結論から言うと、ハウスメーカーの見積りが高いと感じたときは、金額だけで判断せず、同じ条件で比べられているかを先に確認するのがおすすめです。そのうえで、玄関ドアの専門店にも相談してみると、別の交換方法が見つかる可能性があります。
ハウスメーカーへ相談したところ、費用が高かったというお話をお客様からよく伺います。ただ、提案の内容はお住まいごとに違うため、どちらが高い、安いと一概には言えません。この記事では、桶川市で玄関ドアの交換を考えている方に向けて、見積りを比べるときの確認点をまとめました。
金額だけでは比べられません
玄関ドアの交換は、選ぶ商品や工事の方法によって、内容が大きく変わります。たとえば、次のような違いがあると、合計金額だけを見ても正しく比べられません。
- ドアの断熱性能や鍵の種類が違う
- 工事の方法が違う
- 外壁や内装の補修が含まれている、または含まれていない
- 電気錠の配線工事が含まれている、または含まれていない
建てたときの仕様を基準にした提案もあれば、ご予算に合わせて仕様を見直す提案もあります。まずは、見積りの中身を整理してみましょう。
比べる前に確認したい4つのこと
1. 商品と仕様
メーカー名と商品名、断熱の仕様、ガラス、鍵の種類を確認します。見積書に書かれていなければ、聞いてみて問題ありません。「今と同じくらいの性能でよいのか」「冬の寒さも見直したいのか」で、選ぶ商品は変わります。
2. 工事の方法
今の枠を残すカバー工法なのか、枠を取り外して替える工事なのかを確認します。工事の方法が違うと、外壁の補修の有無や工事にかかる日数も変わります。違いはカバー工法とはつり工法を比べた記事で詳しく説明しています。
3. 工事の範囲
既存のドアの処分費、周囲の補修、電気錠の配線、袖ガラス(ドアの横のガラス)やランマ(ドアの上の窓)の扱いなどが、金額に含まれているかを確認します。後から「これは別途です」とならないよう、書面で確かめておくと安心です。見積書の見方は見積りを比較するときの確認ポイントも参考にしてください。
4. 保証と窓口
交換したドアの保証の内容と、工事後に不具合があったときの連絡先を確認します。建物の保証や定期点検を続けている場合は、別の会社で玄関ドアを交換したときの扱いについて、契約内容を確認しておきましょう。気になる点があれば、建築したハウスメーカーへ先に問い合わせておくと、後から迷わずに済みます。
専門店に相談すると、何が変わる可能性があるか
建築したハウスメーカー以外に、玄関の専門店へ相談することもできます。専門店へ相談することで、別の交換方法が見つかる可能性があります。
街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店では、YKK APの「ドアリモ」、LIXILの「リシェント」、三協アルミの「ノバリス」から比較してご提案できます。同等の仕様だけでなく、ご予算に合わせた商品を比較できる場合があります。各商品の違いは3社の選び方をまとめた記事をご覧ください。
ただし、専門店のほうが安くなるとは限りません。価格だけでなく、断熱性、防犯性、使いやすさ、デザインも含めて、納得できる内容かどうかで選んでいただくのがよいと考えています。
カバー工法で知っておきたい注意点
カバー工法とは、現在の玄関ドアの枠を残し、その上から新しい枠とドアを取り付ける工事方法です。外壁を大きく壊さないため、一般的には1日程度で交換できる場合が多い工事です。一方で、次の点は事前に知っておいてください。
- 玄関の開口が少し狭くなる場合があります
- 下枠に段差が生じる場合があります
- 既存枠や外壁の状態により、施工方法が変わります
- 電気錠は、電源工事が必要になる場合があります
- 正式な仕様と金額は、現地調査のあとに決まります
施工できない場合や、追加工事が必要な場合もあります
ハウスメーカーの住宅には、独自の形をした玄関もあります。次のような条件によっては、施工できない場合や追加工事が必要になる場合があります。
- 既存枠の形状、玄関ドアの寸法
- 外壁との納まり、下枠の状態
- 袖ガラスやランマの形状
- 防火地域や準防火地域、建物の構造
- 電気錠の配線、管理規約、製品の製作範囲
当店では、現場の状況を確認したうえで、施工の可否を判断します。鉄骨やプレハブの住宅については鉄骨・プレハブ住宅の玄関ドアの記事、ほかのお店で断られた場合については「交換できない」と言われた玄関の記事も参考になります。
相談の進め方
- 今の見積書を手元に用意し、分からない項目に印を付ける
- 玄関の写真を撮って、LINEまたはメールで送る
- 施工の可否と概算費用を確認する
- 現地調査のあと、正式なお見積りを受け取る
- ハウスメーカーの見積りと比べて、ご家族で決める
見積りが届いた時点で、すぐに契約を決める必要はありません。比べてから決めるための材料として、お気軽にご利用ください。
よくある質問
Q. ハウスメーカーの見積書を見せないと、相談できませんか?
いいえ、見積書がなくてもご相談いただけます。比べたい内容がある場合は、差し支えのない範囲で教えていただければ、確認しやすくなります。
Q. 今のハウスメーカーに断ってから相談するべきですか?
比較検討の段階でご相談いただいて大丈夫です。どちらに依頼するかは、内容を比べてからお決めください。
Q. 同じデザインの玄関ドアにできますか?
同じデザインや仕様をご用意できるとは限りません。今の玄関の写真を見ながら、近い雰囲気の商品や、新しく選べる商品をご案内します。
Q. 電気錠が付いた玄関でも交換できますか?
交換を検討できる場合があります。今の配線や電源の状態によって工事内容が変わるため、写真または現地で確認します。
Q. 概算と正式なお見積りは違いますか?
写真でお伝えするのは概算です。現地調査で寸法や納まりを確認したあと、正式な仕様と金額をお伝えします。
桶川市で迷ったら、見積りを決める前に写真を送ってください
特殊な玄関でも、最初から交換できないと決めつける必要はありません。街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店では、LINEまたはメールで写真概算見積りを承っています。次の写真をお送りいただければ、施工の可否と概算費用を確認いたします。
- 玄関全体が分かる室外側の写真
- 玄関全体が分かる室内側の写真
- ドア枠と外壁の取り合い部分
- 下枠と床の部分
- ドアを開けた状態の写真
- おおよその幅と高さ
- 気になっている部分の写真
撮り方のコツはスマホで撮る7つのポイントで紹介しています。現地調査と正式なお見積りは無料です。他店で断られた玄関や、ハウスメーカーの見積りと比較したいというご相談も、どうぞお気軽にお寄せください。
桶川市のほか、上尾市、北本市、鴻巣市など、近隣エリアからのご相談も承っております。ご相談は街の玄関ドアやさん羽生下岩瀬店の店舗ページ、またはお電話(048-598-3489)からどうぞ。