うため、取扱説明書でご確認ください。分からない場合は、写真を送っていただければ一緒に確認します。
Q. 今のドアのまま、スマートキーだけ付けられますか?
A. 後付けの電子錠という方法もありますが、ドアの形や錠の種類によって取り付けられないことがあります。ドアの断熱性や建付けも気になる場合は、ドアごとの交換も含めて比較するのがおすすめです。
Q. 電源式と電池式、どちらがよいですか?
A. 電池式は電気工事が不要な場合が多く、電源式は電池交換の手間がありません。設置場所の配線状況やご希望によって向き不向きがあるため、現地で確認してご提案します。
Q. 他店の見積りと比べてから決めてもいいですか?
A. もちろんです。相見積りや比較検討の段階でもお気軽にご相談ください。
まとめ
朝晩が冷え込むこれからの季節は、玄関のスマートキーの電池と非常時の開け方を確認しておくよい機会です。
電池を替えても調子が悪い、古い電気錠で修理ができないと言われた、鍵の玄関をスマートキー付きにしたい。そんなときは、上尾市の方も街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店へご相談ください。
現地調査と正式なお見積りは無料です。施工できるか分からない段階でも、まずは玄関の写真をLINEまたはメールでお送りください。