福山市玄関の左側の引戸が動かない。交換をして玄関をリフレッシュします!
玄関の内部に手すり・階段をとりつけました。
そのため、玄関の左引戸を良く出入りで使うようになりました。
しかし、左側の引戸が動かしづらいので一度
玄関やさんに見ていただくようにお願いいたしました。
もう、年数が経っている家なので、いろいろ傾きなどがあると思っていました。
実際、左側の玄関枠がズレてきていたため、引戸が引っ掛かって
開けにくくなっていました。
壁を壊さずに直したいので
カバー工法の玄関交換を依頼しました。
ご訪問から数日後
本日は玄関の交換にやってきました。
本日は晴天です
天気が良いと作業しやすいの気分も乗っています!
さあ交換しましょう!まず引戸を外します
「う~ん!硬い!」
そうでした、引戸が動かないのでした😅
右側の引戸を外して、左側のコマをコネコネしてみると
カポっと外れます。
「なぜだろう??」
職人さんの技術に驚かされます。
次に玄関上のランマを外します。
用心の為、玄関内側と外側でお互いが押さえながら
取り外していきます。
次に新しい玄関枠を既存の枠にカバーいたします。
コチラのお宅では玄関左の既存枠がずれていたため、
新しい枠が垂直になるよう、図りながら取付いたします。
若干、床の左右の高さも調整しながら
取付て行きます。
画像右の網戸がある方の引戸が動きにくい箇所です。
引戸を開けると手すりがついているので
左側の引戸を開けて出入りしたいですね。
【これがカバー工法です】
①古い扉(引戸)を外して枠だけ残します
②古い枠の上に新しい枠を取り付ける
③新しい扉(引戸)を取り付ける
④外と内に額縁をつける
⑤リフォーム完了!
古い枠の上に新しい枠をカバーして
取り付けるので
【カバー工法】と呼ばれています。
上の画像は
「今までの古い枠」で、その上から
「新しい枠」を取り付けます。
こんな感じで古い枠を新しい枠でカバーします。
この度のお宅では既存の枠がずれているため
新しい枠は垂直になるようにカバーいたします。
新しい枠を取り付けたら
引戸を建て込みいたします。
ここまできたら
完成形が見えてきました。
お客様からすると
この建込みの時が
一番わくわくしたそうです😄
仕上げをしていきましょう。
左の画像は「段差緩衝材」です
玄関枠と玄関内側の土間の段差を緩和する部材です
年配の方などでつまずかないようにアドバイスさせていただいてます。
右の画像は「気密テープ」を貼っています。
隙間を隠すことで、玄関内の気密も良くなります
このひと手間で玄関が長持ちいたします。
額縁をつけたら
「コーキング」をしていきます。
額縁との隙間が必ず発生するので
弊社では
コーキング仕上げをさせていただいております。
※コーキングをしたところは
1日は触らずにいてほしいです
本日も無事玄関引戸交換完成です!
この度は左側の縦枠の垂直の調整と
右側の外額縁の加工に時間を使い
新調に施工いたしました。
お客様もたった1日でこんな工事が出来るんですね!
驚きとともに感動されてました。
そんな、感動を与えれる仕事って
やりがいがありますね。
玄関左側からも出入りができるようになり
お客様のお悩みが無事解決されました。