福山市で鍵がまわりにくい玄関を調査、玄関交換を実施
前回の記事でご紹介した福山市でのお客様の玄関鍵交換相談。現地調査の結果、経年劣化による根本的な問題が判明し、最終的に玄関ドア丸ごと交換をご選択いただきました。今回はその実際の施工工事の詳細をご報告いたします。
玄関ドア交換工事では、単純な鍵交換とは異なり、防犯性、断熱性、気密性すべてを根本的に改善できる大きなメリットがあります。しかし、工事の手順や期間、完成後の変化について不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、福山市での実際の玄関ドア交換工事の詳細な施工手順から、完成後のお客様の満足度まで、施工事例の後編として詳しくご紹介します。玄関ドア交換をご検討中の方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
玄関ドア交換工事当日、朝9時より施工を開始いたしました。福山市内でも実績豊富なカバー工法により、既存のドア枠を活用して新しいドアを取り付ける方法で進めました。
まず最初に行ったのは、既存玄関ドアの慎重な取り外し作業です。長年使用されたドアは重量もあり、枠からの取り外しには特に注意が必要でした。同時に、ドア枠の状態を再度詳しく確認し、新しいドアの取り付けに支障がないかをチェック。
次に、新しいドア枠の設置を行いました。カバー工法では既存の枠の上から新しい枠を被せるように取り付けるため、壁を壊すことなく短時間での施工が可能です。
ドア枠の設置が完了した後、新しい玄関ドア本体の取り付けを行いました。最新の断熱ドアは従来品と比較して重量もあるため、専用の取り付け治具を使用して正確に位置決めを行い、丁寧に設置いたしました。
新しい玄関ドアの設置により、お客様がお悩みだった鍵のトラブルは完全に解決です。最新のディンプルキーシステムにより、スムーズな施錠・解錠が可能になり、防犯性も大幅に向上しています。
断熱性能の改善効果も顕著に現れました。従来の玄関ドアと比較して、新しいドアは優れた気密性を持っており、玄関まわりの冷暖房効率が大きく改善されました。福山市の夏の暑さや冬の寒さに対しても、しっかりとした断熱効果を発揮します。
工事は予定通り1日で完了し、夕方にはお客様に完成した玄関をお引渡しすることができました。カバー工法なら、朝、職場や学校に行くご家族を送り出してから伺い工事を始め、夕方帰宅されるまでに完工できます。
お客様からは「鍵がこんなにスムーズに動くなんて感動的です」「玄関全体が明るくなって、毎日帰宅するのが楽しみになりました」との喜びの声をいただきました。長年のストレスだった鍵の問題が根本的に解決されたことで、日常生活の質が大きく向上されたようです。
玄関ドアの鍵トラブルでお悩みの方は、玄関ドアやさん福山駅家店へご相談ください。相談→調査まで無料でお受けいたします。