福山市でカギがかかりにくくなった古い玄関引戸を防犯性の高いLIXIL引戸へ交換した施工事例

福山市にお住まいのお客様より、「古い玄関引戸のカギがかかりにくくなってきたので、カギだけ替えるべきか、引戸ごと新しくするべきか迷っている」とご相談をいただきました。
もともとカギは中央ではなく両サイドの戸先に付いており、普段は片側の引戸だけを使って開け閉めされていたため、使用頻度の高い側で不具合が目立っていました。
さらに、今と同じタイプのカギに交換しても防犯性への不安が残るとのことで、街の玄関ドアやさんで現地調査を行い、玄関引戸全体の状態を確認したうえで最適な方法をご提案。
現地で詳しくお話を伺うと、外観右側の引戸は内側にDIYで取り付けられた下駄箱が干渉しており、ほとんど開けない「開かずの戸」になっていました。
そのため、日常的に使う左側の戸へ負担が集中し、鍵の掛かり具合にも影響していたと考えられます。
単純な部品交換で一時的に動きが改善する可能性はありますが、引戸本体や枠の経年劣化、使い勝手、防犯面まで含めて考えると、より安心して長く使える方法を選ぶことが大切です。
そこで今回は、古い引戸を撤去しつつ既存枠を活かすカバー工法で、防犯性能を高めたLIXILの玄関引戸へ交換するプランをご採用いただきました!
商品はLIXIL引戸 S55型 ランマ無 手動錠 色はオータムブラウンです。
費用は40万円、建物は戸建住宅、枠タイプは引戸でした。
ランマをなくして高さのあるデザインに変えることで、見た目の印象もすっきりとし、毎日の出入りもしやすくなります。
調査の段階から、見た目だけでなく施錠の安心感と今後の使いやすさを重視しながら、工事内容を一つひとつご説明して進めました。
こちらが現地調査時の玄関引戸です。
外観から見ると昔ながらのランマ付き引戸で、全体としてはしっかり形を保っているように見えますが、実際には
普段使う戸のカギがかかりにくい状態になっていました。
一般的な玄関引戸は中央部に錠が付いていることが多いのですが、今回の引戸は両サイドの戸先に鍵が付いているタイプです。
そのうち、日常的に開け閉めしている側で施錠不良が起きており、戸車や建付け、錠前そのものの摩耗など、複数の要因が重なっている可能性がありました。
また、外観右側の引戸は内側に設置された下駄箱の影響で開閉できず、実質的には片側しか使えない状態でした。
こうした使い方になると、どうしても一方の戸に負担が集中しやすく、長年の開閉でズレや傷みが進みやすくなります。
さらに、お客様が気にされていたのは「同じ鍵に替えても防犯上大丈夫なのか」という点です。
確かに、古い引戸で同等品の錠前へ交換できたとしても、防犯性は大きく変わらないことがあります。
とくに昔の引戸は、現行製品と比べると鍵の構造や補助的な対策が十分でない場合もあり、安心感の面では不安が残ります。
加えて、工事を進めるうえで重要だったのが、開かない側の引戸をどう外すかでした。
鍵を開けないと引戸を取り外せない構造でしたが、内側の下駄箱が邪魔をして作業スペースがほとんどありません。
現場で確認した結果、無理に作業すると周囲を傷めるおそれがあったため、まずは下駄箱を解体してから引戸を外す段取りを組みました。
このように、今回の現場は単に「鍵が回りにくい」だけではなく、古い引戸の構造・片側だけの使用・防犯面の不安が重なっていたため、鍵交換のみではなく玄関引戸交換のほうが適していると判断しました。
見た目の印象としても、既存のブラウン系カラーは外壁タイルとよくなじんでおり、お客様も「雰囲気は大きく変えたくない」とご希望でした。
そこで新しい引戸も既存との調和を意識しながら、性能面はしっかり向上できる商品を選定しています。
調査では不具合箇所だけでなく、建物とのバランスや施工方法まで細かく確認することが、後悔のない交換につながります!
ランマを撤去し既存枠を活かすカバー工法で新しい引戸を設置
施工ではまず、既存の古い玄関引戸を取り外すところから始めました。
先ほどの調査で確認した通り、片側の戸は下駄箱が干渉していたため、そのままでは取り外しができません。
そこで下駄箱を解体し、鍵のレバー操作と引戸の取り外しができる状態を作ってから慎重に撤去を進めました。
既存品の解体後は、上部のランマのガラスを外し、左右に伸びている枠を切断して取り除きます。
この工程では電気のこぎりを使用するため、鉄粉が室内へ飛び散らないように
養生シートでしっかり保護しながら作業しました。
今回採用したのは、既存枠を活かして新しい枠をかぶせるカバー工法です。
壁を大きく壊さずに工事を進められるため、工期や周辺への負担を抑えながら玄関を新しくできるのが大きなメリットです。
既存枠の不要部分だけを撤去し、その上から新しい枠をしっかり固定していきます。
カバー工法ではひとまわり開口寸法が小さくなりますが、その分、工事の効率と仕上がりの安定感に優れています。
現場では、お昼の時点で新しいカバー枠の取り付けまで順調に進み、予定通りの工程で作業を進めることができました。
新しい枠を設置した後は、LIXIL引戸 S55型を建て込み、引手や錠前の位置を細かく調整します。
引戸は入れるだけで終わりではなく、実際の開閉の軽さや鍵のかかり具合を見ながら微調整することがとても重要です。
今回の新しい玄関引戸は、戸先だけでなく中央にも錠があり、合計3か所で施錠できる仕様になっています。
これにより、以前お客様が不安に感じておられた防犯面も大きく改善されました。
毎日出入りする玄関だからこそ、鍵がスムーズにかかる安心感は本当に大切です。
さらに、仕上げでは玄関まわりの見た目と防水性を高めるために額縁を取り付けています。
額縁とは、玄関の周囲をカバーする化粧枠のことで、施工後の納まりを美しく整える大事な部材です。
そのうえで、額縁と外壁の取り合い部分にはコーキングを施し、雨水が入り込まないよう丁寧に防水処理を行いました。
こうした細かな工程こそ、見えにくい部分ですが長く安心してお使いいただくためには欠かせません。
完成後の玄関はランマがなくなったことで縦のラインが強調され、すっきりと高さのある印象に変わりました。
色もオータムブラウンで既存外観とよく調和し、建物全体の雰囲気を崩さずに上品な玄関へ生まれ変わっています!
今回の福山市での玄関引戸交換では、単なる鍵の不具合だけでなく、古い引戸の構造、片側しか使えない使用状況、そして防犯面への不安まで含めて総合的に見直すことができました。
結果として、古い両サイド錠の引戸から、3か所施錠で防犯性を高めた新しい玄関引戸へ交換でき、使い勝手も安心感も大きく向上しています。
ランマをなくしたことで見た目もすっきりし、毎日出入りするたびに快適さを感じていただける仕上がりになりました。
玄関の鍵がかかりにくい症状は、「まだ使えるから」とそのままにされがちですが、無理に使い続けると閉め出しや施錠不良につながることもあり、防犯上も決して安心とはいえません。
とくに古い引戸は、部品交換だけでは根本改善にならないケースも少なくありません。
街の玄関ドアやさんでは、今の状態をしっかり確認したうえで、鍵交換で十分なのか、建付け調整で直るのか、玄関ごと交換したほうがよいのかをわかりやすくご説明しています。
現場に合わせた提案力と、細かな納まりまで丁寧に仕上げる施工が私たちの強みです。
「鍵が回りにくい」「古くて防犯面が心配」「引戸が重くて使いづらい」といったお悩みがありましたら、まずは無料調査をご利用ください。
実際の寸法や周辺状況、使い方まで確認しながら、無理のない方法をご提案いたします。
玄関は住まいの顔であり、ご家族の安全を守る大切な場所です。
福山市で玄関ドア・玄関引戸の交換をご検討の際は、どうぞお気軽に街の玄関ドアやさんへご相談ください!